第190話 もうすぐ終わる
『俺が毎日書くというだけ』は「小説が書けないならとりあえずなんかデタラメなことでも無意味なことでも書いて、一応誰でも読めるところに発表しよう」という趣旨があったと思う。これが最初の頃に書いてたこととニュアンスがズレてるなら、それだけブレたのかもしれない。
「ブレる」って日本語? 日本語やね。うん。漢字はないけど。
「ダブる」とか「サボる」とかが外来語だと知ったときの感覚が湧いたもんで。
日本ではなんでも「◯◯る」(ラ行五段活用)にするからな。
昔、安倍総理大臣が、前に総理大臣してたのを辞任(2006年)するときに「アベする」という言葉を出して各所からツッコミ入れられてたマスコミ媒体があったよな。
個人的には「下痢する」を「げる」と言ったりする。「げったわ」とか、「げるなー」とか言う。通じる相手はいない。広める気もない。『ゲッターロボ』に迷惑かけるかもしれないし。
話を戻そうか。
とりあえず、この『俺が毎日書くというだけ』を10万字到達して終了したら、長編小説に手を付ける。正味、ただ10万字書くというだけでも割と大変なのだ。それなりにちゃんとした物語を10万字も語れるのかわからない。
昔一度だけ完結させた長編小説からもう25年以上経っている。四半世紀長編小説を完成させてない俺が今さらできるのかとかいう思いもある。
むしろあの頃より気負いなく、高いレベルのものを書こうという気もないので、そこそこちゃんとしたハナシを「まあこれで終わりでいいかな」って結末をつけて終わればいいと思っている。欲を出せばきりがない。
『俺が毎日書くというだけ』がまあたぶん10万字到達できるだろうから、欲を出さずにぼちぼちやり続ければ、完結させることは可能だろう。時間かかっても3年くらいで終わらせたい。
今は心が安定してるのでやっていける自信はあるが、また不安定になったら書けなくなる。人生で心が安定してるときのほうが少なかったと思うので、またすぐに書けなくなる恐れもある。
まあそれはそれでしょうがないとして、ぼちぼち書く準備を始めていく。
以前も書いたように『望み通りの異世界転生。志望ははっきりさせといたほうがいいね。』のリライト(リブート)なわけだが。
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