実は、それは・・・そんなバナナ！？

食べてすぐに横になると牛になるのは、本当に牛みたくなるからですよ～┐(´～`；)┌

　食べてすぐに横たわる=寝ると、牛みたく肥る、のではなく。

　食べてすぐに横たわる=寝ると、胃にある消化中の食べ物が喉元にせり上がり、強力な胃液によって逆流性食道炎になるため。主に吐き出してしまうため。

　その様子が。反芻（はんすう）動物である、牛みたく見えるため。

　反芻は、牛が四つの部位に分けられる胃袋を持つ牛みたく、食べたものを消化状態によって、行き来させる事から。牛が絶えず口を動かすのは、先ず第一胃に取り込まれ、後から後から食べ続けて胃に溜め込まれてから、口元に戻され、さらに消化しやすくするために噛み直しする事で発酵を促し、やっと消化出来る状態になるため。

　これら反芻は、牛に限らず、山羊や羊や馬といった、草食動物に多い。

　肉食動物は、ビタミン等の植物由来の栄養素を、植物からは直接的には取り込めない。取り込むためには、取り込みやすく分解されつつあるか。溜め込まれた物から、効率的に取り込むために、栄養価から主に内臓系を重視するようです。主に、胃や腸に残る内容物が目的だとか。

　お肉は肉体を作りますが、その肉体を動かし維持するのには、ビタミンやミネラル等が必須です。

　動物園や水族館等では、サプリメント等という形で手を交え品を換え、必要摂取量を満たせる様にしているようです。

　食べてすぐに横になると牛になると伝わっているが、肥る、太らせるため、と勘違いされているものと思われる。

　逆流性食道炎は、食道がんの主な要因とされやすいらしいので。

　食べて飲んで横になるのは、まるで牛みたく、食べ物や飲み物を反芻。ゲロしやすくなるためだと思われる。

　まあ、太りやすくなるのも間違ってはいないが、主には、逆流性食道炎が牛の反芻行動に似ているから。

　お相撲さんはおっきいですが。食べてすぐに寝ても別段、胸が大きくなるなどといった意味や効果は期待できませんよ～!!

　逆流性食道炎になり易くなるのが、どすこい関の山、でしょうね～┐(´～`；)┌。