第10話 関西弁のお兄さん


 ――という訳で今に至る。


 ……まあ、現在の事は前々回を読んでもらえれば分かるだろうが……。


 騙されたと思って参加してみた(巻き添えくった)剣闘士大会。


 蓋を開けてみればどうだ。


 マジで騙された。



「おらぁ行けやー!!」「負けんなドアホがぁ!!」「勝たんとぶち殺すぞテメェコノヤロー!!」「ウチの今月の家計がかかってんだぞこん畜生がー!!」


 さっきから飛んでいる飛んでいる野次からお察しだろう。


 この大会、端的に言えば賭場とばなのだ。競馬場とか競艇場とかと一緒である。


 おまけにここカプアは貿易の中継地点となっているだけあって、金の回り様が違う。


 一家ご破算レベルの狂った賭け方をする馬鹿が居すぎて、この月一の大ギャンブルに金だけはジャバジャバぎ込まれているらしい。だから賞金100万とか平気で用意できる様だ。それでもそんな賞金も宝くじみたいに全体の賭け金の一割にも満たないのだろうが。


 『剣の街』及び『貿易の街』よろしく『ギャンブル依存の街』。色々と肩書きが多過ぎやしないだろうか、ここ。


 で、ご多聞に漏れず、『剣術』スキルを教えてくれたあの町長も、


「ほらもっとガツガツ行かんかーい!! お前さんにいくら突っ込んでると思うとんじゃ、勝たんとこの町から追放したんぞこんドアホがーーー!!!!」


 がっつり賭けていた。もう駄目だこの街は。


 そもそもこの大会は定員制で、今回はたまたま参加者が不足していたがために俺達が駆り出された。その他の剣闘士達は外見も『鑑定』スキルで調べてみた中身も明らかに俺より強すぎて、到底俺では太刀打ちできない。こんな地獄に放り込んだあのジジイいつか絶対ぶっ殺す。



 とまあ悲惨な状況になっている。ちょっとは俺を憐れんでくれ。本当は小鳥遊だけが出る予定だったのに、今朝方になってあのジジイが二人とも登録しておいたぞとか言いやがったから仕方なく参加しただけだ。俺は本当に巻き込まれただけなんだぞ。


 ならリタイアすれば良いじゃないかとか思うだろうが、開始即行でそれやろうとしたらスタッフに止められた。何でも客からのクレームが殺到するからだとか……こんなでも一応金が賭けられてるからなぁ……流石に迷惑かけたくは無いからこうしている訳だ。


 そして、一方の積極的だった奴はというと――、


「――いいぃやあああっ!!!!」

『決まったぁ、連続5人斬りィ!! 今大会初出場、無名の新人タカナシ・アスカ! 「錬金術」を組み合わせた独特な立ち回りで敵を切り刻んでいくぅ!!』


 無双していた。マジでシャレにならない感じで。


 『銃士ガンナー』のクセに、元々のチートステータスに物を言わせて筋骨隆々の男共を圧倒していた。何故かと言えば、小鳥遊は『錬金術』も併用させ、足場を崩して落ちた相手をそのまま地面に固めたり、剣そのものをボッキリ折ったりするという、ルールって何だろうと言いたくなる程の鬼畜な所業を繰り出しているためだ。しかもそれに誰も突っ込まないから俺も手が付けられない。



 更に、驚きなのがもう一つ。



「でぇいらああっ!!」

「う……る、あああああっ!!」

『こちらは一対一の勝負が白熱している!! 片や優勝常連、半巨人であるマキシマム!! 片や先程と同じく初出場の新人、クズタニ・ユウト!! どちらが勝ってもおかしくないぞ、両者拮抗しているーッ!!』


 毎度お馴染みお察し下さい。


 クズタニ、と呼ばれたのはデブ……要はあのデブ勇者の本名だ。何で俺の目の前に良く現れるんだ、あいつは。不思議な因果ででも繋がっているのだろうか。そんな関係は勘弁してもらいたいんだが。


 だが、デブっていても『勇者』。この大会を熟知しているであろう優勝常連を相手に良い試合をしている。単に経験の差をステータスで埋めているに過ぎないが、傍目から見ても実力は五分五分だ。



「……やっぱ、持ってるもんが違い過ぎる」


 で、俺はと言えば、ただそれを呆然と眺め、立ち尽くしたままである。


 どうやったってあの輪には入れそうもない。というか入りたくない。彼らの目は俺なんかハエくらいにしか捉えないだろうし、ハエがそんな所に居たらハエ叩きよりも死ぬ可能性が高い。


