第9話
【カップル5】
女子力MAX男子×女子力皆無女子(#1)
男子「久々に君の家に来たけど……」
女子「ん、緊張でもしてる? ふふっ、相変わらずキミは可愛いね」
男子「いや、あまりに汚くて絶望してる。前完璧に掃除したよね、僕」
女子「照れるなぁ」
男子「えぇ……。あー、それで今回僕を呼びつけた理由って……?」
女子「勿論、掃除を頼みたいなって。ついでに夕食でも作って帰っていいよー」
男子「作って帰っていいよって初めて聞いたよ。そんな言葉あるんだね」
女子「あ、そうだ。洗濯物もたまっているよ?」
男子「図々しさの塊すぎていっそ清々しいね!」
女子「照れるなぁ!」
男子「いい笑顔だね!!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます