第4話 ヒロコさん 後編への応援コメント
遅くなりまして申し訳ありません!自主企画にご参加頂き、ありがとうございました。拝読しました。
てのひらで踊っていたのは誰で、踊らせていたのは誰か。ヒロコは本当に、すべてを思うままに遂げたのか。予想外の思いはなかったと、否定できるのか。コンプレックスというとおり、複雑な思いが何重にもなっているような、深い深い話に感じました。
ヒロコという女性を復讐に燃える女ということもできるでしょうし、男を弄んだ女と呼べるかもしれませんし、環境に恵まれず歪んでしまったと形容される可能性もあります。そういった複雑で、一言で言い表せない「人間性」こそが、この物語に惹かれる理由かもしれないと、感じました。
素敵な時間をありがとうございました。今はお休みしているため、執筆を再開次第になってしまいますが、オススメ小説として紹介してもよろしいでしょうか?
作者からの返信
こちらを読んでくださって感想までいただきましてありがとうございました!
オススメ小説として紹介していただけるなんてありがたいです。よろしくお願い致します。
第4話 ヒロコさん 後編への応援コメント
最後まで興味深く拝読しました。
主人公三人はいずれも劣等感と良心を併せ持つ点で似通っていますね。
勝ち組を自称するヒロコの父親は飽くまで娘の目を通した他者として描かれますが、この父親の発言も本心かは怪しいものがありますね(実際には事故で亡くした最初の妻や離婚した二度目の妻に対して根深い悲しみや後悔の念があったかもしれないし、だからこそ、自己欺瞞的に『自分が一番勝ち組だ』と言っていたのかもしれない)。
ただ、余命一年と宣告されたアキラが肉体的に激しい性交渉を日々繰り返すだけの体力があるのか、周囲にそうと気取られる変化が無かったのかが少し気に懸かりました(末期ガンの患者さんなどは『この人は長くない』と一見して分かる風貌になりますので)。
それはそれとして同じ出来事を別人の目を通して再構成することで真相を浮かび上がらせる展開には最後まで引き付けられました。
作者からの返信
吾妻栄子さん
こちらの作品にもコメントをいただきましてありがとうございます!
ヒロコの父親のセリフは、私が中学生だった時に先生が言っていた言葉で印象に残っていたので使用させていただきました。(先生、何かあったのかな……)
末期ガンの患者さんには接する機会が多いのですが、命を喪う直前まで元気に見えたりする方も稀におられるので(前日まで普通に買い物に行って、家事や畑仕事をする)症状の個人差があるのだろうなと思って、アキラのパターンは書かせていただきました。
第4話 ヒロコさん 後編への応援コメント
自主企画に参加下さり、ありがとうございます。
読ませていただきました。
ワタシも、背が低く「チビ」と言われた過去を持つことから、この作品は特別な思いを抱きながら読みました。
一人一人の心情が丁寧に書かれていて、しかも読みやすくて楽しめました。
作者からの返信
コメントとレビューをいただきましてありがとうございます!
この度は企画に参加させていただきましてありがとうございました!
私自身はヒロコのように高身長女子なので、楽しんで?書いた作品でありました。
第4話 ヒロコさん 後編への応援コメント
遅ればせながら自主企画「も〜っと!厭な物語ドッカ〜ン#」に参加いただきありがとうございます。
恋愛はいやおうなしに人の厭な部分を浮き彫りにする……まさに恋愛ホラーと呼ぶにふさわしい内容で、こう書くと偉そうですけど、暴力描写の鮮烈さなど、確かな筆力を感じました。
作者からの返信
戸松秋茄子さん
コメントをいただきましてありがとうございます!
この度は企画に参加させていただきましてありがとうございました!
第1話 リョウへの応援コメント
カレー企画から来ました
まさしくコンプレックスの話ですね……
とてもわかりやすいです
作者からの返信
コメントをいただきましてありがとうございます!
この作品を読んでくださいましてありがとうございました!