 だから、このまま大会の制限時間タイムリミットまで誰とも交戦せずにひっそりと生き残っていようと考えていたのだが――、


「……んなコスいやり方は通じないわな」


 この大会は自然界の縮図と言っても良い。


 つまりは弱肉強食の世界。


 弱い奴を強い奴が真っ先に狩ろうとするのは当然な訳で。


 案の定、俺は10人程の怖ーいお兄さん達に囲まれていた。


「……出来れば友好的に戦いません?」

「兄ちゃん、舐めとるのか?」


 俺が青ざめた笑顔で取り敢えず提言してみるが、まあ無意味も良い所である。予想通り、美しいバッキバキのエイトパックを持つ、明らかにカタギじゃないお兄さんに睨みを返された。


 ……超怖い。


「兄ちゃん、ここいらじゃ見かけん顔やなぁ。さては興味本位で参加した冒険者やろ? これだからトーシローさんは困るわぁ、悪いんやけどさっさと退場してくれへん?」

「……そうしたいのは山々なんですけどね、そうすると職員の人が大変らしいので。あんまりやりたくは……」

「ぶはっ、マジメやなあ。まあええわ、どうせ俺らが狩るんやから何の問題もあらへん」


 強面のお兄さんは噴き出すと、剥き身の刀身を愛でる様に撫ぜる。



 おう。


 今更だけど、うん。


 これはあれだね。


 不味いね。


 地雷がやって来てしまった。



 冷え冷えとした汗を噴き出す俺に、ヤク〇という雰囲気を全面に押し出した風貌のお兄さんは剣の刀身に長い舌をべろりと這わせる。実に分かり易く俺を獲物として定めてくれた様だ。


 それが合図だったのか、他の9人が一斉に剣を構える。


 狙いが誰だなんて一目瞭然。


 どこか面白がる様な殺気は、さっきから俺にやんわりと360度から刺さっているんだから。



「せやから――多少のオイタは堪忍してな?」



 唾液でねっとりと濡らした刀身が鏡の様に光を反射し、計10人の強面お兄さん方が愉快気に笑みを浮かべたまま、獣の様に俺に襲い掛かる。


 その速さたるや相当なもので、常人なら反応すら出来ないだろう。


 まあ、でも――。



「町長よりか全然マシだな」



 あの3時間の地獄――俺は町長の速度に慣れてしまっていた。


 故に、それより遅い奴らの視認は『何とか』可能だ。


 ……しかし、あくまで『何とか』なので、体がそれに付いて来れるかは別問題なのだが。このまま動こうものなら肉離れは必至、さらにそれ以上は覚悟しないといけない。


 けれど、これくらいなら……。


 唯一活動を許されている脳で瞬時に判断を下す。


「『身体強化』」


 俺はネームバリュー豊富な付与魔法の中の一つ、『身体強化』を発動させた。


 だけど、一回じゃ足りない。


 。それでやっと、頭と体が連携リンクする。


「よし――動く」


 さっきのプロセスにかかった時間はさほどでは無いが、あまり悠長では居られない。


 俺は目前まで迫っていたお兄さん方の人と人との僅かな隙間を狙ってスライディングをかます。


 俺の攻撃は当てた所で意味が無い。


 だからこの場は逃げる事だけに専念する!


「うおっ…………とぉ!!」


 ズザザザザザ!! とスキー板で急停止する様に、俺は砂埃を盛大に上げながら全身を使って勢い余り過ぎた速度を落とす。取り敢えずは包囲網を抜け出す事には成功したらしい。背後では忽然こつぜんと消えた標的に唖然とする間抜けな男共の姿があった。


 しかしどうにも強化済みの体は慣れない。極端だが、急にかかとにロケットブースター装着した様なものだ。ちょっとの加減で大きくコントロールが狂ってしまう。慣れるまでは時間がかかりそうだ。


 とにかく危機は脱し――、


 ――声は背後からだった。




「あら、意外とやりはるなぁ」




 ……え。


 嘘だろ、振り切ったはずじゃ……、


「いったっだきまーす」


 背後の声はにやつきながら、風切り音を発する。それの発信物は明らかだ。


 不味い――!!


