不思議な世界の時間

赤羽業side


気づいたら知らないところにいた。

ここがとこなのかは分からない。


確か教室のドアを開けてドアを潜ったはずなのに・・・


取り敢えず歩いていると渚くんとカエデちゃんがいた



赤「渚くんカエデちゃん!」


俺はすぐにふたりのところに駆け寄った


渚「か、カルマくん!?」


茅「ホントだ!?」


渚「カルマくん大丈夫だった!?」


赤「何とかね・・・でも本当にここが何処なの

か分からないんだけど・・・」


2人も無事みたいで良かった・・・


磯「お前ら!無事だったのか!?」


前「良かったぜ・・・」


片「私たちだけしかいないと思ったからね」


岡「でも3人がいて良かった〜」


4人も何とか無事らしい・・・この4人もいるってことはクラスの人全員いるってことか・・・


?「あぁぁぁぁぁぁぁ!!やべでぐれー!」


磯「この声・・・岡島!?」


赤「岡島・・・なにがあったんだ・・・」


その時女子3人が悲鳴を上げた


女「きゃゃゃゃゃゃゃ!!!」


前「!?どうした!?」


岡「あ・・・ぁれ・・・な、なに・・・」


片「あ、青い・・・?」


茅「アレって血?」


渚「えっ!?う、ウソ・・・」


あいつの正体が分からない・・・青い・・・何なんだ?その時アイツがこっちを見て笑った・・・


青「ミーツケタ・・・」


アイツがこっちに向かって走ってくる


全「きゃゃゃゃゃゃゃ!!??」


磯「みんな逃げろ!!」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


茅「はぁはぁはぁ・・・何・・・アイツ・・・」


渚「なんとか逃げれたね・・・」


前「これからどうするんだよ!!」


磯「落ち着け前原・・・」


前「この状況で落ち着いてられるかよ!?」


?「やぁみんな!元気かな!」


どこからか声が聞こえてきた・・・


赤「あんた誰なの・・・」


?「ん?あぁ!僕のことはマスターって読ん

でよ!そうだっ!本題に入るねこれは青

鬼ゲーム何だ!食われないように気おつ

けてねー!詳しい内容は頭の中に送り込

むから!」


その瞬間頭が少し痛んだ


全「っ!!」


片「私達にこんなのをしろって言うの!?」


岡「冗談じゃないわよ!こんなゲームするわ

けないでしょ!」


マ「でももう君たちはこの世界に入り込んで

るよ?もう始まってるからね!頑張れ

ー!」


適当すぎでしょ・・・


磯「取り敢えず説明された教室に行こう!」


渚「そうだね!それが一番良いかも」


前「んじゃ!行きますか!」


俺が一番心配だったことは・・・







六華が今どこで何をしているのか・・・

あのバケモノに食われていないか・・・

六華が食われたら俺はきっと・・・いや・・・

考えるのはやめよう・・・今は皆の無事を

願うしかない・・・

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