第6話 ひらめき


 綺麗な詩を思いついたんだ

 はやく言葉にしなくちゃと

 焦る僕 今はまだ紙に書けない



 書き始まる前の葛藤

 何? 誰? 何故?

 ふんぎりの無さが僕のブレーキを踏む


 なんで、詩を書いているんだろ

 こんなこと、誰もやってないのに


 それでも、書きたいと

 強く思ってたら、


 書きたかったことをすっかり忘れてしまってた

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る