第8話
「どうしたんだ?」
そう僕は聞いた。
此奴の名前は
僕の隣の席の奴で、幼馴染らしい。
「悪りぃが、中に入れてくれよ。」
そして、声を小さくして、
「話を聞いてくれ・・・。」
そう唸った。
僕は、笑顔で
「良いよ。
入りなよ。
ちょっと待ってね。
鍵を開けるよ。」
そう言って、僕は鍵を回した。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます