第3話

僕は、普段ハッカーと殺しを専門にしている。


理由は、暇だから。


かと言って、学歴がないので働けない。


そもそも戸籍もないしね。


だから、僕は光と闇の間を彷徨う。


誰にも気付かれぬように・・・。


この世界に溶け込むのだ。


そして、沢山の人の絶望する顔を傍観している。

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