第7話
「聡子…お前…今、三日間とか言わなかったか?」
言ったけど…何か…?
「あのな…俺、全然そんな話し聞いてねえぞ」
だって言ってないもん
「言ってないもん…って…そんな大事な事を何で先に言わ無いんだよ」
だって言ったら…お兄ちゃんに断られと思ったから(泣く)
「だから泣く成って…俺、お前に泣かれるのが一番弱いんだから」
「で…どうして三日間も休みが有るんだよ」
あれ!お兄ちゃん…暦とか見ないの…?
世間一般では三連休なの…其れと学校行事の振り替えで四連休でした(笑)
お泊まりは三個です(笑)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます