第78話 足柄SAで飲み会。
私達は
当然ながらこれから恥ずかしい内容を喋ることもあるけど、そこは堪えて話すことにした。
「で、
「うん。エリポンの言う通り、私のお腹の中に刺身やシャリがたくさん入っているよ。そのお腹の中でお寿司屋やあら汁を
へぇ~。
意外と思ったけど、
で、話を続けたくなり…、
「ふふっ。本当に
「エリポン。恥ずかしいからやめてくれない。」
「うん。わかったよ。」
流石に
そして墓守女子は高校卒業してからも高校の制服を着用する事が義務付けられている。
おそらく、女子高生の状態で例を成仏させ、体内で墓場が凄く良い状況で作り出すことが主な要因だと考えられる。
当然、私たちは高校卒業後も制服を着用する事が義務付けられる。
それは墓守女子の役割そのものだから当然なのだと…、
そして死体の肉は私達のお腹の中で消化されて肉は私達や私達のお腹の中にいる特殊な大腸菌が食べて消化し、骨は体内で永遠に保存され、私が墓石の役割になる。
そして墓守女子になると私たちは人身事故を起こすと逆に電車が脱線するなどの事が起きて私達墓守女子は無事でも多くの人命が失われてしまう。
だから仮に虐めがあったり、借金で苦しんでも体は死を受け入れる事は永遠に不可能な状況まで進んでしまう。
だから、自分が死ねない以上、そして私達が天国も地獄もいけない女子になっている以上、私達がこの世界の人間と神を両立する以外に生きる方法はないと思った。
例え、永遠に天国も地獄にも行けない自分がいるならこの世でずっと過ごすしかないと私は決意した。
そして、体は女子高生の状態で永遠に残る。
それは私だけでなく墓守女子が全体的にそうだと。
そう私は思った。
すると、
「どうした。
「う。うぅん。私は
「そうか。それを警戒していたんだ。確かに墓守女子はそれを怖がる人が非常に多い。そして自殺ができない体になっている以上、生きてゆく辛さは普通の人間以上に経験する事になるだろうな。」
私はその話を聞いて本当につらい思いをしても本当に私が死ねない状況が既に生まれているんだと感じた以上、私はどうやって生きてゆけばよいか非常に悩ましい状況が続き、私にとってそれは本当に嬉しい事なのか?
それとも私がそういう状態で生かされれば私は人間でなくなり本当に神聖な神様みたいな存在になってしまうのはまさにそれがあると感じた。
つまり、私は神聖な神様になってしまったら
だから私は本当に過ごしたい世界が多くあると本当に悔しくなり、私は本当にぼろぼろと涙を流したくなる状態だった。
「直紀さん。私は仮に貴方が死んでしまった場合、私はこの世界に取り残されて自分でどうしたいのかわからないです。」
私はどうしてもこの悔しさとどうすればよいのか考えればよいかわからなくなったので彼に詳しい事を話した。
「
「うぅ。私はずっと生かされて体内でお墓を作らされる状況はまともとはいえるのですか。」
「わからない。けど、君みたいに美人で可愛い娘が墓守女子に選ばれる傾向があるのはそうじゃないと死者が安らげない状況が生まれるんだ。」
私はその話を聞いて本当に私がここまで大事にされる理由が非常に判ってきた気がした。
だから私はこういう悔しさをばねにしながらも私がもし、死のうとしても死ねないどころが周りの人間を殺してしまう状況が生まれれば間違いなく私は本当にしが来なくなる状況が非常に多くなるのだと感じ、これが私にとって非常につらい思いになると感じた。
すると、
「大丈夫。
「うん。ありがとう。
と、私は本当に墓守女子になってよかったと思える場面になり、喜びながら足柄SAで飲み会を楽しんだ。
そして体が温まり、飲み会を終えた時、これから私達は足柄駅に戻り、松田駅⇔新松田駅で小田急線に乗り換えて、そのまま海老名駅まで向かう事にした。
そして新松田駅で小田原方面の様子を見ると、急行小田原行きと、快速急行小田原行きがあり、どうやら急行は小田原まで各駅に停車し、快速急行が新松田出たら小田原まで停車しない列車なのだと改めて感じた。
おそらく、新松田駅~小田原駅の途中駅がすべて10両化しているのが理由だと思った。
やはり区間各停は廃止されていると…、
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