応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第133話 負けはせぬっへの応援コメント

    明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
    そして、さっそくの更新お疲れ様です!

    弦矢の過去……腹心の裏切りと両親の死という事態にありながら、民を守らんとするその姿。諏訪の理念を体現する者。
    諏訪者からすれば心酔してもおかしくないですね、これは。

    作者からの返信

    こちらこそ、よろしくお願いします!
    次回は弦矢の反撃……のハズ。

  • 第131話 剣の速さへの応援コメント

    オーネストが強すぎる!?
    だがしかし、弦矢!
    まだ……勝敗は決まっていないっ……!
    人外の圧倒的な力に対し、人が鍛え磨き上げたその技術。
    一進一退の攻防に目が離せません。

    作者からの返信

    次話もオーネスト主演で!!
    迷わずためらわず、ただまっすぐに。
    公国の平和は、おれが守るっ――――
         (あれ? なんか、ヒーローぽい)

  • 第130話 よみがえる記憶への応援コメント

    更新お疲れ様です!

    かつて鬼謀が語る。銀翼の民の遺跡……それこそが公国が狙われる理由だったとは……驚きです。
    正直ただの領土拡大の様なものだと思ってました。
    さらに鬼謀が今際の際に残した言葉。仕込み、毒とはいったい……。

    そして今、更なる力を手にせんとするオーネストに対する弦矢。
    もはや限界と思われたが、しかし!?
    護持者たちがこれ程の信頼を寄せる、その力とは。

    次回も楽しみに待ってます!

    作者からの返信

    鬼謀のコトをもっと書きたかったのですが長くなるので。また、この章までに公国内の胡散臭い史跡?をもうちょっと書けてればよっかたですね。

    次話を投稿しました。
    あんだけ苦労して書いたのに読むとあっさり。
    おかしいなぁ。


  • 編集済

    第129話 在らざる剣への応援コメント

    鏡心刀、確かに強力ではあるものの消耗が大きいですね。
    そしてオーネストよ……ここから更に力を引き出すというのか……。

    厳しい状況が続きますが、弦矢はどう立ち向かうのか。
    ここは士族の長として、そして侍として意地を見せてほしいところですが。

    作者からの返信

    返信だけでも先にすべきでした。
    すみません。

    本日ようやく次話の更新をしました。
    このエピソードをどう語るかで何度も書き直し時間を掛けてしまいました。

  • 第128話 少女の価値への応援コメント

    おおぉぉっ!?
    鏡心刀!!!
    それに『陰陽剣』『九字切り』といった呪術刀とか、こういうの何かワクワクしてしまいます。
    それにしても、注連縄を巻きつけられ神札も貼り付けられた刀って、扱いが完全に呪われた妖刀って感じでこうグッっときます。(笑)


    公女エルネの価値を語るオーネストに対して、エルネという少女の価値や可能性を信じて反論する弦矢。
    これまで様々なやり取りをエルネと交わしてきた弦矢だからこそのセリフで、とても良かったです。

    作者からの返信

    お待たせしてすみません。次話更新しました!

    呪術刀。厨二的と言われるかもしれませんが、いやあ、どうにも私は好きなのです。こういうくすぐりが。なので『陰陽剣』も出演させたい! いや思い返せば、当初は戦争モノとして、隊長クラスがばんばか持ってチャンバラする予定でしたね……(遠目)


  • 編集済

    第127話 未来へ導く手への応援コメント

    女の勘…これは笑う。シリアスな空気が台無し。(笑)
    マンガだったら、ドヤァ!!ってなってそう。
    この二人面白くてイイですわ〜。

    はたして、弦矢は女の勘が正しかったと証明出来るのか!?
    次回も楽しみに待ってます。

    作者からの返信

    このふたり。どっかで緊張感を外すのです。これがふたりなりの緩急の付け方かもしれません。同僚の断罪官からすれば、他にやり方があるだろうと云うでしょうが。ちなみに次話で勘の成否、出ました。

  • 第126話 必要なのは……への応援コメント

    「大戦はまだ終わっていない」とはどういう……?
    って、おーーい!? そこまで言ったなら最後まで言えぇっ!(笑)
    などと、思わず心の中でツッコんでしまいました。
    こんな焦らしプレイを仕掛けてくるとは、やりますね。

    作者からの返信

    あ待たせしてすみません。


    うわぁーい、なんかすみません!
    ゲンヤ相手に語りすぎてもとオーネスト的にははしょってます。それは次話となるカストリックのエピソードでもそうでして(欲を言えばここに出てくる舞台を冒険のひとつとして描きたい!)。
    とはいえ、機会を見つけて語ることにします。


  • 編集済

    第125話 狂気の爆散への応援コメント

    今回も面白かったです。
    モーフィアの活躍も見事だし、青汰の奇術も気になりますね。
    そして、月ノ丞の怖ろしいまでの強さ。もうとにかく凄いです。
    それにしても、月ノ丞は相手をフォルムと勘違いしてますが、フォルムは秋水を呪法剣士と勘違いしたり伝道師は月ノ丞を佐々木小次郎に~と、みんな勘違いしてる。(笑)

    さて、危ういところを助けられた弦矢ですが、オーネストとの決着は。餓狼の力はこんなものなのか。
    そして、姿を見せたジョイオミナたちが取る行動とは。
    次回も楽しみに待ってます。

    作者からの返信

    ほんとにみんなで勘違いばかり(苦笑)
    常にハプニングが起きているので、余計に混乱する状況ができあがっています。

    ジジイがジジイなら助手も助手でして。
    目的あるくせにすぐ脱線するのです。
    今回は助手が突っ走りました。
    ちなみに他の断罪官なら、転化に気付いた瞬間、死闘開始です。あれ?

  • 第124話 理不尽なチカラへの応援コメント

    弦矢凄いですね~!しかし、それを叩き潰さんとする圧倒的なパワーに大ピンチ!?
    小手先の攻撃ですら、あの威力……はたして弦矢はどうなってしまうのか。
    目が離せない展開で、今回も凄く面白かったです。

    作者からの返信

    自分でもマズいよこれ…と思う展開。何とかみんなに頑張ってもらうしかない! いやまずは、気合いだ! ゲンヤよ、この瞬間だけ凌いでくれっ。あとは作者が何とかするっ……できる、と思う。たぶん


  • 編集済

    おおぉぉぉっ……!?
    月ノ丞すごすぎる!!!
    やべー。まあしかし、フォルムの様な物理攻撃無効状態みたいな能力がなさそうっぽいだけでも大分ちがいますね。

    そして佐々木小次郎!?
    うわー。まさか、その名前が出てくるとは全く予想できませんでした。燕剣で燕返しみたいな技かな?って思ってたらご本人?とは。(笑)
    しかしなるほど、佐々木小次郎なら作中で言われてるようなことも出来そうな説得力があり過ぎます。(笑)

    それで、カストリック。いやまあ、ここの現場では責任者みたいなものとはいえ、本来は中間管理職的な武人で割かし常識人ですし、その結論も分からなくもないです。
    というか下手に加勢されても上手く連携とれないだろうし、疑似真人を相手してくれるだけでも十分な気がします。
    まあ、おじいちゃんの話術やタイミングもなかなかにイヤらしい。(笑)

    作者からの返信

    歴史上の達人?は出したくて。そもそも兵法者と高レベル冒険者やモンスターを戦わせるのが目的のひとつだったのに(自分でも何をやってるんだか)。あるいは、歴史上の剣豪によるスペシャルチームを主役にすべきと誰もが思うでしょうが、天邪鬼な筆者はその流行りを嫌ったという。なので『抜刀隊』に夢を託してます。斬り込み隊としながら剣にこだわらない理由でもありますね。


  • 編集済

    第122話 彼らなくしてへの応援コメント

    幽玄一心流……!
    気になっていた弦矢の力が遂に明かされましたか。力の流れを制する、剣を終わらせる剣なんて凄い。
    しかし、回想を読む限り相手の力も化け物と呼べるほど。この異界の怪物相手にどう立ち向かうのか。
    弦矢とオーネスト、お互いに強い想いと意志を抱えながら対峙する大将同士。
    いや~今回も面白かったです、次回も楽しみ。

    作者からの返信

    元は先祖が興した『同心流』よりの派生です。圧倒的パワー差をどう埋めるのか。肩書きでみれば、大将戦のはじまりです。
    ちなみに本日更新の次話(ややこしくてすみません)にて、冒頭、またツッコみたくなることが起こります。ええ。あれなので(苦笑)いえ、ギャグじゃないんですよ(遠い目)。


  • 編集済

    第121話 一進一退への応援コメント

    危なかった……!
    一瞬、本気でモーフィア死ぬと思いましたが、幽玄の一族のおかげでなんとか助かりましたか~よかったです。(正直まじで終わったと思った。笑)
    とはいえ、モーフィアと月ノ丞は窮地を脱した一方で弦矢の方が霊鬼兵たちの猛攻にさらされ……一瞬たりとも気が抜けない状況が続きますね。
    しかし、弦矢も月ノ丞もまだ底は見えていない、まだまだこれからじゃ!という気分。

    作者からの返信

    返信一周遅れてすみません。
    後衛だと安心できない連中が相手ですので、誰も油断はできません。
    というわけで次話ですが、ようやくです。ええ。
    そして話の後半は、これでも8割削りました。いまだに狙いの絞りが正しかったかを悩みながら。

  • 第120話 先制の一撃への応援コメント

    弦矢も月ノ丞も強いっ。疑似真人、何するものぞ! 諏訪侍の力を見よ!
    って思って読んでたら、まさかの月ノ丞の危機。鬼灯の時もそうだったけど、邪眼の類は厄介ですね~ハラハラ。

    気合いれて名乗りを上げたのにスルーされたような状況のカストリック「あれ!?」って感じでちょっと笑ってしまいました。

    作者からの返信

    書いてるときはカッコヨクするつもりだったのに(笑)ごめんよカストリック!!

  • 第119話 伝道師か否かへの応援コメント

    あれだけしつこかったマルグスも、死ぬときはこんなあっさり。フォルムもこうだったらスッキリするのに。(笑)

    いよいよ洞穴門最終決戦ですか。
    伝道師や団長、その配下たち人外の化け物相手に、送迎団はどの様に立ち向かうのか。そして、餓狼の実力や如何に。
    姿を見せぬフォルムや秋水の行方は、別動隊の活躍はー等々……。
    色々気になることもあり、どのような展開になっていくのか楽しみです。

    囚われのエルネ姫を救うため。そして交わした約束と、弦矢たちを信じてくれているその想いへ報いるために、侍たちの力を見せつけてやれ!
    って気分です。(笑)

    作者からの返信

    ふあぁ。盛り上げのコメントいれてもらって(照)なんかスミマセン。本文で入れるべきなのにタイミングを逸してました。そうですよね。活躍しないとウソです


  • 編集済

    食えない輩ですねぇジョイオミナ。それにしても、冒頭では何かを感じ取ったのか、それとも本当に気のせいだったのか……。そういえば、護衛の幽玄の一族はどうしてるのかなーと少々気になってます。


    弦矢、なかなか好きに戦わせてもらえないけど、当主なんだしまあ当然ですね。(笑)
    にしてもマルグス、たしか先の方にもヤベー奴がいたはずだから、マルグスは死体で再登場してもおかしくない気がしてます。

    作者からの返信

    いやいや、まあ、そういうわけで(笑)お察しいただき。
    次回は、自分の趣味で幕間挟みます。

    編集済
  • 第117話 百番手のちからへの応援コメント

    面白かった…お互い本気ではなかったとはいえ、月ノ丞もさることながらジョイオミナたちも凄いです。
    こんなことしてる場合じゃないけど、これはこれでよい経験、糧になりましたね。これ程の実力者と手合わせできることはあまりなさそうですし。実際、戦いの中で氣を使うことが出来たことで、また一つ高みに上った様に感じます。

    作者からの返信

    楽しんでいただけたなら、何よりです!
    とはいえもう少し、ジョイオミナの引き出しの多さやヨルデの技など披露したかったのですが、今回はこのへんで。あ、でも今後、戦闘の出番が彼らにあるかは不明なんですよねぇ。

  • 第115話 もたらされる希望への応援コメント

    更新お疲れ様です!

    思わぬ所で重要な情報が入ってきましたね、漂着者ですか。そして、調べるためにはアド・アストラの生徒になること。
    これはもしや、学園都市編あり!?
    ちょっとワクワク.してしまいます。
    そういえば大分前の話で北の同盟国が何やら不穏な感じだったけど、まだまだバタバタしそうかね~この国は。

    作者からの返信

    返信遅れてすみません!

    学園編をやると、かなりコメディ色の強い作風に変わりそうです(笑)書いて楽しそうですけど。

    北のことを覚えてるなんて、凄いです! ここに触れるときは北魔やハイランダーは必須です。侍と戦わせてみたいですが、その前に。ええ、16話です。

  • 第114話 深奥をのぞくモノへの応援コメント

    なんか凄い人たちがきた。(笑)

  • あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
    そして新年さっそくの更新、お疲れ様です!

    諏訪最強の一角として、まだまだ底を見せぬ月ノ丞。さすがです。
    気になる情報もありましたね。『抜刀隊』の番外番、そのようなものがいるとは…。

    作者からの返信

    今年もよろしくお願いします!
    番外番は幻の第7章にて登場予定でした。
    弦矢の留守中に起きる羽倉城の危機。
    取り囲む異形の集団。その裏にちらつく侍の影。
    当主は無論、万雷も抜刀隊も主な幽玄の一族さえも不在となったもぬけの城を、弦之助たちは守り切れるのか?! みたいなテイストで。
    続々と現れる強敵に陥落寸前の城。男、斉藤恒仁のいぶし銀を光らせ、寝たきり紅葉が決死の出陣。それすらも凌駕する宿敵の暴威。その絶望の淵で目覚める番外番。そんな妄想を。勝手に描いてました。

  • 第5話 『白狐』の鬼手への応援コメント

    そういえば犬童塁って転移に巻き込まれてた気がするけど、どうでしたっけ。やばい、忘れてもうた。
    犬塚と同じく犬童も良いキャラしてるな~と思います。

    作者からの返信

    白状しますと7章に登場する予定でした。物語を進めるために削り、前倒しで、扇間たちが狩り出される話を挿入したところです。

  • 第4話 月天の凶事への応援コメント

    犬塚八真。戦い方もユニークだし良いキャラしてて、諏訪と共に転移してないのが惜しいと思ってしまいます。

    作者からの返信

    短い出演ですが自分でも気に入ってるキャラです。活躍の場を与えたかったなあ。


  • 編集済

    久々に序章を読み返してますが、やっぱ凄く面白いです。弦矢たち諏訪勢が活躍してるのも気持ちいい。

    改めて序盤を読んでて、ふと思ったことですが。
    転移後では、面白いけどそれはそれとして、フォルムをはじめ俗物軍団の強者たちに押される展開も多くもどかしい気持ちが続くな……と(おまけに只でさえ人数が多い訳でもないのに精鋭である抜刀隊ですらバタバタ倒れていくので心配にもなる)。また異世界陣営の描写が増えるにしたがって諏訪陣営の描写が減ってしまうので、そこは少し物足りない気もします。
    とはいえ、その辺は兼ね合いも難しいですし仕方ないことですが。あとまあ自分の好みの問題でもありますしね。でもやっぱもどかしいし諏訪侍たちの活躍よみたいとか言っちゃいますゴメンナサイ~

    作者からの返信

    嬉しいことをおっしゃる。

    後半について。
    確かに!脇役?に文量注ぎ込むせいで、余計に諏訪の見せ場が減ってますよね…。それに、9章の対ヨーンティ部隊も一蹴して良かったのかも。今も構成直そうかと読み返してます(先進めろって話ですね)貴重なご意見ありがとうございます。

  • 第112話 マルグスの提案への応援コメント

    う~ん。相手の情報がなさ過ぎて、どうやって倒せばいいのか全く分からないのが厳しいですね。
    マルグス君は責任をとるべし。

    作者からの返信

    そのマルグス君ですが。続きは次話で(笑)

  • 第110話 尽きぬ策への応援コメント

    ここにきて謎の化け物が参戦とは、予想も出来ない展開にハラハラしております。
    それにしても、次から次へとまったく……マルグス君しつこすぎるよぉ!?(笑)

    作者からの返信

    毎日閉店セールを謳うように、お笑いマジシャンのごとく策を繰り出すマルグス君。別名小細工のデパート、姑息の伝道師。マル姉の言葉と村人の仕打ちが【何でもやりますマン】を誕生させたのです! ああ、グレムリンにサチアレ!!

  • あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。

    更新お疲れ様です、待ってました~。
    マルグス、非道な策も平気でやる外道な人間ですが、彼なりの信念に真っ直ぐに生きてるところは嫌いじゃないです。

    相対する満身創痍なバルデア、三剣士として意地と誇りを見せることができるのか。
    そして、マルグス隊との戦いの行方は。
    次回も楽しみに待ってます。

    作者からの返信

    すっごい待たせてすみません!
    そして待っていただけることに感謝しかありません。以前の熱量が戻っているか分かりませんが、私自身愉しみながら書きたいと思ってます。結局はそれが皆様にも楽しんでいただけることにつながると信じて。
    その意味で「悪党にもそこに至る何かがある」にスポットを当てている本作。次話でマルグスの「悪のルーツ」を語ります。

  • 怒涛の展開、うぉーどーなんのこれからーと一気読みしました。すごい、出だし時代物だったのにここまででファンタジーと融合されてる。そしてお武家様はお武家様のままに存在してる。凄いしか言えない自分がさみしいですが、ゆっくり更新待ってます!

    作者からの返信

    なんかもう、恐縮です!
    とにかく感想いただくのも貴重なので、非常にありがたいです。待たせてしまうことご容赦を。

  • 第70話 クノールの沐浴への応援コメント

    狼と少女にほっこりしました。

    作者からの返信

    前半、別次元に気合をいれたので、執筆者の心的ケアをどこかに書きたかった、そのおクスリです。や~落ち着くなぁ

  • 第67話 明らかになる秘事への応援コメント

    女性心理がすごくよく分かる表現に驚きました。クレイトンとソリシアだけで話が書けそうなくらいに隠し財宝の設定が深くて、だから今になって掘り出されたのかなるほど!背景や脇役にも、もう世界があってそこに人が生きて歴史がある、その上で役者が動いて物語が進んでるから奥行きがあるんだと気付かされました。凄い。

    作者からの返信

    だいぶ力入れてたトコです。
    執筆当時、流行りの異世界モノは、ゲームのシステムだけでなくシナリオまでゲームライクなのが残念に思ってまして。テーブルトークRPGスタイルのシナリオにしたくて脳汁絞ったところです。切ない話しに惹かれてしまうのも理由のひとつかも。

  • かっこいー!

  • やるな御女中

  • 第22話刃なき戦いへの応援コメント

    真のイケメンをここに見た

  • 第20話それぞれの……への応援コメント

    妹御素敵

  • 第19話主の決意への応援コメント

    かっこいい。なんて言うか、話し方、佇まい、渋くかっこいいです。厨二的なのではなくて、ほんとカッコいいです!

    作者からの返信

    当時、正にそこのところを表現したくて書いてました。読んでいただいた人にそれが伝わっていると知れたのは、なんというか、嬉しさが染みますね。

  • 大人でもなかなかできない大人な会話ですよねこれ。こんなオチ思いつかないですよ。洒脱とか言うんでしょうか?おぉっと唸りました。

    作者からの返信

    このテのユーモア感が好みでして、ノッてる時だけぽろりと出てきます(笑)なので、「やめてくれ」でなく、好感を持ってもらえてよかったです。

  • 第9話 『軍神』の決断への応援コメント

    凄いです。戦う情景が流行りの擬音無しに滔々と語られる!手に汗。人にも血肉があるようで、凄いしか語彙力低いので言えないのが悔しいくらい凄い!

    作者からの返信

    休養でカクヨムから離れたため、返信遅れてすみません。
    戦闘描写には力を入れてまして、擬音も含めて使えるものは使っているところです。とにかく、戦いを気に入っていただけて非常に嬉しいです。

  • 混沌としてきますなぁ……しかも完全に敵側に主導権を握られてるこの状況。まあ、もとより厳しい戦いになるのは覚悟の上でしょうが。

    月ノ丞が見事に弦矢の露払いを成し遂げる、まさに臣下の鏡として活躍する後ろで不機嫌になる主人というこの……。(笑)

    作者からの返信

    マルグスの勝手な采配で辺境側にも予定外の事態が起きています。おかげで展開が早まることになりましたが、敵も味方も大苦戦。果たして終結を迎えたとき、真に勝利するのは……。
    ところで、なんか弦矢がコメディタッチに……書き直そうかなあ。

  • 第105話 敗北への応援コメント

    更新お疲れさまですー、待ってました。
    そして、作者さんなんという焦らしプレイ。え、秋水はいったいどうなってしまったんだ。フォルムに扇間、捨丸たちは。
    気になる……。

    作者からの返信

    ほんとにお待たせしました!
    いやいや当然の感想ですよね。さすがに予想もできるので、2週間ほど別の展開を模索していたのですが……結局、以前から決めていたストーリーでアップすることに(苦笑)せめて前話と今話でもっとガチンコバトルに!とか、洞穴門決戦に向けて盛り上げて!とか、もがいたのですが……はて(瞑想)。


  • 編集済

    第104話 背を向けし者への応援コメント

    万全な状態には程遠いとはいえ、席付四人による絶妙なる連携。しかし、それすらも打ち破る怪物の力。何でもありかコイツって感じです。
    後はやはりあの人、秋水に頼むか。いやでもさすがに一人は無理が過ぎるような。

    そして、まさか扇間が……最悪の事態になってしまいましたか~。あーなんてこった……。
    それはそれとして、捨丸たちって初期に比べたら大分強くなってますね。先のテオ戦もそうでしたが、いくら扇間が試験運用中のようなもの且つ二人がかりだとしても、それなりに戦えてるのは流石というか成長したなぁという気がします。

    作者からの返信

    結果として、席付の三名がさらなるダメージを負う羽目に。連携がかえって“個”の真価を発揮させる妨げになったと言えなくもないです。それでもフォルムは撃退され、最後の詰めはあの男に。
    扇間は敵の手に落ちました。個人的に鬼灯の相棒は彼しかいないと思っていたのですが。とはいえ、考えてみれば鬼灯の暴走を彼が止めたことはなかったですね。
    あの二人は、高弟達を差し置いて秋水が連れ回すお気に入りです。この世界に最も順応しているのも資質のせいかもしれません。
    次回も戦いは続きます。

  • 第103話 夜の訪問者への応援コメント

    ヒリヒリとした緊張感が続きますねぇ。
    各々思うところはあるのでしょうが、改めて己の信念を固める侍たち。先の激戦を糧に、心技体を高め次戦はより鋭い刃を振るうのだろう。などと思っていたら、とうとう奴が動きましたか~。これもうどうなってしまうんだ……。

    作者からの返信

    今回内容薄すぎると猛省しつつ。
    次回は再び戦闘シーン。席付が数名いるとはいえ、相手は異界を代表するがごとき規格外のあの男。あるいは温存策もこのためであったのか。人外vs達人の戦いをうまくお披露目したいところです。

  • 第102話 泡沫の約束への応援コメント

    テオの力に溺れた感が最高でした。あれだけ渇望した強さの一端に触れたら、それが人外の外法でももっと欲しがりますわなぁ。

    作者からの返信

    ……あ、テオのエピソード入れ忘れてる! さっくりやられただけでも作者的に色々思うところあったのに(泣)まあ、気を取り直して。
    “なりたて故の脆さ”とも言えましょう。テオが本当の意味で自身の特性を把握し、冷静に戦えていたなら、侍達の苦戦は必至でした。しかし今のテオは生まれたての赤子と同じ。超常的能力に魅了され、欠点に振り回され、当然のように敗北しました。
    それでも彼の振るった爪痕は凶悪で別働隊は少なくない損耗を被っています。それが今後の展開にどのような影響を与えるのか、作者も頭の痛いところ(苦笑)。

  • 第102話 泡沫の約束への応援コメント

    ヨーンティ死す。あぁ……無常。
    或いは因果応報とでもいうのでしょうか。その業ゆえに、あのような死に様へと。

    戦闘終了、何とも、女たちの情念渦巻く戦場でしたがしかし。諏訪の精鋭たちが予想以上の被害ですね。う~ん、厳しい。

    作者からの返信

    ヨーンティの根底には父兄に対する思慕の念があったようです。義理の父兄を慕い、監督官候補の若者を慕い、もしかしたらテオティオにも近しい念いを抱いていたかもしれません。しかし、彼女の念いが報われることはなく、また、男と距離を置くスタンスがそうさせません。そんな彼女にとって、年上である片桐の言動はどれをとっても平常心を保てるものではなかったはず。今話はヨーンティ劇場みたいになってしまいました。テオが序盤意外に見せ場がなかったのも憐れですね(苦笑)
    作者的に他の展開もあったと悩みつつも、まずは次のシーンへと物語を進めることに注力します。

  • 第101話 生誕の産声への応援コメント

    ヨーンティが自死を選ばなかった辺り、今までの理不尽な搾取に対する怒りの深さが窺えます。

    作者からの返信

    今年もよろしくお願いします。
    さて、ヨティについては自死も十分にあり得ました。傷つき壊れて心を歪めながらも生き続け、ついには幹部の地位にまで上り詰めた彼女。“成功”が何かの影響を与えたのか、幹部連中は男であるにも関わらず、うまくやっているようです。仮初めでも幸せを手にしたのでしょうか? 男としては堪ったものではありませんが。そんな彼女の運命も、此度の戦闘で転機を迎えます。彼女の情念が勝つのか、それを片桐の剣が断つのか、次回決着です。

  • 第101話 生誕の産声への応援コメント

    明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

    片桐対ヨーンティ。
    抜刀隊副隊長をしてこれほどの苦戦を強いられる幹部の実力は流石。或いは、対男特攻のヨーンティを相手にここまでの強さを見せる片桐が見事とも。
    変則的な抜刀術である裏の太刀『引き波』とか、凄く良かったです。

    辛い過去と、現在の鬼気迫る程の凄絶なヨーンティの様がなんとも……。もう、安らかに眠ってほしいくらいです。

    作者からの返信

     こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
     一瞬で終わってもおかしくない対戦は、諸条件が重なって、いまだ決着がつきません。この一文で済むはずの描写に、今回もまたひどい産みの苦しみを味わいました(いやあ、ヘトヘトです)。
     えぐい話が嫌いなくせに結構な頁を割いてしまいました。彼女の純粋だった頃も入れたくて。それと、エッリで書けなかった分もぶっこんだ感じです。
     ともあれ、覚醒ヨティは、その後も色々あって現在ヨティに至ってます。
     もはや彼女を止められるのは無情の剣。副長片桐の技前にすべてを託すのみ、です。

  • 第100話 『第九席次』の剣への応援コメント

    エッリの異能が男性特攻すぎてヤバイですね。しかし、見事に耐えきった剛馬。見かけによらぬ理知的な思考と戦い方に強靭な精神力。流石は第九席次。
    とはいえ、相当な苦戦を強いられましたし、勝利も気持ちのいいものではありませんでしたね。悲しくも戦乱の世ではありふれた闇を抱え続けるエッリ。
    あるいは、ここで死ぬことが彼女にとって救いとなったのか……。

    そしてテオティオ。見誤ってしまいましたか秋水。
    強さとは単純な武だけではない、といった感じ。その執念、生き様もまた時に強さとなる。
    混沌としてきた戦場、はたしてどのような決着がつくのか。
    次回も楽しみにしてます。


    ……しかしまあ、名もなき隊員たちはポンポン死んでしまいますね……これもモブの悲しき宿命か……。

    作者からの返信

     剛馬はあれ、ちょっぴり洩らしてます(おい!)ですが、本作で語っておりませんが剛馬も万雷同様強壮なので、何とか凌いで席次の対面は守り抜いたところ。そしてそんな男だからこそ、女を斬ることに思うところはあるようで。戦の無情やこの異界でもなんやかやあるのかと彼なりに感じたところでしょう。
     半吸血鬼の割に、三対一でも粘るテオティオが予想外の大健闘。生への妄執もさることながら、ある種拳銃を使っているようなチートさも要因のひとつかと。逆に拳銃相手に優勢でいる秋水って?
     名も無き隊士。すみません。吸血鬼の設定がレベル7なので、身体能力がさほど変わらぬ半吸血鬼も鬼強いんです。表現の未熟さ、説明不足故ですね。でも確かにあっさりやられる様は悲しさがありますね。(ここで強さを見せつけるのが異世界物のセオリーなのに、ちょっとスレてるかも。一人反省です)


  • 編集済

    第99話 抜刀隊VS.俗物軍団への応援コメント

    やはり手強い、特に幹部や異能持ちが厄介極まりないですなぁ。
    席付に関しては実力もあって安心感がありますが、通常隊員にどれだけ被害が出るかが気になってしまいますね。この場を切り抜けた後のこともありますし。
    最精鋭である優秀な人材の損耗具合に、危機感が募ってしまいます。

    ところで少し気になったのですが、抜刀隊って何人くらいいるんですかね?
    この場には二十名ほどいるみたいですが。

    作者からの返信

     異能それ自体がチートなので、さすがの抜刀隊も苦戦してしまう序盤戦。席付の登場で局面を打開したいところ。とはいえ、相手は対男戦で力を発揮するヨーンティとエッリ。真っ向勝負では相性が悪く戦いがもつれても不思議ではないマッチング。
     加えて身体チートのテオもいますから。
     隊員数について。実は曖昧でして。設定では諏訪軍総勢三千人。うち四百人が抜刀隊。侵略を受けた時点で千人(三分の一)が集まっていたので抜刀隊も“百人強が城にいた”というイメージで捉えてます。
     あんまりバタバタ倒れていくと本番の戦争モノがちゃっちいスケールになってしまいますね……。

    編集済
  • 第98話 辺境伯の一手への応援コメント

    来たかッ!? 抜刀隊副隊長、片桐十三!!
    久々の出番に、ワクワクが止まりません。
    割と序盤で登場し抜刀隊の魅力や格好良さを教えてくれたキャラなので、気に入ってるキャラの一人です。そんな訳で、活躍のシーン凄く楽しみです。

    抜刀隊による襲撃のシーンも、ヨーンティ視点だったので彼らの強さがよく伝わってきました。
    とはいえ、流石に幹部相手は一般隊員では厳しいようで負傷者も出てしまってますし、テオの強化具合も要注意ですが。
    幹部二人(一人は強化済?)含む相手部隊に、抜刀隊はどのような活躍をみせるのか。次回も楽しみです。


    それはそれとして、裏で動く者たちもかなり気なりますね~、特にフォルム。
    伝道師にあの方々やらクルセイダーズやら。
    フォルム自身の思惑や伝道師の行動等がどのように影響するのか。こちらも楽しみです。

    作者からの返信

     作者視点では、別のキャスティングが妥当と考えましたが、全員参加でないこともあり、ここで副長出さずにどうする?!みたいなノリ重視で決めました。次回は戦闘メインの予定ですが、地力の差でいけば抜刀隊の圧勝――なのですが。懸念はやはりテオの強化度合いですね。異世界ならではの魔導具とかもありますし予断は許しません。
     その他、領都での動きが周囲を、周囲の動きが領都を動かすテイストで舞台裏でも動きます。残念ながら、すべての布石を本章で回収しないことだけはお伝えします。

  • 第97話 VS.調教闘士への応援コメント

    月ノ丞カッコイイ、なんて安心感なんだ。それに
    >「我らもまた、この世に馴染みつつある」
    って台詞がかなり頼もしいです。
    これまでこの世界の異能やスキル、術等に戸惑い押されることも多かった侍たちですが、ようやく対等なステージでその実力を発揮できると考えると、何とも頼もしいです。
    想練の呼吸。そういえば、神道やら何やらでも清めの息吹に禊祓とか何か破邪や浄化に関する呼吸法とかがありますけど、古来から武術や武道でも組み込まれている呼吸法、丹田とか内気呼吸法や外気呼吸法とかいろいろ。それによる身体能力の向上や超常の力を通じて神気との関連は面白そうだな~とか思ったりしました。
    まあ、ぶっちゃけ謎パワーには謎パワーで対抗だーっでもいいかもですが。(笑)


    それはそれとして、レシモンド!? おまえ生きとったんか!?
    確かに戦闘の結末は明確に描かれてはいませんでしたが、まさかの再登場とは驚きました。あまりの驚きに、月ノ丞の活躍が危うく霞んでしまうところでした。(笑)

    作者からの返信

    うおー結構ほっとしたといいますか。月ノ丞の強さをちゃんと表現できたか不安な部分が多々ありまして。一週間ほどこねくり回してました(笑)
    侍達が技を研ぎ澄ませてゆくシーンを書きたかったのですが、百万字も費やしながら入れ込む隙間がなく。描写してませんが、これまでの戦闘経験は諏訪の間ではしっかりフィードバックされ、打開策や鍛錬法などに反映されています。まったく描写してませんが(汗)
    レシモンドはずっと濁してきましたが、ようやく登場させられました。ちなみにエルネを拉致したのも彼でした。いまさらステマルに拘られても話し的には盛り上がりませんけど“流れ”です。次回はあらたな局面で!

  • いいところで! 次回が待ち遠しいです。

    しかし別動隊での山越えですかー。これは予想できませんでした。
    読んでいて、ふと転移前を思い出しました。あの時は逃亡のために山越えが計画されていましたが(結局そうはなりませんでしたが)、今回は救うため、戦うための山越え。いろいろ違うことはあるけれど、ある意味山越えリベンジのように感じました。

    オーネスト、本人たちの心情を慮らないで部外者としてみると、何言ってんだコイツってちょっと思ってしまいましたね。選べと言いつつ、エルネの置かれてる状況考えたら選択肢ないというか、実質脅迫じゃね? いや、君は良くても周りはどうなのとか。ここまできて、それで終わる状況かーとかですね。
    なんというか、ここまできたら悪役(悪ではなく)というか敵役として覚悟決めろよ、みたいなことをついつい思ってしまいました。(笑)

    作者からの返信

     『猿身』を駆使する侍部隊ならではの搦め手戦術といったところです。といっても白山よりもかなりデンジャラスな山岳行軍だったのでは、と想像できますが。そして次回こそはテイマー擁する従魔部隊VS侍部隊の戦いです!
     経験値の高い父と違い、早期に人外となったオーネストの方は、未成熟さが滲んでいるようで。代替えの脅しや口にしていませんが父の存在も含めているに違いなく、そうした小細工も含めて、それだけ自己の保存に心を囚われているようです。あるいは人外に染まっているというべきでしょうか。
     彼らの暴走も含めて止めることができるのか。ルストラン派や侍達の活躍を今後とも見守り下さい。


  • 編集済

    第95話 政務統制官の秘策への応援コメント

    『魔境士族』ってカッコイイ。

    少数精鋭ですか、仕方ない事とはいえ厳しいですね。20から30人で敵地に乗り込むようなものですし。
    共に歩むことになる公国の未来のため、そして囚われのエルネを救うため。諏訪侍の精鋭たちの活躍に期待です。決戦な訳だし、大暴れしてほしいですなぁ……人数上限的に、評判の割に今一つ良いところがない赤堀衆の活躍はおあずけですかね。(笑)

    ルブラン伯、実物初登場。さすがに食えない人物ですね、おまけに癖が強い。ですがまあ実力は確かな様で、厄介な存在でありつつ非常に頼りになる存在でもありますね。

    作者からの返信

    何気に付けた呼び名ですが、自分でもちょっとカッコいいかもと振り返ってたところです(笑)
    確かに敵地潜入と考えれば30人足らずは厳しすぎますね。自領民の目もありますので過激な仕掛けはないとの判断ですが。一方で、暴走気味の『俗物軍団』がどう出るかは誰にとっても未知数なので、先行き不透明なことは否めません。そんな状況での幸運は、独自の価値観によって政敵とも言えるルブラン伯が力を貸してくれたことでしょうか。赤堀衆はすみません。幕間での出演予定も私が忘れてキャンセルとなりました。次回、送迎団の出陣(?)です。


  • 編集済

    【幕間8】大戦の追憶への応援コメント

    十年前と変わってしまったオーネストですが、それでも変わらぬものもあり。彼なりの正義を持って行動しているということですか。とはいえ、いくら事情があろうとも、彼だけでなくグレムリン全体の行いの外道っぷりは目に余りますが。

    血は力、力は血から、みたいな。まさかエルネを狙う理由の一つが公女の血だったとは。まあこの場合、症状を抑える薬みたいな物の様ですが。
    そして真人部隊。エルネの血にオーネストの血と、血が一つのキーワードになってますね。
    さて、状況はいよいよ予断を許さなくなってきましたか。と思ったけど、割と前からそんな感じでした。(笑)

    作者からの返信

     オーネストをはじめ、敵側の人達それぞれに自分の中の正義・道義などがあるものの、一方で何かが犠牲になっている事実があります。そうした負の側面に対するしっぺ返しが、ルストランの行動を招いて自分達に跳ね返ってきています。つまりベルズ家視点では、最終戦の結果を以て、すべてを清算することになるのでしょう。
     両家の争いがなぜ起きるのか、そこを秘密にする構成はとらずに9割オープンで話しを進めてきました。一番の理由は戦闘シーンに頁を割こうという作者的思惑があるからです(笑)そうしないと、私の書き方では最終章だけで3章分くらいになるからでして(悶絶)でも真人部隊のネタは今話でドンとお披露目した方が盛り上がったでしょうね…。
     次回から最終章のスタートです。

  • 第94話 辺境伯領へへの応援コメント

    俗物軍団の拠点にて、こちらもまた予想外。誰もいなくなるとか、まさかの展開。
    大公簒奪から始まった公国の動乱。終息に向かいつつある流れは、辺境伯領にて終わりを迎えるのか。
    これはいよいよ侍軍団の大きな戦がある、のでしょうか。楽しみです。

    しかし、扇間はさすがにもうヤバそうな気もしますが、はたしてどうなるのか……。
    あとエルネも、少女の身には重すぎる事態が続いていることだし、弦矢にはしっかりと救って安心させてあげてほしいですなぁ。いいかげん精神的疲労が心配になってきます。

    作者からの返信

     大公簒奪というルストランの暴挙、諏訪家を引き込んだエルネの行動、そしてグレムリンが偶然大公の身柄を手に入れたことも“流れ”を大きく変える重要事象のひとつになっています。もぬけのからだったのもそんな影響のひとつでして。
     構想では、次章で1部完結とする予定です。仰るとおり辺境伯領で終幕を迎えます。辺境を舞台に派手な内戦を展開する構想もあったのですが、それだと終わりが見えないのでコンパクトに畳みます。
     諏訪侍をちゃんと活躍させないと!!

  • 第93話 父の示す先への応援コメント

    小さなサプライズ…。
    日本式の数え方をするフィオネーゼ像の掌印でしょうか。当地の指での数え方とは異質のようですし。

    作者からの返信

    え、ん? いやいや違いますっ。まさかそんなアプローチでくるとは(汗)といいますか、調子に乗って余計なこと書いたと反省しておりました(小さなサプライズの件は気になさらず)。
    まずは物語を先に進めますが、機会があればここ二三話くらい書き直したい気持ちがあります。

  • 第93話 父の示す先への応援コメント

    ゥエ? エェェェェェ!? ←最後まで読んだ瞬間の感想。

    ここまで来て、まさかもまさかの展開にビックリです。
    おかげでエンセイとバルデアの対決の感想が吹っ飛んでしまいました。

    作者からの返信

    にやり。(いい意味での衝撃でありますように)
    本章ではふたつのサプライズを準備してました。本当は戦いが苛烈さを増すに従い、父娘に起きた事件が明るみになり、互いの考えを認め合い、最後にバルデアの性別を明らかにする点(実際は違う展開になりました)と今回のエルネに起きた悲劇(?)の二つです。私の実力不足で思うように運べませんでしたが、サプライズという点で楽しませることができたのであれば御の字です。(小さなサプライズは他にもあったのですが。発想力が必要で無茶振りかもしれません)
    当然ながら、急展開の次回は本章最終話となる予定です。
    ※ほんとにちょっとだけ11話修正しました。

  • 第92話 重ねた月日への応援コメント

    刃を交わし、言葉を交わし、想いを交わし。そうやって、二人の間にあった深く大きな溝が徐々に埋まっていく様子は、心に染み入るようでした。
    そして戦いはさらに激しく。

    でも、いいところで次回。決着が気になります~(笑)

    作者からの返信

    構想ではアクションをもっと入れ込むはずだったのですが。二人の念いも描かねばならず、また物語も動かさねばならずで今回の形に。(最後は遠目のシーンですし)
    二人の戦いは次回で決着する予定。個人的にはどちらも勝たせたいのですが。うーん。流れ的には白黒つけないと収まらないですねえ。結末はびしっとさせます。愉しみにお待ち下さい。

  • 第91話 目指すべき剣への応援コメント

    女であるがゆえの厳しさや理不尽さをしっかり描き甘さを排除させることで、バルデアの過去により重みが増している気がします。

    それにしてもコリ・ドラ族って、まるでちょっと知能のあるモンスターみたい。これにはさすがに蛮族と言わざるを得ないですわ。

    作者からの返信

    ある程度過去に触れるだけのつもりが、1話丸ごとになってしまいました。次回からは本ネタに戻ります。彼女が見出した“バルデアの剣”をとくとご覧下さい。
    イメージとしては『修羅の国』。強いほどに派手な仮面をつけてます。可能なら、彼の地を舞台にコリ・ドラ兄弟とか宿敵を登場させたいです。

  • エンセイとバルデアが親子とは。
    いやまあ何かしらの因縁あるだろーなーとは思ってたし、何なら親子かも、と思ってたこともあったんですが、バルデアが一見男性っぽく描かれてたから自信持てなくて。だけどそういえば、バルデアって性別が男って明言されてませんでしたっけ、あまり覚えてないけど。もしそうなら、してやられた感じですね~。勝手に男って思いこんじゃってました。
    にしても、あの幽玄の一族の手練れを二人同時に相手にして圧倒するなんて強すぎる。いくら得意とするフィールドが違うからといっても、これはもうワンマンアーミー、一騎当千の実力ですね。
    そして、いよいよ明かされるかエンセイの実力。悲しき親子対決。勝負事態は楽しみですが、それとは別に親子の関係にどのような結末が訪れるのかも気になります。

    作者からの返信

     ちょっとしたサプライズになればと仕掛けさせていただきました。とはいえ、これまでも父娘の関係を想像させるような、匂わせを描いていたので気付けばそれはそれで、来たる父娘対決を期待していただこうというスタンスです。作中でもバルデアを男として認識している者もそうでない者もおりますので、勘違いさせる要素も多かったかと。
     今回、さらりと関係性を明かしちゃいましたが、本ネタはこれからの戦いにあります。バルデアが苦しんで辿り着いた“強さ”に父エンセイはどう立ち向かうのか。“三剣士”の名に恥じぬ両者の戦いを刮目してお待ち下さい。


  • 編集済

    第89話 誰がための剣への応援コメント

    エスメラルダから漂うかなりの女傑っぷり。この御方に頭上がらない人めっちゃ多そう(笑)
    しかし、立志の儀を乗り越え、さらに師との関係にも区切りつけることになるとは。
    試練を越えてきた上でのこの出会いは、ある意味(運命的に)必然にも感じられる気がします。


    後半部分は渋いですな。
    しかし、エンセイが「ソーイチ」と呼んでたのにはちょっとびっくり。一瞬ダチになってる~なんて錯覚してしまった。そういうのじゃないんでしょうけど、なんか愛称っぽくてちょっと意外な呼び方だったので。

    作者からの返信

     前半部を全面改稿してのエスメラルダ女史の登場です。言葉の端々で匂わせてますが、実はこの方、大公兄弟の教師もやってました(何歳だ! て話しです)
     師との再開は偶然なれど、明確な目標に向かって進むエルネの言動には一本筋が通っています。それが偶然さえも繋ぎ合わせ取り込んで、他者には必然的な印象を与えるのかもしれません。
     おそらく歴史を動かす人物は、似たようなカラクリで、本人達が意図しないにも関わらず、他者から見ればドラマチックな物語を綴っている――そんなケースもあるのではないでしょうか。
     後半は思った以上に渋くなりました(苦笑)エンセイを掘り下げたい作者の思惑のせいです。もう少し違ったエピソードにしようか悶々してます。ソーイチ発言は、ソーイチロウという発音がエンセイにとって微妙に難しく、はしょってしまったのが理由です(余計な設定かましてますね)。

  • 第88話 最後の試練への応援コメント

    朝になってしまったので、警護側は逆に油断してるかも?
    バルデア辺りなら2〜3日の徹夜ぐらい、なんとも無さそうですが。

    作者からの返信

     絶体そうであってほしいっっ。
     でも体力満タン兵と交換しちゃうからなあ……三人とも、なんだかんだと淡い期待はしてるかもしれませんね。その結論は次回で。
     確かにバルデアなら、体力軽減のマジックアイテムを所持してそうです。まあ、なくても地力でいけますか。
     現在、転がしてみたら次話が思わぬやりとりに。あれ? これ書き直した方がいいかも。それともこいう違和感あるくらいの方が新鮮味が出たりする?

