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    最終話への応援コメント

    下村アンダーソンさんのレビューから来ました。

    ネットとSNSがあらゆる場所に踏み込み、文明の光が照らす現代に生きる若者でも、こうしたうっかりした行動で異界の住人と接触してしまう、というのはいかにも京●っぽい土地ならではですね。

    命がかかっているのにあんまり緊迫感がない田村くんと、自分たちで納得して勝手に話しを進めていく方言女子高生鬼娘四人組の、のほほんとした会話が楽しい。

    そして夜の光に照らし出された霧の雲海と、そこに棲む生き物たち、鬼娘やシャっくん、モリオサなどの向こう側の住人たち。

    一年に一度だけあるという、漁に同道する羽目になった田村くんの不可思議な体験は、まさに「奇譚」でした。


    あと、老ノ坂ちゃんは昔も今もお酒で失敗してる気がします。
    酔って判断力が鈍るからやらかすんじゃなかろうかと。
    (鬼娘四人組の名前、すごく響きがいいと思いました。元ネタとかあるんですかね)

    今回も良いお話をありがとうございます。

    作者からの返信

    うぉーけん様

    こちらこそ、お読みいただきありがとうございます(下村アンダーソン様にも感謝を……)。

    本作、書き手としては「このネタならもっと面白く出来たのでは?」と忸怩たるものがないではない作品なのですが、読んでくださった方からは望外の評価をいただける幸福な作品となっております。本当に幸せ者です……。

    鬼娘や雲鯨捕り達はこのまま放置するのももったいないので、なにかしら物語を語ってみたい気もするのですがそれを書ける日はいつになるやら。


    老ノ坂は……失敗しているでしょうねぇ。お酒で失敗するのは宿痾のようなものだと思われます(鬼娘の中で彼女だけは明確に元ネタがありますので……)。

    鬼娘たちの名前は、京都市に接する口丹波周辺の地名や河川名からとりました。なかなか陽の目があたらない不憫な土地でもあるので、せめて私くらいはスポットライトをあててやろうという、まあ郷土愛の発露的なネーミングですね。


    こういった趣向の小説は本作のみですが、お暇なときなどまた覗いてやってください。

    編集済
  • 第3話への応援コメント

    ! 危険な予感です・・*

    作者からの返信

    危険なことになるかもです。

  • 第1話への応援コメント

    田村君の行動に惹かれます・・* tweetしているあたり*
    人柄を感じます*v

    作者からの返信

    田村くん、気に入ってくださってありがとうございます。

    「お調子者で場の空気に反応して動く人」くらいのキャラ付けで書き始めたようなキャラクターですが、段々そこからはみ出てきた感があります。