第2話 タイトル回収

「はあああぁ!?」

いや、いきなり絶叫からで済まない

ただ、これはみんな叫ぶと思う。

家について、部屋に行ったら────

幼馴染が女になってるんですもの!

これは、夢か...そんなことを思っていると...

ガシッ 痛っ

「いや、そんな叫ぶ?普通」

こいつ、蹴りやがった

だが、当の本人はいたって正常だった

え?何?これ普通なの、俺がおかしいだけなの?そんなことで、疑心暗鬼になっていると────

ゴソゴソ

ん?何の音?モンスター?とりあえず後ろを向く。

え?嘘でしょ!何か着替えていらっしゃる!?

「何、着替えちゃってんの!?」

「いや、学校に...」

「いや、分かるけど今お前の体 女だからな!」

「何?幼馴染に欲情するの?ソラは」

「しねえけど、着替える時ぐらい言って!焦るから」

「充分焦ってると思うけど...」

「うるせえ、とりあえず部屋出るから、着替え終わったら言えよ」

「あーい」

十分後...

感想?そうだな、一言言えば────

圧巻...だな、これは

「よし、とりあえず学校に行こー♪」

そんな簡単に行けるものなのか...

そんな、ことを思ってると...

「何してんのー?早くー」

「へいへい」

だが、この時の俺は知らなかった...

まさか、あんなことが起ころうとは────

やっぱ、夢ってことは...ギュイイー

痛い やっぱ ないですよねー...はあ...

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