番外編その十二 「聖地 2」
1
イヴァンカさん
「パパ、
トランプさん
「偉大なる
2
イヴァンカさん
「だから冬期オリンピックにもあいつを送ると決めたのね。寒空の中、なにも言わず案山子のように突っ立っているだけでいいんだからさ」
トランプさん
「腐ってヘドロになろうが、今のところ一応あそこは同盟国だからな。それなりの礼は払ったつもりだ。それにユリコも来る。暇つぶしにはなるだろう」
3
イヴァンカさん
「でもエル○レムも今や火薬庫どころかメルトダウン寸前の原子炉よ。もしものことがあったら……」
トランプさん
「大丈夫だ。その時は偉大なる
4
イヴァンカさん
「なに言っているの? 先の先を読んで代わりの
トランプさん
「政治よりもチェスの道を歩ませた方がよかったと、パパ本気で後悔しているよ……」
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