カタドリ使いの魔女殺し ～魔断のソースボックス(悪童)～

登場人物

オリエ・オハラ

１年Ｄクラスの主人公。

物語の始まりで最強の上級生に決闘を挑み、敗北したもののカタドリを破壊した。

この決闘を切っ掛けに学園内で１,２を争う問題児として認知される。

本人曰く「育ちが悪い」。

セイナ・クロエ

１年Ａクラス。最強の上級生の妹。無自覚の女王。姉に対しては尊敬を通り越して崇拝している。オリエをライバル視し、いつか姉に代わって倒す事を誓っている。

姉曰く「比較される天才」。

マリア・クロエ

３年Ａクラス。最強の上級生。自覚ある女帝。才能なら妹の方が上だと思っている。

カタドリを破壊され意識不明の重体。意識を取り戻しすまで出番なし。

妹曰く「目標になる天才」。

ミドリ・キムラ

１年Ｂクラス。セイナの親友。有力貴族の一門、キムラ一族の一人。

多くの血縁が学園と関連施設に在籍しているため、幅広いネットワークを持つ。

病院経営をはじめ製薬、健康食品の製造、販売をしてるキムラホールディングスのお嬢様。

シュウカ・オオサカ

１年Ｂクラス。セイナの親友。

勉強ができて家庭的な、スクールカースト上位にいるグループのリーダー格。

北海道の不動産王と呼ばれる資産家のお嬢様。

ハルナ・イヨ

１年Ａクラス。セイナの親友。大貴族イヨ家の令嬢。

スクールカースト最上位にあたる貴族のお嬢様のグループのリーダー格。

世界中の都市にスーパーマーケット等店舗を構える小売と流通の最大手「Ｅ４」グループのお嬢様。

コユキ・クロサワ

１年Ｃクラス。セイナの親友。武道・武術・格闘技マニア。

スクールカースト下位にいるが戦闘面で実力があるグループのリーダー格。

クロサワ木材のお嬢様。

サヨリ・オチアイ

１年Ｃクラス。セイナの親友。風紀委員所属。

スクールカーストから爪弾きにされた、物怖じしない不良グループのリーダー格。

セイナの親友の中で唯一、お嬢様と呼ばれることはない。

アレクサンドラ・ベリアル・ヴィクトリア

新徴学園の学園長。

世界に１０人しか現存しない魔女の一人。この物語のキーパーソン。

通称「秩序の魔女」

マキさん

未登場。オリエがマリアに挑み、学園内で力を示した事へのご褒美として、学園長が呼び寄せる予定の人物。

主人公いわく「マキさんなら百人力」らしい。