第96話

《ナンや~! 変わったアトラクションやな~!!》

 ナポレオンが騒ぎ出した。


「あ、あれはアトラクションじゃねぇ~よ」

 だけど近づいてみても何か異様だ。

 本物の人のようだ。


「キャ~~~~! 人よ!!」

 その時、舞美たちが悲鳴をあげた。

「阿久堂よ!! あれ」

 メイが指を差した。


 確かに校舎の4階にぶる下がっていたのは苛めッ子の阿久堂だった。




 これが経緯だ。




※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る