「『強化』――ッ!!」

「おっ」


 俺は咄嗟とっさに振り向き、借用された剣で襲撃者の得物を受け止める。そしてその反動を利用し、強化された身体能力で再び地を蹴って後方へと退避する。


「……っ、まだ足りないのかよ……!?」


 小さく舌打ちし、今度は五重にして『身体強化』を重ね掛けする。予想が正しければ、お兄さんはもう一度追いすがって来るはずだ。


 そして、地面に足を着けようとした時――、


「甘いなぁ、そんなんで振り切れると思ったん?」


 そら来やがった。


 余裕綽々よゆうしゃくしゃくと言った風に、距離を難なく詰めた影――関西弁のお兄さんは俺を手に掛けようと、その速度を保ったまま剣を振りかざそうとする。


 もちろん、黙って指を咥えている訳にも行かない。


「やらせっか……!!」


 俺は急停止しようとした足に力を込め、今度はサイドステップの要領で右に進行方向を変更する。


 ほぼ直角に曲がると共に、速度は更に上昇。まるでピンボールの様な恰好で、実に先程の倍の速度で俺はお兄さんをぐんぐんと突き放す。


 出し抜けたか……? と思ったのも束の間。


「ええなぁ、君。俺に鬼ごっこを挑もうなんて、見上げた度胸してはる」


 お兄さんはそのまま俺と同じ方向に跳び、まるで餌に飢えた獣の様に三度(みたび)肉薄してきた。しかも明らかに加速している。


 不意打ちのストップ&ゴーのはずだったのに……どんだけ速いんだ、この人は……!?


 俺の『敏捷力』はもう1000に届いていてもおかしくない。平均冒険者の10倍はある。なのにどうして追いかけられる……!?


 しかし、やる事は変えられない。


 俺はすぐさま『身体強化』を更に上乗せし、再度離脱を試みようとするも――、


「はい、つっかまーえた」


 お兄さんから放たれた剣閃はこれまでの比ではなかった。


 まさに一瞬。


 その閃きは俺の頸動脈を捉える――寸前、刃によって弾き返す。


 だが、威力は殺せない。


「がっ……!?」


 速度も乗せたその一撃は俺を容赦なく地面に叩き付け、まるで小石の様に数十メートルも派手に転がせた。


 そして、追撃。


「はっはぁ!!」

「ッ!!」


 俺も大概だが、お兄さんのスピードは常識の範疇はんちゅうを軽々と超えていた。


 自身で投げたボールを自分でキャッチする様に――既にお兄さんは俺が行き着く点に閃光の如き敏捷力で先回りしていた。おまけに丁度無防備な、俺が水切り石の様にバウンドして宙に投げ出された所に合わせて剣を振るってくる。


 今度は真上からの襲撃。体の自由が効かない中、避けられる道理は無い。


「やっ、べ……!?」


 咄嗟とっさに剣の峰を両の手で差し出した刹那――ギインッッ!!!! と、鉄の間で火花が散る。


「がっ……ご……っ!!」


 速度さえも乗せたその威力は人の限界を超えており、俺の身で受け止められたのはもはや奇跡と言えた。

 

 当然の如く地に叩き伏せられ、その衝撃で肺の全酸素と鮮血が一気に排出される。


「おお、これで潰れんか」

「ぁ、っ~~~~~っっ…………!!」


 ギリギリと、剣と剣が互いを淘汰せんと逼迫ひっぱくする。


 全身の筋肉が痙攣けいれんする。全身の骨という骨が軋む。


 巨岩の様に重い一撃を放った人物は感心した風にそんな俺を見下ろしていた。


「初見にしてはなかなかや。……ま、限界ギリギリやけど」


 その通り。このままだと確実にジ・エンドだ。


 だが、頭の中での『身体強化』の大合唱は絶え間なく続ける。


 『身体強化』とは読んで字の如く身体能力を向上させる効果を持った魔法だ。ただし、この世界では使い勝手の悪いマイナースキルで落ち着いている様だが。


 『攻撃力』、『防御力』、『魔法攻撃力』……と言ったステータスを上昇してくれるのだが、その辺りのは雀の涙程度にしか強化されない。しかも元が0のものには全く効果を得ず、俺の『攻撃力』は悲しい事にピクリとも変動しないのだ。


 この付与のメインは『敏捷力』と筋力の強化だ。


 ……『敏捷力』はまだ分かるが、筋力なんてステータスにあったか、というごもっともな疑問が浮かぶ事だろう。


 筋力というステータスは無い。基本的に筋肉にはバラつきがあるので正確に表示できないのが理由だそうだ。そして魔物を主に相手とする冒険者にとって筋力なんて無くても『攻撃力』があれば良い。率直に言って筋力は実用性が薄いのだ。


 それでも筋力を強化するのは一応の意味がある。『攻撃力』、『防御力』といったステータス数値に影響されない筋力は対人戦――主にこういう鍔迫り合いの時こそ真価を発揮する。


「う、お、あ、あああ……っ!」

「……成程ぉ? さっきから妙に押し返しの力が妙に増してると思たら、『身体強化』を使うてた訳か。ますますおもろいなぁ、君ぃ!!」

「だっ……!?」


 少しずつ押し返せていた競り合いの状態がまた振り出しに戻される。


 唯一の支えである背面の地面は徐々に沈み、蜘蛛の巣状に亀裂が入っていく。


 剣も想定以上の負荷に耐えられなくなってきている。ヤバい、これじゃ本当にし潰される……!! 


 その文が思考をぎった時だった。


「ああああっ――!!」

「っ!?」


 来襲。


 二本の剣を握り、お兄さんの喉元を斬り込まんとする人影が真横から介入してきた。


 お兄さんは俺への圧制をすぐさま中断し、目にも留まらぬ速さで後ろへと退く。流石に今のは焦ったのか、遠くからでも額に汗が滲んでいるのが確認できた。


 お兄さんにここまでさせた人物は俺を背にしつつ、軽く息切れした口調で言った。


「……大丈夫ですか、先輩」

「がはっ、げほっ!! ……あっ、ああ。た、助かった……」


 新鮮な酸素を急激に肺に取り込んでむせる俺を横目に見やる、他の男共を相手にしていたはずの小鳥遊は、所々を血で濡らしていた。


 いや、所々ではない。むしろ血に染まった箇所の方が多い。


 俺は口元の血を拭いながら、困惑を隠しきれずに呟く。


「おい、小鳥遊。その血……」

「これ全部返り血です。ご心配なく」

「それはそれで喜んで良いのか微妙なんだが……何人、斬ったんだ?」

「さあ? まあでも誰も死んでないとは思いますよ。治癒スキルが使える人材を集めてるらしいので、お陰で容赦なく行けました」


 ……割り切ってるなあ。


 日本人だから人を斬るのは抵抗あるんじゃないかと思っていたが、こいつにとっては相手が死んでなければ別に問題なさそうだ。


 その他、剣をどっから拾ってきたんだとか色々言いたいが、ちょっと今はそれどころではない。


「……って、そうだ。小鳥遊、こんな事してる場合じゃない。あのお兄さんめっちゃ強いぞ、とても俺じゃ手に負えん」

「あのハイエナみたいな男の人ですか? 確かに反応速度は凄かったですけど……先輩の基準じゃアテになりませんし……」

「うっ、そりゃそうなんだが……」


 確かにやってみた感想だけならどうとでも言えるが、この世界では強さを示す絶対的な基準値があるのだ。


「ならこれで良いだろ! 『鑑定』っ!」


 そこで俺は『鑑定』のスキルを発動させる。これなら相手の素性は丸裸だ。


 徹底的に洗ってやる――。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


年齢:  種族:   職業クラス:

レベル:

体力: /

攻撃:

防御:    

魔攻:    

魔防:    

敏捷:

魔力:

生命:


『スキル』

隠蔽いんぺい魔法


『固有スキル』



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「空白ーーーー!?」

「うわっ、ビックリした」

 

 何じゃこの空白ステータス!? 履歴書のコピーじゃないんだぞ、幾ら何でも酷過ぎる!!


 辛うじて分かるのは『隠蔽魔法』だけだ。文字通りであれば、空白ステータスの原因はこれだろう。


 まあ良く考えりゃ当たり前か……能ある鷹は爪を隠すと言うし、情報なんて公開しないのが当然だ。


「……何だったのか分かんないですけど、取り敢えずあの人を倒さないと賞金は貰えないんですよね?」

「ああ、多分……ってやり合う気なのか!? あのお兄さん、少なくとも速さだけならお前より上だ! しかも銃を持ってないお前じゃ……」


 危険だ、という言葉が喉まで出掛かっていた俺に対し、小鳥遊は毅然として両刀をぎらつかせる。


「やってみないと分からないですよ、先輩。大丈夫です、死にはしませんし」

「けど、負けるのは分かり切ってるだろ! そんなわざわざ……」

「だからやってみないと分からないって言ったでしょう。……先輩、ここは退いてもらえませんか」


 そこで小鳥遊は初めて俺に向き直り、確固たる意志を持った瞳で俺を射抜く。


 ……反論するだけ無駄か。


「……分かった。でも、俺も支援はするからな。一人じゃ行かせられん」

「先輩が居たとして、大して変わんないと思いますけど」

「うるさいよ! ……とにかくやらせろ。傍観するだけなんて出来ない」

「……そうですか。じゃあ、やりましょう。二人で」

「ああ」


 俺達は一度視線を交わせると、遠方に据わる敵を睨む。


 お兄さんは退屈そうに欠伸をすると、軽く首をコキリと鳴らした。


「作戦会議は終いか?」

「ええ。私の先輩を玩具おもちゃにしてくれた借りは返させてもらいます」

「……ほぉ。随分と威勢の良い台詞セリフを吐くなぁ。……えぇで、そういうのは嫌いじゃあらへん」


 お兄さんはニヤリと愉快そうに笑うと、獣の様な目を光らせ、長い舌でベロリと己が剣を撫ぜる。


 対する小鳥遊も、視線は敵を捕らえたまま二刀を携えて臨戦態勢へ移行する。


 2対1でどこまで変わるかは分からないが――やれる事はやろう。


 そんな覚悟を決めると、俺は呪文を紡ぎ始めた――。

 

 

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