13
ドロドロとした気だるい意識が、ゆっくりと覚める。
「重…い…」
うつ伏せの状態で、上から陸人が被さったまま眠ってしまったようだ。
「…っ…」
下半身にまだ異物感が残っている。
意識してしまい、キュッと締め付けてしまうと、収まっていたモノが、少し大きくなった。
…やば。
つい数時間前に解放されたはずなのに、
「まだ、する?」
起きていたのか目が覚めたのか、上から陸人が声をかける。
「もう無理。体痛い」
抜いて。
と、もぞもぞしたで動くが、なかなか離してはくれない。
「今日、学校休む」
その言葉と共に、ぐっと腰を持ち上げられ最奥を貫かれる。
快感と少しの痛みに体が震え、陸人のスタミナの恐ろしさを知る。
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