第1話 バージンマリッジ
私の指輪とあなたの指輪。
お日さまに重ねてかざしてみると多角形。
綺麗だなっていつも見ていた。
あなたが、私が好きなのを選べばいいよとすすめてくれた指輪。
秋田のジュエリーショップで買った、マリッジリング。
一人に一つ。
二人で二つ。
初恋彼氏とのバージンマリッジ。
大切な大切な宝物。
肌身離さず、愛を感じたい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます