第54話 襲撃者2
《ケッケケ~~!ジュリアの
指図なんか、知るか!!》
笑った途端、襲撃者の手元で
バチバチッと火花が散った。
「うぅ!スタンガンか!!」
一瞬だけ、明かるくなった。
襲撃者は黒装束に身を包んでいた。顔は、目出し帽を被って、
丸っきりわからない。
身体つきから見て、男女二人だ
。
《ケッケ~~!》
一人が床を蹴って飛び掛かって
来た。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます