このひとには本当に敵わない。
この世界で、初めてそう感じました。
正直
俺のルーツである、大好きな新井素子先生にも
俺と同じく、素ちゃんの小説をルーツに持つ、俺と同い年のだいすきな大作家、有川浩先生にも
俺は届くと思ってこの世界に飛び込みました。
だけど
このひとには無理だ。絶対に届かない。
とにかく、なんていうか……綺麗なんです。
彼女の世界にあっという間に惹き込まれてしまう。
繊細に練られたディテールを、説明くさくならない絶妙なタイミングで、おそろしく明確に伝えられる語り口。
ほんと、彼女の世界観は独特で、すっごい緻密なんです。
針の先ほどの細かさ。
文章を軽く目で追ってくだけで、状況描写、心理描写、すべてをリアルに手にとることが出来てしまう。
それでいて、くどくなく、スムースに読み進まされてしまう。
なんなんだこれ?!ってなって、いつの間にか彼女のお話の大ファンですよ。笑
ってか、ほんとは
俺だけの秘密にしときたいってのもありますけどねー。
こんなに好きになった作家さんは、有川浩さん以来ですもん。
あっ。
やっぱこれ以上、仙花さんのいいとこ語るのやめとこー。
ファン増えてもなんか悔しい。笑
もしデビューしてしまっても、俺のこと忘れないでくださいねー。
これからもずっとずっと楽しみにしてますからねー。
本当に大好きですよ。仙花さん♪
がんばって!