  • 第88話 最後の試練への応援コメント

    長年放置されたコウモリの糞とか臭いがやばそうな部屋っすね、超臭そう。

    最後の試練。これまでの試練を通してのエルネ姫の成長、大いに感じられました。
    「覚悟を決めるたびに崩され、またあらたに覚悟を決め直す」という一文に、イメージとして刀鍛冶の鉄を打つ様子が思い浮かびました。そうすることでより強靭な覚悟、心へと変わっていく。まさに心を鍛える試練といった感じ。

    緊張感が続く試練や潜入の合間のラブコメっぽい空気にほっこりです。エルネ可愛い。そして、ようやくの出口かと思えば何とも厳しい展開、陸の孤島とは。
    ていうか最後、声掛けられる前に月齊気付け~とつい思ってしまった。いろいろとお疲れですかね。もしくは範囲外の距離だったか。

    作者からの返信

     ぶっはー(かくり)
     仰るとおり、ゲッサイお前何やっとったんじゃーこのこの……すみません。あきらかに作者の落ち度です。疲れていたのは私の方です。後できちんと修正し彼の名誉を挽回させていただきます。(ご指摘ありがとうございました)
     コウモリの糞。考えてみたら病原になりそう。彼らは免疫力が強かった、ということで。
    試練の在り方について、一生懸命訴えてみたところです。エルネが“魔境”でも味わわなかった苦境に直面し、少しでも心情の変化が起きれば、その様子が描けたらという作者としての思いもありました。
     恋愛に草食な二人が絡むと「っぽい」展開になるようで。エルネにとって弦矢は「頼るしかない同盟者」から「より信頼のおける相手」に変わってきたのは確かかと。今回のアクシデントでちょっぴり意識したりして……「兄」として「異性」として、弦矢に対する彼女の戸惑う姿はこれからもありそうです。

    編集済
  • 第87話 三つの言葉への応援コメント

    更新お疲れ様です、今回も面白かったです。

    第三の試練は智(知)の試練といった感じでしたね。そして、エルネ回と言える内容でもあったように思います。
    この国の文字や歴史が分からない弦矢たちでは手も足も出ず、必然エルネの活躍に懸けるしかない状況。そんな中で僅かだが触れられる、公国や始祖の歴史、そしてエルネという少女のこと。
    弦矢との触れ合いに凄く癒されつつ、迫るタイムリミットにハラハラしながら、少女の知識や頭の回転の速さと閃きに大いに感心させられました。どうにもならず心折れそうになるも、そこから立ち上がり解決へと導く心の強さも良き。そして、その後の政の談議も含めて、今回はエルネの活躍回であり成長回でもあったなと感じました。
    また、作品の主人公は諏訪勢であるものの、あくまで今回の出来事の主役はエルネ姫なのだということを再認識した気持ちです。

    話は変わりますが、これまで時折出てきた『大剣士』なる人物、もしかして始祖様のことなんですかね、大剣持ってるし。実はかなり気になってました。

    また話が変わりますが、公家の親族がほとんどいない件。一章の幕間一にて、騎士たちの会議で結構偉そうというか生意気っぽい年少の騎士がいましたが、当時読んでいた時は実はコイツは身分を隠した王族(公族)だったりして、なんて思ったりしていたんですが。全然そんなことはなかったですね。(笑)

    作者からの返信

     作者視点になりますが、エルネがキーマンとなっている本章で彼女を埋没させたくないと思っていたので、皆様にアピールできてホッとしてます。弦矢が名脇役として印象を残せるなら、もう満足です。
     政のシーンについては挿入すべきか否かでだいぶ悩みました。物語のリズムや先を急ぐ状況を踏まえればカットすべきと思いつつ……でもエルネ自身が気になって、話し始めたら長くなってしまっただけなら……うーん、と(苦笑)
     大剣士の話しは3人目の時に出るかと予想してますのでノーコメントで。幕間一の年少騎士は残念ながら大公家の人間ではありません(4章で出番無しにしたことを後悔してます)。でも、以前の布石あるいはそれらしきものは活用していくので覚えていてくださって嬉しいです。後日のサプライズ(?)で楽しんでいただけるといいなぁ……。
     次こそ秘密の王道編完結です。そしていよいよ城内編へ。

  • 第86話 天秤の罠への応援コメント

    まさかの幻覚によるトラップとは。
    栗の花の匂いは怪しかったし何かしらあるんだろうなとは思ってましたけど、砂地そのものまでは大して気にしてませんでした、迂闊。
    しかし、結構な手間と疲労に加えミケランが離脱してしまうとは、何とも運が悪いですなぁ……。

                                         
    石像戦、弦矢の力が諏訪の秘術かどうかはともかく、幻覚だったとはいえ石像を4メートルも投げ飛ばすとか、もはや合気や柔なんかの次元じゃないですね。『気』の使用を疑うレベルのとんでもなさに思えます。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        

    作者からの返信

     違和感は色々あったかと思います。見えぬはずの月齊が視認していたり、見えぬからこそ鋭敏であった感知力が鈍っていたり、弦矢と月齊が互いに「幻覚の引き金」を引き合ったりしているところがありまして。その辺も解説したかったのですが、くどくなるので描写しませんでした。
     “思い込み”と“幻覚作用”の相乗効果で、弦矢が過剰な幻覚を見てしまっただけ、という捉え方もありますが、弦矢自身が実現可能と思っているのが根底にあります。つまり、そうできる“力”は確かに持っているのです。
     さらりと流す『天秤の間』で一話分使ってしまいました。困ったことに、まだ続きます。次で王道編に区切りを付けたいところです。

  • 第85話 秘密の王道への応援コメント

    今回のお話、すごくファンタジーの冒険ものって感じで面白かったです。
    開かない扉に暗闇の通り道、像を動かす仕掛けや動き出す兵士の像とか、何となく懐かしのRPGのダンジョン探索とか思い出しました。
    ちょっとばかり子供心くすぐられますね。


    弦矢と月齊が像を動かすところ、ちょっとコントみたいでした。真面目な顔して何やってんだコイツラって、ちょっと笑う。

    エルネは魅力がさらに上がりましたね。美少女お姫様による驚異の「うん〇の臭い」発言。(笑)
    今は状況が状況なだけに割とおとなしめですが、今回の件が落ち着いて本来の自分を出せるようになったら、凄く輝くキャラになりそうな予感がしました。
    そういえば弦矢とエルネ、何気に一緒にお出かけの約束をしてましたね。お出掛けデートか、などと一瞬でもよこしまな気持ちが過った自分に反省。(笑)

    作者からの返信

     宝探しモノが好きだからTRPGにハマった口ですので、こういう古典的な展開はどうしても外せません(笑)王道後半も懐かしんで(?)いただければ幸いです。
     胸像を運ぶシーンは漫画で見たかったです(笑)
     エルネも弦矢達を前におしとやかにしてますが、通常とは異なる状況に、見知った者相手には素を出してしまうようです。今回の道連れで弦矢達との距離が自然と近づいたとしても不思議ではないですよね。

  • 第84話 それぞれの想いへの応援コメント

    カストリックと月ノ丞の予想外の遭遇。
    正直カストリックの対応は指揮官としてはどうかという気もしますが、それはそれとして。このやり取りはちょっと燃えましたね。秋水との時よりも更にその力を見せつけたカストリックですが、それを圧倒する月ノ丞(しかも棒術)が流石というか。実際のところは分かりませんが、武芸百般修めてても違和感ない印象ですこの人。

    弦矢とエルネ、上に立ち背負う者としての、そして同盟者である対等な相手として交わされる会話。
    それぞれの配下たちとのそれなりに気心が知れたものとはまた違うようにも感じられる、この二人のやり取りも好きですね。

    作者からの返信

     やはり無理がありますよね(苦笑)当初の構想では公国軍と諏訪軍の小規模戦闘を思い描いていたはずが、気付けば違う流れになってしまい……結果的に強引ではありましたが、こんな形の代表戦(?)を挿入することで収めることになりました(こじんまりもいいとこで)。もはやサービスカットですね。
    ちなみに詳しく書いてませんが、棍は月ノ丞の正式装備です。(剣術こそは侍の嗜みで)
     小説的にはエルネの気持ちを中心に描くのが正解と頭で分かっているのですが、今回は、鬼灯達の動きに繋げる方向で話しを展開しています。二人とも根が乱世向きでないために、強くあらねばなりません。どこか似たもの同士、察してあげられる部分もあるようで。機会があれば、また二人のシーンがあろうかと。

  • 第69-3話 『裏街』の冒険への応援コメント

    いやー、このパーティーほんと面白いです。読んでて笑えます。
    あとリンデルかわいい。

    作者からの返信

     なろう側での話ですが。ちょっとした構成変更のつもりが、結果的に穴埋めとして2話追加することになりました(なろうのシステムは心身への負担がデカすぎますね……)。
     さて今回、一角獣のドタバタ劇をメインに据えました。メンツがメンツなので、行動を追うだけで勝手にドタバタしてくれます。私的には『花園』を深堀すべきだったと反省点が。とはいえ、楽しんでいただけたようなので一安心。
     少し繋がりが悪いのを承知で、次回からは本編を通常モードで走らせます。

  • 第83話 腹心の思惑への応援コメント

    扇間は捕まってしまっていたのですか。ロンデル情報のおかげとは、お手柄。まあ本人たちからすれば、とんでもない事態に関わることになって大変でしょうが。探索者として腕の見せ所ですね。

    弦矢、当主自らとかアクティブなところ好き。あくまで印象ですが、こういうところ戦国乱世の生まれ育ちって感じられます。

    気まずくなるエルネ姫、愛嬌があって親しみやすく感じられて好ましいです。忘れそうになるけど、この娘まだ12歳なんですよね。早く心休まる時が訪れて欲しいところです。
    そのためにも、諏訪侍の奮闘に期待してます。

    作者からの返信

     2,3話分の展開を今回ひとつにまとめてしまいました。なので後日、ロンデル達の小さな活躍をアップしたいと思います。
     誰が悪なのか? 悪がないとしても、どうすればよりよい形で収められるのか? エルネに突きつけられるのは世の不条理・矛盾なのかもしれません。
     小領なればこそ、当主は指示するだけでなく、直接行動で道を示さねばなりません。組織的にそうならざるを得ないという感じです。とはいえ、拠点で相当揉めたのは間違いなく、それでも来るのが弦矢という男。三人の爺たちも草葉の陰で満面の笑みを湛えているでしょう(いや死んでないって!)

  • ルストランが事を起こしたその胸中については、エルネが直に問い受け止めていくものであれども。密かに行われる月下の茶会にて、公国動乱の根の一端は垣間見えましたが、なんとも人間くさいといいますか。王も貴族も人の親、お互い譲れないものがあるのでしょうが。
    しかし、今回の騒動で失われたものたちを想うとなんとも……。
    まあ、これがなければ侍たちがエルネと出会うこともなかったでしょうから複雑なところ。

    作者からの返信

     う、コメントを読み解くのが難しい…実は「①ネタ明かしさせすぎか?」と「②動乱要因に華がなさすぎか?」を気にしてたので、皆様のコメントが非常に気になってました(やっぱり、かなり残念な感じにしてしまったでしょうか?)どう受け止めるべきか、何とも言えないので、このまま進めますが。
     せっかくなので、バレちゃいけない犯人視点で展開する刑事コロンボみたいなテイストで次章を進めてみたいと思います(なんか凄いこと云った)。
    次章「公女の帰還(仮題)」で。
    【追伸】
     ちなみに②で作者がしたいことは、単なる悪党を出さずに、苦く切ない激闘を描ければと思っているところです(敵も応援したくなるような)。それを文章で表現するのってほんと難しくて……。

  • 救援者はルブランの手の者ですか。いやしかし、誰の手がどこまで入り込んでいるのか、どう関係しているのかと疑いだすと、もうよく分からんがとにかく怪しいとしか思えんです。(笑)
    ただ、扇間への言及に対する態度は少し気になりますね。なんなんだ~あの思わせぶりな態度は……。

    ロンデル一行、いよいよ絡んでいますか。コント芸人のようなやり取りをしている彼らですが、さて、このノリで意外と重要な役割を果たすのかどうなのか。

    洞窟に行った連中は、もうお察し状態でした。(笑)

    作者からの返信

    いやあ……ここ半年近く、私事で脳みそぶっ飛び状態に陥ったせいか、本章の構成がだいぶおかしくなってるところが残念であり反省もしています。
    この逃亡編も、もう少し分かり易い展開にすべきでした。今回語り切れてないだけで、前回の読み通りで大筋合ってると伝えさせていただきます。ただし、肝心の手裏剣戦士は……前回今回で皆様に読み解いてもらおうとするのは虫が良すぎましたか(笑)
    ロンデル一行、それぞれ濃いキャラではないですが、おかしな化学反応を起こすせいで毎度コミカルになってます。ガルフがパーティに入れるかが本章の最大の見所でしょうか(絶体違う)。
    次回は次章突入で。

  • これは扇間も無事に脱出できたっぽい?
    どのようにしてあの窮地を脱したのか分かりませんが、とにかく皆無事でよかった正直、扇間だけはやばいかもと思っていたのでホッとしました。
    秋水のサポートをしたのはおそらく捨丸たちだろうけど、そうなると扇間の方もと考えるべきか……。鬼灯たちの手助けをしたのはフィヴィアンの送りこんだ支援かな。
    目まぐるしく動く事態に、入り乱れるそれぞれの思惑。
    侍たちは無事に脱出できて、この場は彼らの勝ちかと思われるが、しかし。この盤面を最も正確に見つめ、そして真の勝利を得たのは果たして誰なのか……。

    作者からの返信

     不明な点あるのは当然でして。ここで秋水の全開バトルという展開なども当然あった流れであり、作者側として色々と悩まされる状況です。その迷いが50頁を費やしてなお、今回書き切れなかった要因とも言えるでしょう。
     鬼灯、秋水、扇間の3組に何があったのか、仰るとおり、盤面を読み切り、結局勝利した者は誰であったのか、そのあたりを次話で語りたいと思います。

  • 扇間がぁぁ……。なんかもう死相でてそう。
    ぼろぼろになりながらも未だ戦意を失わぬその心、誇りと意地よ。
    しかし状況はあまりにも絶望的。
    さらに秋水や鬼灯らも俗物軍団の手の内とは。

    続きがめっちゃ気になりますぅぅぅ。

    作者からの返信

    えらいピンチです。
    扇間としては、階下に降りるリスクを避けたつもりだったのですが、思いっきり当てが外れました。ニヤリとしつつ内心汗だくです。というか血がだくだくです。そして先のことを考え、派手な立ち回りを避ける行為が他の二組もピンチにさせています。グレムリンが街中で部隊を運用する暴挙に出たのも大きな要因でしょう。逆に言えば、それが罷り通るほど関連勢力が強くなっている背景を窺わせます。団長も脳筋ではないので、敵の逃亡策はきっちり潰しにきます。それを上回る必要が鬼灯達には必要ですね。それにしても、手裏剣術と剛力無双の組み合わせは相性悪すぎですねえ。どうしても今回のような展開になってきます。


  • 編集済

    秋水、やってくれましたね。なんて熱く頼りになる男だ。
    その戦闘力もさることながら、全体的に間の外し方や虚の付き方がほんと上手いです。このあたり、さすがは元忍びといったところでしょうか。
    しかし、秋水の奮闘により何とか窮地を脱したとはいえ、まだまだ危険でひり付く様な緊張感が続きますね。
    何やら裏で動いてる者たちもいるようで、先の展開が予測不可能。
    侍たちは無事に脱出できるのか。
    次回も楽しみに待ってます。

    いろいろと情報が出て、そっちも気になります(笑)

    作者からの返信

     今回、秋水の見出した勝ち筋は“フォルムの誘い出し”にありました。ですが引き替えに、彼は敵中に身を躍らせる結果に。そして鬼灯達も逃げの一手に集中したのが功を奏したかに見えますが、その前途を不敵な自信を覗かせるエイグの言葉が曇らせます。
     次回、裏で企図するあの人(その正体は今話の修正版で書いちゃいます)が盤面を揺らしにかかる四話目。それすらねじ伏せるかグレムリン?てな感じで。
     『呪法剣士』はいつものネタです。

  • 来てしまったかー。侍たちの中でも上位の実力を持つ秋水に頼もしさを感じたいところですが、奴の底知れなさは恐ろしい。
    四面楚歌でますます大変な状況になってきましたが、ここから活路を見出すことが出来るのか。ぶっちゃけかなり詰んでそうだし、味方の増援か第三者の介入を期待したいところですが、それも難しそうで。
    待つ、次回。

    作者からの返信

    (一)を何度も書き直ししましたが、結局はあのままとなりました……。同じように(二)もいくつかのバージョンを書きましたが、今回皆様にお届けしたもので落ち着いたところです(まだ悶々してますが)。
     さて今話ですが。ええ、きてしまいました(笑)戦い慣れしてるだけあってグレムリンの判断は速いようです。しかも初手から最大戦力で。これに鬼灯達がとったのは二度目の奇蹟を願うものでなく、秋水に託したことが最大のポイントかと。劣勢臭いですけど。
     抗う先にしか光明はない――ジャ○プならそういう展開でしょう!

  • カチコミだーッ!
    今回は秋水の見せ場がありそうかな?
    若&姫のお供に幽玄の一族も出張って来てますし、
    こちらも期待が高まります。

    作者からの返信

    すみませんっ。まこと勝手ながら、カチコミのシーンを撮り直しさせていただきます。
    実は、いつものように更新分を何度も読み直しているうちに、「納得できーん」と思うようになりまして。どうにも多忙がゆえの脳疲労がノリを悪くしているような……もっと盛り上がれるだろうと強く感じまして。結局同じかもしれませんが、リトライさせていただきます。次回は改稿終了のアナウンスとなる予定です。

  • 撤退戦ですか。ふと、第一章を思い出しました。
    あの時は万雷らの奮闘はもとより、暮林隊をはじめ多くの兵が、そして榊という尊い犠牲があってなんとか乗り切りましたが、今回はどうなるのか。襲撃はまだまだこの程度で終わりじゃないでしょうし。

    作者からの返信

    返信遅れてすみません(いつものメール通知が届かず気づかないでおりました)。
    おっしゃる通り撤退戦は始まったばかり。ですが、あらためて省みるに、我ながら淡々と物語を進めてしまったなと悔やんでおります。皆様はどう思われたでしょうか? とにかく一度、手直し作業をしてみようと思ったところです。ですので、次回は10話目ではなく、改稿終了のお知らせになるかと思いますがご容赦ください。

  • 第75話 湖畔のほとりでへの応援コメント

    簒奪者の汚名を背負ってまで守りたいものがあるようで。情に篤いけれど流されないルストランの明日はどっちだ。

    団長、吸血鬼だったんですね。「全兵力」を強調するって事は、倒した相手を眷族化して増えるんですかね。

    作者からの返信

     未登場だった団長も姿を現し、その素性や能力も徐々に明らかになってゆきます。副団長も加えれば、たった二人ながらも圧倒的な個人戦力となるため、これでいいところがなかった『グレムリン』も勢いを取り戻すかもしれません。
     逆に、さりげなく活躍もあった諏訪勢が今度は劣勢を強いられてしまいそうな流れが見えています。
     そうなると、いまだ互いに見せていない“底力の差”が鍵となるでしょうか。
     ちなみに団長の実力のほどは、今後の展開で確認いただきたく。

    編集済
  • 第75話 湖畔のほとりでへの応援コメント

    >>「こっちで仕込んでいた『クノール一家』がピンチでね。汚名返上のために、見習い『探索者』に闇討ちをかけるんだけど……手伝う必要がありそうで」
    >『クノール一家』
    クレイトン一家?

    王の帰還ならぬ姫の帰還(まだ帰還してないけど)と拠点喪失によって、公国の動乱が終息へと向かいつつあるこの流れ。ワクワクしてきます。
    しかし、鬼灯たちが心配になるような団長の方針。いったいどうなってしまうのか。
    次回も楽しみにしてます。

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございました!
    さて、ようやく公女様を中心に物語が回る展開になろうとしております。あらゆるところで各人の思惑により、幾つもの物語が展開しておりますが、すべてに焦点を当てるとゴールが遠くなってしまうので、絞り込む必要があるのが心苦しいところ。
    せっかく登場させたチーム一角獣も、陽の目を見るのがいつになるやら。とはいえ、年明けの一本目はご懸念された案件にスポットを当てるのは間違いないかと。ご期待ください。

  • 第74話 越えてゆくものへの応援コメント

    某所の改訂前よりクノールの焦りやグドゥの厚みが描写されていて、熱さが増しました。
    グドゥの手解きシーンでは、本人的にはなんの含みもなかったのでしょうが、蛮族のデタラメ剣法と誹られた返しになって痛快でした。
    でもけっこうギリギリの所もあり、今後に幹部クラスとの戦いがあるのなら、どうなるのでしょうね。

    作者からの返信

     どこまで伝えられたのでしょうか? 脳疲労が凄くて、どれだけ手直ししても感触を掴めない状態でした(苦笑)今も皆様の温かいお言葉をいただきながらも自信が持てず、おろおろと心が挙動不審に陥ってます(ちょっと落ち着かないと)。
     『幹部』も残すところ三人です。しかし三剣士バルデアも含めれば強敵には事欠かず、苦しい状況は続きます。それでも、諏訪には『抜刀隊』がおりますから。戦国生まれの達人達の絶技を心待ちにしていてください。
     今回、最後をぱぱっと締めましたが、小鬼達の今後は、しばらく岩窟の改装に時間を費やすことになります。諏訪勢を迎え入れるためですね。
     ということで、次回は気持ちの整理も含めてワンクッション入れる予定です。そして次の局面へ。
     ロンデルの巨乳捜索譚? 赤髪は嵐と共に? あるいは、ヨーンティの絶叫初恋――そのいずれでもないことだけは、確かです。

    編集済
  • 第74話 越えてゆくものへの応援コメント

    積み重ねた修練、磨き上げた技、そして強靭なる意志。
    限界を超えて至高へと並んだクノール、しかしそれすらも打ち倒すグドゥ。心技体、その積み重ねのなんと厚いことか。
    堪能させていただきました。両者お見事でございます。


    それはそれとして、人に物語あり、とは言いますけれども。
    クノールも過去に色々あったようですが、どうして強力な力と共に、ペロペロなんていうおかしな性癖まで得てしまったのか。お母さんは大変なものを残していってしまったようです……。

    作者からの返信

     車中でイメージしたときは、感動で涙目になっていたのですが、いざ書き始めてみると再現が難しく
    非常に苦しみました。二人の激闘が何とか皆様に伝わればと。
     ペロペロ。自分で仕掛けておいて何ですが、コメントにウケてしまいました。クノールを越える嗜好の持ち主はさすがに現れないかもしれません。
     さて、本章はなんだか迷走しています。七話なのにまだ本題に入らずという状況でして。ロンデルと小鬼達に頁を割きすぎたのが原因なのは明らか。この非常時に構想の練り直しはきついのですが、取り組まなければなりません。「先が読めない展開!」と前向きに捉えていただけると助かります。


  • 編集済

    第73話 練なる太刀筋への応援コメント

    硬直無効の異能を他に活かす道はなかったのかなぁ。(ピアノとかギターとか爪弾く系の楽器なんて超絶テクで弾きこなしそう。後テーブルマジックとか)あの性格では無理か。
    生い立ち的にもクノールは剣を選ぶしかなかったようですが、はたして最期に何を思うのか。

    作者からの返信

     他の道、深いコメントいただきました(同時に作者泣かせのコメントです。理由は内緒で)。精霊術のエデストもそうですが、“一般的な活用法”の枠から抜け出た人達は本世界に存在します。『異能』に限らずスキルも含めて、戦闘特化・生活特化ではない“使いこなす”者達がいずれ登場する予定です。
     クノールが商いでもやっていれば、緊張知らずの剛胆な商人として大成できたでしょうか?
    ※別件ですが、後日活動報告にてお知らせあるのでご覧下さい。

  • 第73話 練なる太刀筋への応援コメント

    クノールが予想以上に強い。エデストもそうでしたが、基本的な能力もさることながら異能がえげつないですね。豊富な経験もあり、さすがは一級戦士といったところでしょうか。
    とはいえ経験ならむしろグドゥが圧倒しており、「繰り出す全てが剣技」というのも凶の者に教えを受けたり、そのうち似たようなこと言われる侍たちとも交流がある彼らからすれば、脅威ではあれども決して自らの業が劣ることはないと。

    なんて決着に向けて盛り上がってきたところでこの引きが。次回が待ち遠しいです。

    作者からの返信

     当初は「小鬼達が軽く敵を一蹴して終わり」の話しが、グレムリンの巣窟であったことから難易度が一気にアップしてしまいました。クノール達も次代の『幹部』という存在であるため、底知れぬ実力を持っています。ただ、『昇格』が肝といいながら『異能』が幅を利かせる現実に苦笑いですけど。
     今回、一度は書き上げたものを大幅改稿しております。場合によっては、後半部を追記改稿で対応するかもしれません。なお後日、活動報告にてお知らせあるのでご覧下さい(更新速度が遅くなることの告知)。

  • 第72話 勝者は誰かへの応援コメント

    タダではやられないエデスト。戦士の矜持を見た思いです。パン一だけど。
    グドゥの戦闘シーンがどうなるか楽しみです。

    ジーリとパユの再会まであと少し!‥のハズ。

    作者からの返信

     は! これがコミックであればパン一俯せのシーンになっていたかも(汗)。それはともかく、最後の“転がされて終わり”はもう少しやりようがあったのではと自分でも思いつつ、今回のような形で決着してます。
     次回は洞穴編ラストバトル。グドゥがリーダーとして、クノールは我こそが一級戦士としての戦い振りを披露してくれる予定です。

  • 第72話 勝者は誰かへの応援コメント

    漢たちの血と汗と意地と根性とパワーがぶつかり合う、実に暑苦しいバトルでした(笑)

    下手の考え休むに似たり。細かいことはいいんだよ的なグルカの本能が、エデストの戦闘巧者ぶりを抑えて勝利を得ましたか。
    しかし、エデストも流石といいいますか、試合に負けて勝負に勝ったというところ。
    ボスを前に重傷のグルカ。しかし……。
    仲間のピンチにさっそうと現れるグドゥ、まるで物語の主人公のようでした。

    作者からの返信

     実は初登場時の対元部戦のような展開を想定していました。しかし単純に剣鉈が通じぬ防御特化を示したことから、思わぬ展開へ。
     対魔力戦の手札である『魔力断ち』が通用しないことも相当な向かい風となっており、“二枚抜き”を目標としていたのですが、辛勝やむなしという決着になったところです。
     この泥臭い戦いぶりを皆様はどう思われるかと戦々恐々になりつつも、ある意味グルカらしいと思ったのでこのまま更新しております。
     さて、次回はいよいよ攻略戦の終幕となるクノール戦。今回と違うテイストでの戦いは、“本作らしい”戦いになる予定です。

  • 第71話 岩窟の根城攻略戦への応援コメント

    この世界の奇病みたいな感じで、体が変質したまま戻らなくなってしまうとかありそう。山道にポツンと佇む石柱はひょっとしたら人だったかも知れない、とか。ホラー風味!

    作者からの返信

    むむ。そそりますね。といいますか、そういえば、今度そうしたテイストでやろうと思ってました。クトゥルフちっくに。(すっかり忘れてた)でも「いずれ」の話になりますか……。

  • 第71話 岩窟の根城攻略戦への応援コメント

    グルカメインの攻略戦ですが、ぶっちゃけ岩遣いのエデストがかなり印象に残りました。
    術による岩斧や岩鎧の創成とそれを用いた戦闘のスタイルとか、ロマンです。
    火のような派手さや水と風のような応用性はなくて地味だけど、土属性にはこれがあるって感じで。いやまあ特別土属性推しという訳ではないんですが。
    術者本人はご退場しちゃっても問題ないというかむしろやっちまえですが、この能力(スタイル?)が消えちゃうのはもったいないな~なんて思ってしまいました(笑)

    作者からの返信

     おっと、まさかのエデスト、いえ岩遣いに注目されるとは。
     ではあらためて解説を。
     この世界では、従来の戦闘系魔法にあたるものが『精霊術』に落とし込まれている感じです。さらに、四大の特性を活かす形で発展を遂げているため、強弱や使い勝手の面でばらつきが生まれることとなりました。
     例えば物理的防御であるならば、土>水>風>火という強弱関係ができる感じです。その特性上、密度の高い物質化を得手とする地属性ならではのスタイルがエデストのシーンで披露されたところです。異能の効果で、だいぶ漫画チックになりましたが。
     正直、エデスト級の遣い手が登場するかは「現構想にはない」というのが答えです。設定上はハイエルフをはじめ、精霊とのシンクロ率が振り切れた御仁は当然存在しているのですが。例えばアド・アストラや帝国には相応の存在が確認されておりますし、すでに登場している騎士カストリックの『精霊之一剣』、あの道筋の深奥に至る者であれば、後遺症なく縦横無尽に遣ってみせるかと。とはいえ、やはり現構想ではその『土門』の達人クラスを出す予定はないのですけど(すみません)。代わりにいぶし銀の多様な遣い手達が今後も現れますので、そちらを楽しみにしていただければ。
     それにしても、注目点がパンツ一丁でなくてよかった……。

  • 第70話 クノールの沐浴への応援コメント

    ペロペロで沐浴とは、なんという嗜虐趣味というか変態。前話の紳士なおっぱいさんとはえらい違いだ。
    しかし、これだけじっくりと描写してくれると、倒された時にカタルシスがあっていい気分になれそうです。

    最後、パユと小鬼たちが可愛くて和んでしまって、彼らのおかげでこの話の印象がちょっと変わってしまいました(笑)


    扉の先に消えた赤髪の女戦士はおそらく「真紅」「ヒューデリカ」さんと思われますが、幕間六で霧の中から出てきた赤毛の女戦士は、もしや……?とつい気になってしまいました。果たして彼女は今後登場することはあるのか。

    作者からの返信

     コメント全体で「なるほど」と思うと同時に自分のことがおかしくなって笑ってしまいました。いつもながら皆さんからいただく感想には色々と気付かせていただき感謝です。
     拙作の底辺には「シリアスにコメディ」があるのですが、今回新たに「ソフトでディープ」が加わりました。拙作はダークファンタジーでもないので過激すぎない感じでいきたいです。
     なのでジーリとパユに救いを求めたのが、かえって裏目に出てしまったか……?
     今のところ、ふたつの要素で物語が展開しています。ひとつは“赤い髪の女”でありもうひとつは“女達の失踪事件”です。このままストレートに展開していきますので、ご想像のまま先を楽しみにしていてください。

    編集済
  • 第70話 クノールの沐浴への応援コメント

    たいへんなへんたい。
    事後は幼児のようなよだれ臭い匂いになってそう。

    槍の人生きてた!ジーリの何というか諦めるのを諦める感じの強さが、凄いです。

    作者からの返信

    いやなぜにダジャレ大会……? 
    確かに『油芸』みたいなノリですが、獣闘士達には好評価。ですが、根城においてクノール流沐浴の流行の兆しはなさそうです。
    構想段階では、ジーリがクノールをこき下ろすくらいの気概を示すシーンを考えていたのですが、どうにもうまく描けませんでした。(作者の勝手な思いですが、物語とはいえ、無闇に女性を貶める表現をしたくなかったので)今回それらしい山場がないのも自分で悔しいですね。
    なので次回は戦闘メインにする方向で。


  • 編集済

    おっぱいがいっぱい。
    自分でも何言ってるんだと思いますが、今回の話は凄くおっぱいでした。


    ハイ、それはさておき、「怪奇十傑」とかネーミングセンスがしびれますね。こういうの出てくると超気になってしまいます。「十商」に「双輪」とか。

    作者からの返信

     まさに(え、何が?)。おっぱいがなければ「依頼を受ける話」で終わってた気がします(どちらもどーよと思いますが)。
     十傑。実はゲームを遊び倒してないばかりに、この手のネタに飽きるどころか無性に飢えてまして。それっぽい魔法詠唱やそれっぽい魔法道具の名、魔剣『ストームブリンガー』とか私にとっては悶絶ものなのです。問題ないので云いますと、ちなみに次章あたりで『双輪』に関するシーンを挿話する予定です。

  • 一角獣と諏訪勢の出会いで、また話が転がりだすようで楽しみです。

    一角教の教義的に、ロンデルのおっぱい愛好癖はOKなんでしょうか。手を出してないからセーフ?

    作者からの返信

     原則アウトです(冷静)。ですがおっしゃる通り、彼ははしゃいだ真似をしていません。そうなれば、妄想が濃ゆめではあるものの“性に目覚めた思春期の小僧”みたいな扱いでギリセーフになってます。いや問題児扱いは確実ですよ? 当然「なっとらん!」と先輩にはいつも睨まれてます。ただ……修業時代の話しか先輩参上みたいなエピソードを書く機会があればいいですね。

  • 第68話 一角獣の僧兵への応援コメント

    巨乳幼馴染とパーティー組んでる時点でギルティ。美少女実妹追加でさらに倍。もげれ。
    でも色々事情があるんでしょうね。

    あと、お城から主力がかな〜り出払っちゃってませんコレ…?
    みんなめっちゃワクワクしててカワイイ。

    作者からの返信

    下手をすれば、ロンデルは多くの男達(読者)を敵に回したかもしれませんね。拙作のPVがちょびっとでよかった(いやいや!)
    云われてみれば城内が寂しくなってますね。魔境での拠点造りは途上であるというのに。慧眼の苦労も推して知るべし。ですが、万雷が連れていったのはごく少数でして(文中で明記してませんでした)。仮に敵対する者が動きをすべて把握していれば、各個撃破の大好機ということになりましょうか? 侍達のるんるん気分も今のうち……?!


  • 編集済

    第68話 一角獣の僧兵への応援コメント

    え、ガルフ?いやまて、この酒場のことはさすがに過去の出来事なのか、それともも……?ないか。

    エルネ姫、そういうアグレッシブなところ好きですね。あと、たまに素の口調が出るの可愛いです。

    そして、遂に侍たちが動き出す!いや~今からワクワクしてきますね。
    月ノ丞、諏訪最強とも言われるその全力戦闘は見ることが出来るのか(ていうか子供いたのか!?)。
    まだ見ぬ席付けの実力は。
    そして、弦矢の餓狼なる姿とはどのようなものなのか。

    今後の更新も楽しみに待ってます! あ、もちろん小鬼たちの活躍も。



    追記
    読み返しました。
    なるほど、あの時のガルフは確かに死んだんですね。そして娘はエンセイの方でしたか。うあ~これはお恥ずかしいところを…。
    思い返せば、確かにあの流れで月ノ丞はないですね。何故あの時の自分はそんな風に思ってしまったのか。読解力がやばいー。
    お世話かけました。
    まあ過ぎたことはもう気にせず、今後の更新を待ちたいと思います。思わぬ展開とやらも楽しみですし。

    作者からの返信

     まずは陳謝を。酒場の一件は最新の話題です(あの時のガルフは確かに亡くなりました)。娘がいるのはエンセイの方です。今すぐ修正版をアップしますが作者の不手際ですみませんでした。
     市街地冒険《シティ・アドベンチャー》なぞを導入したばかりに、進行がだいぶ遅れてしまいましたが、ようやく諏訪陣営の出陣です。すべてではありませんが、幾つかの想いには応えられるかと思っております。と同時に本章では思わぬ展開が待っております。(いつものように作者の自己満足的な伏線を発端として勝手に発動しますが)
     本章も長くなりそうですが、楽しんでいただけるよう頑張ります。

