はぁ~~~~~~……(読後の長い溜息)
一言一句、胸に刻み込むように読みました。
国際結婚ってこんなに大変なんだ…
話題のロイヤル・ウェディングに、おとぎ話のフワフワ感と、アメリカとイギリスの国際結婚事情をここまでシビアに絡めてくるなんて…
知ってたけど、由海さんって凄すぎる。
ワイドショー的な週刊誌と絵本と「国際結婚の手引き」と他のいろんなものをまとめて読ませてもらったような…ごめんなさい、うまく表現できないんですが、この1話に、あっちからもこっちからも感動しました。
次回も楽しみです!
作者からの返信
わーい、凄いって言われたよ~、シュリちゃーん♡(もふもふな愛猫の身体に顔を埋めて冷静さを取り戻そうとしてます……)
このエッセイも週刊誌っぽい更新頻度になってますが、今回も気に入って頂けたようで嬉しいです。
国際結婚が大変なのは、同じ国籍同士で結婚する場合と比べて数倍もの関係書類を掻き集めることと、相手の国に住む際にビザを申請しなければならない手間とその費用、くらいですかね。あとは普通の結婚と変わりなく、苦あれば楽ありの繰り返しです。
アメリカ人と結婚して得したなー、と思うのは「嫁姑問題」の発生率が低いこと。個人主義の国では、「年を取ったら子供に面倒見てもらうわ~」と言う感覚がないため、あっさりしたもんです。その分、遺産なんかはもとより、借金まみれで親御さんが亡くなる場合も多いですがね(汗)
こんにちは、こっそりお邪魔しています(照)
日本は移民やビザ取得にキビシイ。国内居住の外国人に対して(住民票がなく行政サービスを受けられない)冷たい……などと耳にしますが(^^;;
日本だけではないんですね〜……(ため息)
人が現在のようなスピードと距離で移動するようになるまでは、問題は少なかったのかもしれませんが。
いつも興味深いお話を、ありがとうございます(^^) またお邪魔させて頂きますv
作者からの返信
いつもこっそりお越し頂いてるの、気づいてました♡
実は、日本国内に住む外国籍の方も、市役所でちゃんと書類を揃えて住民登録すれば、国民健康保険の恩恵が受けられますし、その他の住民サービスも受けることができるんです。銀行でも、日本人と同じ手続き&住民登録の手続きを済ませていれば、口座も開けるし、ATMカードはもとより、銀行クレジットカードも発行してもらえます。
日本人はとにかく親身になってくれる方が多いです。悲しいことに、そんな日本人の優しさにつけ込んで悪事を働くタチの悪い外国人が増えているのが現状。だから、外国籍の人に対する政府の立場も年々きょうかされているのでしょうね。
編集済
「国籍は死ぬまで日本人」————。
日本の国籍や、アメリカの国籍を取りたくて仕方ない人々が居る。そう、生まれた国への愛国心もその国の人民であることのアイデンティティーも糞もへったくれもなく、国籍を捨てる人々も世界にはたくさん居る。
もちろん、私も日本人であり続けること、日本人で良かったぁ〜派なので国籍を変える気など毛頭ない。
最近歳のせいなのか、海外暮らしが長すぎたのか、「もしも、日本が失くなってしまったら?」とかというらちもないことを考える時があるのですが、例えば大地震多発で「日本列島沈没」とか北の首領様が遂に追い詰められて「核」を日本に向けて発射しちゃったとか———。
祖国を失くしてしまった想いは辛すぎて苦しすぎて悲しすぎて、すぐにそんなアホなことあるかい!とその先を否定してしまうのですが、ヨーロッパでは国を捨て、国を追われて流れ着いて来る「移民」の数は減る気配がない。古くは「流浪の旅人ユダヤの民」がありますが、ユダヤの人々の逞しさと知恵の深さは、度重なる「迫害」と「追放」の歴史で培われて行くようで、人間は弱くもありまた気高く強いものでもあるようです。
ユダヤ12支族のうつ「消えた10支族」の一部が日本に流れ着いたとか言う話。京都の太秦近辺に住み着いた「秦氏」らしいのですが、日本のあちこちに残る「ユダヤ」との関わりを示す「証拠」を眺めてみると「真偽」はともかく「日本人」の中に流れている大陸の「血」に想いを馳せたり。
今回のお話の肝の一つ「One drop Rule」も「血」のお話。
血脈、血縁、血の契り———。「血」は切っても切れない、強固な「象徴」として感じますが、「血」には気高い想いも、悲しい想いも、重い想いも、いろんなものが詰まってて。。。
華やかな今回の「ご成婚」のニュースの陰で色々考えさせられることがあることを、お話を読みながら想い巡らせた次第。
祖国日本が失くなってたらどうする?(笑)
モリカケセクハラザイムショウ三昧の今の日本、危ないでほんま〜〜っww
作者からの返信
ちょっと、千葉さんったら、こんなに長いコメント書くなら、新作早く仕上げて下さいよ! 『ユダヤの消えた10士族を追え! 』次回のテーマはこれで行きましょう。はい、決定!(笑)
日本にユダヤ人が辿り着いていた、キリストが眠るお墓も日本にある、などなど、歴史秘話好きにはたまらないお話が日本各地にありますよね。日本人は「純潔の単一民族」と思い込んでいる人も多いですが、実は色んな血が混ざりに混ざっているんですよね。私の姉なんて、しょっちゅう「フィリピンの方ですか?」って間違えられてるし(笑)
海外で暮らして、改めて母国のすばらしさに気づく人って多いと思います。日本最高! 日本大好き♡ 若い人達にはどんどん海外に出て欲しい。「短期留学」ではなく、少なくとも一年、日本人が周りにいない場所に居住する形で。そうすれば(色々な問題を抱えているとは言え)日本がどれだけ恵まれた国なのか分かると思います。数千年の歴史の中で培われた国民の精神性の高さは他に類を見ないと思います。
日本が沈没したら、どうしよう? うーん。
とりあえず、いつでも潜れるように、スクーバダイビングのギアの手入れは怠らないようにしておきます……あれ?(汗)
ふーむ。国際結婚って大変だろうとは思ってたけど、ここまでとは・・・。
どうも、菅原です。初めてこの場でコメントさせて頂きます。
結婚するのに立ちはばかるの1つの壁が、膨大なお金・・・。
夢がないなーと、どうしても思っちゃいました。
やっぱ、そういう制度は国によって千差万別なんだなぁ・・・。
こういうのって、見てて面白いし色々とタメになるのでありがたいです。大変かも知れませんが頑張って下さい!
作者からの返信
はい、「国際結婚」に憧れて……というお話をよく耳にしますが、憧れは捨てて下さい、夢見ると痛い目にあいますよ、と言うのが現実です。同じ国民同士で結婚する方が、書類の量も手間もお金も格段に少なくて済みます。
ただ、面白いなあ、と思うことも多いので、私としてはプラマイゼロ、なんですけどね。好奇心旺盛で、人の目なんか気にせず、どーんと落ち込んでも自力で這い上がってこれるタイプの方なら、国際結婚に向いていると思います。
応援ありがとうございます♡
リアル・シンデレラストーリーに、ただただ羨望の眼差しを送っていましたが、一皮剥いてみたらそんな内情があったなんて。私も憧れはそっとしまっておくことにします…涙。
それにしても前半のおとぎ話調のメーガンさんの生い立ちまとめ、物語としてうっとり読めました。さすがの表現力♡
作者からの返信
表現力、ほめられちゃった〜! ありがとうございます♡
無名に近い女優で、しかも離婚歴のある彼女がどうやってイギリスの王子サマとお近づきになったのか、という点が、アメリカでは一番話題になっていたような気がします。辛口芸能コメンテイターとして知られるウェンディ・ウィリアムズが「今じゃなくて、1年後の二人の姿をニュースにしなさいな」って言ったのが印象的でした。