異端者 異世界を行く
楠 かける
第0話 【用語解説】主人公偏
【ゼロ】
本作品の主人公。
新たな故郷を求めている。
色は黒が好き。
性欲よりも知識欲の方が強い。
様々な武器の使用を得意とする。
【
パワードスーツ。
主人公が基本的に昼夜問わず身につけている装備の1つ。
飛行ユニットや射出装置、通信装置、索敵装置など、自由に装備のカスタマイズが出来る。
主人公はこの上からフード付きマントを着る。
【
人体に埋め込まれている装置。
又、周囲に存在する物質を分解して、ナノマテリアルとして保存することができる。
しかし、分解する物質を構成する元素の種類が複数の場合、使用者の脳に多大な負荷をかけ、場合によっては脳死するリスクがあるため、これを行うものはいない。
ただし、対象となる物体の構成、及び構成元素が明確な場合、例えば自分が
【AIと
AIとは主に、
AIは持つ能力や特性、性質によって階級分けされている。
AIには感情を持つ者がおり、それらは人間に限りなく近い新たな生命体として扱われている。
感情を持つAIは特別に"
AIが直接乗り込んで制御しているものと、AIとして認められない単純なシステムにより制御されたものの2種類がある。
拠点にいるAI達は、そのほとんどが
【中央情報管理局】
ゼロの支配する
役員の大半が
この機関はゼロの次に発言力のある機関。
【百人貴族】
100人で構成されたゼロの部下。
ゼロもしくは中央情報管理局により"総合的に優秀"と認められた者達であり、大きく"武将貴族"と"知将貴族"に分けられる。
この者達はゼロの支配する
貴族になったものは特別に寿命制度から除外される。
ゼロの
【寿命制度】
7割ほどの人類が電脳化した。
電脳化した人類は寿命という生命維持時間に囚われることがなくなり、実質不老不死の身体を手に入れた。
人類は電脳化したが、人間を構成しているDNAなどは、中央情報管理局により一人一人厳密に管理されており、それをもとに身体を作ることも、掛け合わせることで子供を作ることも可能だ。
それ故に人類は増え続けるが減らない生物になってしまうと予想されたために導入された制度。
産まれた時に中央情報管理局によりランダムで寿命が決められる。
電脳化した人類は、自分の寿命を聞くか聞かないかを選択できる。
【自動工場】
人間は監視だけ、それ以外の作業を全て機械が行う工場。
基本は
製作から発送からメンテナンスまで全て。
兵器から日用品まで全て。
ゆりかごから墓場まで全て。
なんでもお作りいたします。
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