1話胸が高鳴る毎日
2016年3月、私は職業訓練所の紹介で中小企業の事務に再就職をいたしました。
そこの職場はオフィスワークでありながら服装は派手すぎず地味すぎない私服で仕事に来てもいいところでした。
この職場で新たな人世の再出発をしました。
当時の私はこの職場で定年まで働き続けることを目標にしていました。
私が最初に与えられた仕事は、先輩社員の補佐業務でした。上司や他の先輩社員と同様の仕事をしたかったのですが、私は事務職は初めてで私の会社はプロの集団のため先輩社員の補佐からのスタートになりました。
他の部署の社員からも温かく出迎えてもらえ慣れない仕事でしたが毎日が楽しく過ごしておりました。
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