第6話願い

青年の映像をネットで調べてみると


青年 かれの発言は


選出された信者7名での殺し合い。

優勝者は 1つだけ願いを叶える。

信者には1つだけ を持つことができる。

青年は<火を操る>異能力を持つ。


といったことが分かった。


昨日、緑目に日常 げんじょういじがいい、と言ったのにも関わらず

非日常 ころしあいを強制するとは…


緑目の方を向き。


緑目様 かみさま、昨日おしゃっていった

 願い事はいまも有効でしょうか?」


「なんだ、非日常 ころしあいの選出取消でも願うのかね」


「いいえ、非日常 ころしあいには参加させていただきます

 ただ、非日常 ころしあい中はおじさんの日常には関与してほしくない。」


「おまえの日常とは?」


「おじさんの周りが非日常 ころしあいで被害を与えない状態にしてほしい

 おじさんの家が壊れたり、知人が死んでしまったりしないこと」


「それを守ればおまえは参加するか?」


「はい」


「了承した、おまえの周りには被害を与えないようにしよう」


「はい、ありがとうございます」


非日常 ころしあいに参加してもらおう」


わたしの右胸が深緑の光を帯びる。

光を帯びたところが熱く感じる。


熱が低くと深緑の光もなくなる。

胸を確認するとそこには…

の文字が…

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