惜別


表情のすべてとか


交わしたことばについてとか


選ぶべきではなかったことへの後悔とか


瞬間に刹那があったとしても


それを超える大きさとかつよさとか、あたたかさがそこに確実に存在していたことを



信じてる



まっすぐにあろうとした姿が


なによりも尊く美しかったことを


白い花と一緒に


ずっとずっと、覚えてる。



また逢うことができたら何を話そう


その時にはとびっきりの笑顔で褒めてもらえるように


素敵な時間を重ねたいと思う。



みていてね、がんばるからね、ありがとう。大好き。


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