第160話 という言葉はなかった

 昨日はここの更新を忘れていた。

 まあそんな日もある。

 やる気ないまま書く日が続いては「やる気ないモード」で書ける内容がなくなってしまう。いやむしろやる気ないままどこまでやれるか突き詰めてみる意味はあるかもしれない。実は今日もやる気がないので突き詰めるにはいい機会だ。ってだいたいやる気ないって。

 そんなわけでやる気ないままこれまで色々やってきたが、結局のところ出任せで思いつきのことを書くだけである。

 あんまり思いつきのことを書くと、著作権侵害になったり、そうでなくても二次創作になってしまう危険もあるのでそれは避けたい。

 二次創作を発表する場ではないからね。

 個人的には二次創作になってもまったくかまわないんだが、二次創作をおおっぴらに発表するつもりは今のところない。

 昔、まだ「二次創作」という言葉がなかった時代。「パロディ小説」を書いていた。コピー誌として20部前後ぐらいつくって知人などに配った。

 内容はだいたい特撮ヒーローものやアニメなどの登場人物が作品の枠を超えて登場するものだったりする。主人公が古今東西あらゆるフィクション作品の登場人物に変身できるというチート能力を持っている(正確にはその変身をさせる装置付きロボットを所有している)ものも書いていた。

 ちなみにその時代に「チート」という言葉もなかった。


 とりあえずそのパロディ小説を大半換骨奪胎してオリジナル小説にしたのが処女長編なんだが。ほとんどパロディ元はわからないはずだ。


 今回はまあこんなところで。また次回。


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