第9話動物と火
数か月前。
ぼくは動物園の従業員。
あるとき、ぼくは動物にエサを与えようとした。
しかし…
ぼくは足を滑らせて動物の折に誤って入ってしまった。
ぼくは必死に逃げた…
空腹の動物たちから必死に必死に。
動物たちに追い詰められた…
ぼくは緑目の幻覚を見た。
「願いはあるか?」
緑目がそうささやく。
ぼくは必死になって助けを求めた。
ぼくは助かった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
緑目から1人目の脱落者が発表される。
緑目の周りには黄色いモヤが見える。
デスゲーム真っ先に動くなって
血の気が多い人が動いたのかなと思いつつも
ぼくも今後やられてしまうことを考える。
まあ、迷っていても仕方ない…
動物園へ行こう…
ぼくは動物園に向かう。
動物たちのお世話をする。
ぼくの能力は「動物を使役する」ことができる。
その能力で最近は仕事がはかどっている。
仕事を終えてぼくは休憩所にあるものを待機していた。
待っていると鳥たちはぼくのもとへやってきた。
からす、すずめ、はと、そのほかに色んな種類の鳥が向かってくる。
戦いを聞いた日にぼくの能力で鳥たちに情報取集を指示した。
鳥たちに
自前のパソコンで映像を確認する。
さえない男、好青年、戦いを宣言した放火魔に
筋肉むきむきマッチョマン、婦警の映像が見えるが…
ぼくは注目しているのは、
宗教団体”深緑の目先”の教祖様。
ぼくの考えだが、
この教祖様が能力を使い信者を操ている。
きっとこの戦いで最も苦戦する相手。
さえない男と好青年の戦中にも
信者たちがさえない男の居所を
好青年に教えていた…
鳥たちにまたカメラを
パソコンを持って帰る準備をはじめた。
そのとき、
「おい、おまえか!こそこそとかきまわっているのは」
と後ろを振り返ると…
そこには火炎が広がっていた。
あついあつい…
ぼくは焼け焦げた…
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