第13話
余計なお世話
近々初めての米朝首脳会談が開催されるらしい。しかし僕が北朝鮮の総書記だったら他国に行ってる間に自分の国が攻撃されたりするんじゃないかとか心配してしまうが(アメリカにはニカラグアの前科がある)、あれぐらい腹黒いとそんなことも想定済みなのかもしれない。だからあんなに丸々太っているのか。
人生100歳時代に備えて
人生100歳時代に備えて100歳まで生きないように酒を飲みタバコを吸う。何が悲しくて100歳まで生きなければいけないのか。勘弁してくれ!
ボッティチェリ
『ヴィーナスの誕生』に代表される代表される春の息吹のさわやかさに軽やかさ、恵み。だがこの年齢になってくると暗い影の差した晩年のボッティチェリの絵が気になる。彼は別に悪僧サヴォナローラに洗脳された訳ではないのだ。彼の中に種子として潜んでいたものにサヴォナローラが水を撒いたに過ぎない。彼は不遇のうちに晩年を過ごし死んでいったらしい。
だが彼の晩年は本当に不幸だったのか。少なくとも彼には帰るところがあった。今の時代はあまりに春を強調しすぎるために帰るところを失ってはいないか?
松本清張かく語りき
最近の(というよりもはや日本のお家芸化しつつある)政界と民間との癒着疑惑について捜査担当者や野党議員にぜひ言いたいことがある。
「列車の時刻表はちゃんと調べたのか?」
遂に人類滅亡!
紀元300X年、人類の平均身長は3メートルに達していた。15頭身の美女が現れ彼女の竜のようにすっと伸びた首の美しさが話題になった。またギネス・ブックに登録された最高体重の男性は遂にトンの大台に突入した(ちなみに彼は特殊な水槽の中で生活している)。厚生省は肥満気味の人達に対し「足腰の負担の軽減のためなるべく四足で歩きましょう」と呼びかけた。それ以外の人たちは健康に配慮し運動を欠かさなかった。彼等は駝鳥のように軽快に走った。
こうなるとユカタン半島沖に巨大隕石が落下するのも時間の問題か。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます