応援コメント

第193話 修先輩の動向把握」への応援コメント

  • 将来も魔法工学系の仕事をするかはさておき、修くんが朗人くんのために
    少しでも在学中のモチベーションや経済的な余裕を持てるよう
    心配りをしてくれている様子が、良くわかるエピソードだと思いました。
    それが全てではないにしてもw。

    そのあたりは、聟島周辺と魔法をめぐる世界との関わりに、
    より深く考えを及ぼしている先輩と、まだその入口に差し掛かったばかりの
    新人の思いの幅の違いでもあるのでしょう、
    思わずニンマリしてしまいそうです。
    (*´∀`*)

    何らかの技術が進歩しようとしている時、
    くだんの某・なんちゃら細胞をめぐるゴタゴタのような事にならず、
    現実でも先達から後進たちに “受け渡し” がスムーズに
    上手くいってくれると良いですよね。


    ……典明くんの ”おかわり” 要求の仕方が、可笑しかったです。

    お話の続きを、楽しみにしております♪

    作者からの返信

    今回もコメント有り難うございます。

     修君は修君なりに色々と後輩全体の事も考えてはいるのです。
     それこそ最初の課題の時の材料提供だとか、購買部等より早い工作部品の通信販売とか。
     ただ時に脇が甘い面があって、そのたびに香緒里ちゃんやら詩織ちゃんやら、田奈先生やらオスカーちゃんにまで小言を言われます。
     でも特区、そして魔法工学科全体がまだ”若い”こともあって、田奈先生あたりまで含めて、多かれ少なかれそんな空気はあちこちにある訳で。香緒里ちゃんのバネの件等もそうですね。あと修君とオスカーちゃん合同でやっている”楽しい魔法工作シリーズ”の利益還元も似たようなものです。

     なお、
    >典明くんの ”おかわり” 要求の仕方
    はいつの間にか合理化されこうなりました。炊飯魔法能力者に対してはこれが一番適切らしいです。
     以前は朗人君の部屋の冷蔵庫に冷凍御飯が典明君おかわり用にいくつか入っていて、これを典明君が自分で出して解凍していました。

     お読み&コメントいただき本当に有り難うございます。
     今後もこのお話にお付き合いいただけると幸いです。