(三)『風吹かば 君訪(おとづ)るや 縁に出て 音をききつけ 千々に乱るる』
風吹かば
君訪(おとづ)るや
縁に出て
音をききつけ
千々に乱るる
『風が吹くと、貴方が来たのかと濡れ縁に出て、物音に耳を澄まして動揺しては、様々な思いが入り乱れてしまいます』
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