第60話 爆乳、花梨2

「いや、盗まれて困るモノなんか、ないよ!」

 オレは、花梨の下から抜け出し

、部屋を見て回った。

「警察に、通報したけど、

ヤバかった!?」

 花梨が背後からオレの腰に

手を回してきた。

「あ、いや、やっぱ、ジュリアが

いない。」

 バスもトイレも探したが、

彼女の姿はなかった。

「拉致られたの!?」

 怖いのか、オレにピッタリと

身体を寄せてきた。

 また爆乳が、オレの二の腕に 押し付けられた。

 蕩(トロ)けるような良い匂いだ。



 

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