    編集済

  • 編集済

    【幕間六】魔術学園都市への応援コメント

    おおぅ……?
    あれ、別の作品読んでる?と、正直戸惑ってしまいました(笑

    いやーしかし、これ見ると公国が田舎にみえてしまってヤバイですね。国力の差がすごいわ。

    作者からの返信

     ミステリ風味やスパイモノ(雨の話しですが、これは失敗しました)に続き、第三弾として巨大学園モノにチャレンジしたところです。文章のノリまで変えてるので、やはり戸惑わせてしまったようで。
    もちろん、本設定には関連がありますので、ちょっとした楽しみにしていただければと。(幕間として独立しているので読み返しもし易いかと)
     併呑して日が浅い帝国は、実質的には多民族国家の様相を呈しているともいえます。魔術学園のような特殊すぎる異物さえ許容できる――確かに帝国の力ってハンパないッス。


  • 編集済

    【幕間六】魔術学園都市への応援コメント

    懐かしの蓬萊学園のようなカオスっぷり、アド・アストラ楽しそうですね。これを許容出来るガルハラン帝国の国力は相当なもの。本編との絡みがどうなるか期待しています。

    作者からの返信

     蓬莱:おおっ、何と懐かしい響きでしょうか。当時の機関誌(?)を読ませてもらった時の、参加を断った己の愚かさを悔やんだことが思い出されます。プレイしてみたかったなあ。それはともかく、じつのところ、あの学園へのオマージュはたっぷりと込められています。なのでいつもとテイストを違う感じにしました(拙作に変化をつけたかった思惑もあります)。ちなみに、さらに昔に“巨大学園もの”のコミックがありまして。それこそが自分の原点になります。
     残念ながら(?)アド・アストラをガチで絡める予定はありません。ちょい役では出るかもしれませんが。ただ今後ともこのような形で、大陸中の観光名所など(?)が伏線の意味を込めて登場するネタはあろうかと。帝国内だけでもネタは尽きませんので。

  • 第66話 始原の武器への応援コメント

    何とか虎口を脱した感じですね。鬼灯の一撃は効いたみたいですし、後の人食い部隊の風聞につながるのでしょうか。
    あと、バルデアパパの因縁の相手が気になります。いずれ語られる時を心待ちにします。

    作者からの返信

     コメント気付かずすみません。
     鬼灯の一撃:武力以前に異世界ならではの怪異現象の前には、さすがの『席付』もピンチとならざるを得ません。今回は偶然にも“剣術の祖”を学んだ鬼灯が相手ということで辛くも難を逃れることができました。だからこそ、対怪異の模索はこれより始まるのは間違いないでしょう。
     因縁の相手:伏線大好きの作者ですから、当然登場せずにはいられません(?)とはいえバルデアの歩み次第となるのですが。卿が剣を取り続ける限り、その道先で必ずや邂逅せずにはいられないでしょう。

  • 第67話 明らかになる秘事への応援コメント

    隠し資産の正体はこれでしたか。今回はトータルで見ればヨーヴァルの一人勝ちですが、これも暗闘の一幕にすぎないんでしょうね。
    公都の諸勢力の紹介という意味でも、今後読み返す機会の多い章になりそうです。
    ところで、ヨーヴァルの奥さんって「奇妙なクエスト」の不機嫌そうな老婦人ですか?

    作者からの返信

     っが――――――ん!
     これは私の完全な独りよがりでした(沈没)あ、いえ、老婦人の話です。ちょいとお時間頂いて修正を図りますので後日、あらためてご確認ください。いつもながら、よいコメントありがとうございました(答えてなくてすみません)。
     諸勢力:もしかしたら、設定集のように別記するのがよいのかもしれませんね。ぶっちゃけてしまうと将来の展望に関わる動きもモロモロ入ってますので(今回の後日談から割愛したエピソードもいくつかあります)。
     また、関係者それぞれが全容を把握していない状況で憶測を語っているところもあるので、より一層、分かりづらくさせているところもあるかと。
     次回より、大筋ではこれまでとまた違った展開で進める予定です。

  • 第67話 明らかになる秘事への応援コメント

    今回は驚きの連続でした。
    ガルフ、クレイトン一家のスパイどころか公国の(雇われ)間諜って、まさかのダブルスパイ(で合ってるのかな?ちょっと適切な言葉が浮かばない)ですか。全く分かりませんでした。
    ヨーヴァル商会、いやこの場合は亡きクレイトン卿でしょうか。こちらもさすがというか、本当に食えない連中だわ~。真なるお宝は別にありとは。
    そしてヨーンティ、俗物軍団の幹部がわざわざ冒険者ギルドで工作活動していたとは。こんなん誰も気付かないでしょうなー。ていうかテオといいヨーンティといい、何気に演技派ですよね。

    今回のお話はまさに『公都の暗躍者たち』という印象が強かったです。

    作者からの返信

     驚き:よかったです。今回内輪ネタみたいな内容なのに、読者すら楽しめなかったら……と怯えてました。作中で書き切れず“後出しジャンケン”となりましたが、事前に想像させるヒントを散りばめるとより楽しんでいただけるのでは、とも思いました。今後に活かしていきたいです。
     グレムリンの幹部あたりは、強さもさることながら、基本の背景として、あの手この手で生き抜いてきた生い立ちがあります。ある程度の“騙くらかし”はお手の物と捉えていただければ。
     まだ語り切れてない設定がありますが、これにて一区切りにしようかと考えています。過分にも章タイトルぽさが出ていたとありがたいコメントもいただきましたので。
     次回以降は小鬼達あるいは羽倉城にスポットを当てていく方針です。

    編集済
  • 第66話 始原の武器への応援コメント

    ゼイレ殺されるかと思ってたら予想外の終わり方に。意外なところで繋がりがあったんですね。
    サバサバした性格で戦闘狂としっかり個性も出て今後も時折顔を出してきそうな印象で、はじめはやられ役で終わるかと思ってたのに割といいキャラになってて少しビックリです。

    鬼灯の「神息」、ある意味覚醒イベントみたいなものですね。ただし単なる才能ではなく積み上げた修練によるものですが。
    この「神息」ってもしや、異世界における「戦気」のようなものですかね。そういえば片桐の「想練」でも、極めれば神力が備わるみたいなこと言ってたような。前の世界では極めた者の極々一部しか使えなさそうなものがこうして実戦で使えるのは、神仏の理が異なる異界ならではといえそう。
    今回のフォルム戦や紅葉と俗物軍団幹部たちとの戦いなど、それらを通して侍たちはスキルや気を使った戦いへの理解を深め術理を磨き上げていくと思えば、途中退場も問題視する程ではないですね、多分。むしろ後々のことまで考えれば、鬼灯は今回大金星ともいえるような気がします。相手が本気ではなかったとはいえね。

    作者からの返信

     色々思うところはありますが、混戦もクエストもこれにて終了と相成ります。読まれた皆様はどうお思いか、私なりに顧みて次に繋げたいと思います。
     ゼイレについては作者としても同じ思いでして。戦闘は基本ノリ任せ、刺激されたバルデアがゼイレの好みに合わぬ戦い方をしたのが決め手となりました。ガリア族の標準タイプと思っていただければ。
     「神息」「想練」「戦気」の根本は同一とみていただいて結構です。それぞれの解釈やアプローチが異なるというだけで。仰るとおり、彼らは身を以て体験し成長している段階です。それも異世界ならではの影響を受け、本来、お伽の中でしか実現しない超常の力を顕現させることも夢ではなく。
     そのあたり、読まれる皆様に伝わるように、うまく描いていきたいです。

  • 第65話 深まる混戦への応援コメント

    死んでからの方が見せ場がありそうなガルフ哀れ。
    キャラクターそれぞれの格の違いがよく出ていて流石です。
    次回クエスト編完結との事ですが、この混戦で最後に立っている男は誰かな?

    作者からの返信

     今回、ゼイレの個人的欲求から戦いが勃発してますが、互いに相手を潰しておきたい潜在的理由もあるため、ある意味で必然的な流れでもあります。
     三剣士バルデア、戦闘種族のゼイレ、死人化(?)したガルフ、人外のフォルムにテオティオなど猛者がひしめく戦場で誰が生き残るか……作者が作者だけに、ふざけた大穴もあり得るから自分でも怖いところです。ちなみに一話頁倍増させてる昨今ですが、それでも完結できないかも(ひー)。

  • 第65話 深まる混戦への応援コメント

    テオって、ぼろ切れ覆面の正体は俗物軍団幹部の彼でしたか。これは驚きです。はじめは少し疑っていたのですが、やっぱり違うかなーという思いが大部分を占めていたので。

    ゼイレ、すぐやられると思ったら意外と強いですね。この手のキャラって、大口たたいておきながらあっさりやられるタイプが多いので、ちょっと予想外でした。
    逆に扇間にやられた奴は大したことなかった。いや、普通レベルからすれば違うのでしょうが、抜刀隊の相手としては不足もいいところ。殺した数じゃなく潜った「修羅場」の数が違うんですよねぇ。

    さて、騎士団最強のお方や俗物軍団筆頭幹部の人外さんにリビングデッドに各勢力の者達が入り乱れてしまって。
    どう事態が収束するのか、その時鬼灯たちはどうなっているのか。全く予測がつかないですね~これは。

    作者からの返信

     関与を気付かせぬための名演も、フォルムのせいで台無しに。実のところ、クエスト中にボロが出るのは予想外の展開でして。ゼイレの強さは種族ボーナスが大きな要因です。大げさに表現すればサ●ヤ人みたいな……?
     さて、それぞれに目的がありながら、「潰しておくに越したことはない」という理由のために、乱戦が勃発してしまいました。今後を考えれば鬼灯達にも敵を削っておく理由はあるのですが、ここまで状況が混沌とすると「脱出優先の行動」を取らざるを得ません。まずは最大の障害となるフォルムをどうすべきか……次回でクエスト編完結の予定なのですが(苦笑)
     

  • 第64話 舞い降りた怪物への応援コメント

    鬼灯、さすがは第六席次というところですが、それ以上に筆頭幹部フォルムが凄いというかやばいですね。その技量もさることながら、物理耐性持ち?なんでしょうか。現状の侍たちではあまりに不利と言わざるをえない状況。ゲーム感覚でいてくれることが救いですか。

    作者からの返信

    何でもありの異世界で、刀一本で生き抜く難しさを諏訪の侍達は本当の意味で知ることになりそうです。しかも状況はさらに厳しさを増してきて。
    グレムリンとしては面目躍如、鬼灯達にとっては窮地に追いやられる展開となりそうな遺産争奪戦(?)の現場は、次回さらに混迷を極めることになります。最後に笑うのは誰か? そんな心躍る展開になれるように人事を尽くしたいです。

  • 第64話 舞い降りた怪物への応援コメント

    なるほど、こういう人外もいるのですね。鬼灯との戦いで性癖がバレるのでしょうか。

    作者からの返信

    人外。ネタとしてはファンタジーの王道を基本としているのですが、ただ、拙作ならではの“味付け”をして「テンプレだけどテンプレ過ぎない」ように考えています。自ずとその正体も明らかになろうかと。性癖については……彼らが勝手に思い込んでるだけで、『幹部』をキワモノ集団にした覚えはないとだけ言わせてください(まったくもって、説得力がないのですけど)。そういいつつ、すでにゲームしてる段階でダメですね。

  • とんでもない人物が関わってきた。
    なんとか危地を脱したものの、トッドがああも一方的に押されるほどとは、さすがというべきか。この件の危険度が一気に跳ね上がった気がします。

    そんな状況の中お宝探しをする三人、なんだかんだで結構楽しんでますね。

    作者からの返信

    その性格上、変わり種が多い『抜刀隊』ですが、鬼灯と扇間の二人は特に規範に囚われない(?)自由人の気質が強い連中でして。ことさら正義感などが強ければ、女戦士の捜索に力を入れていたのでしょうが……彼らなりの理屈はあろうとも、意外にあっさりと宝探しに気が向いてしまいました(苦笑)。
    次回はお宝開眼です。