第8話 首吊り~!受ける~😁🌀
「何だよ。ここは、パリコレのランウェイじゃないンだぜェ……」
オレは嫌みを込めて毒づいた。
とても殺人現場に相応しい格好とは言えない。
「わかってるわよ。パリコレにしちゃぁ、観衆が少なすぎるわ」
リオは周辺を見渡した。
だが、もう時刻も朝の8時だ。
次々と生徒たちが登校してくる。
教師たちに加わり、冨田刑事、警官も現場の保存に大わらわだ。
「キャ~ー! 何、コレ~……😱💦💦」
女子生徒たちが騒ぎ立てスマホで撮影していた。
インスタにでもアップするのだろうか。
「首吊り~。受けるゥ~ー…😁🌀」
女子生徒らは騒然だ。
「……😓💦💦💦」俺も茫然として見つめていた。
おいおい……、殺人だぜ。
さすがに、受けね~って。
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ノ∠※。.:*:・'°☆
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます