第63話 内容がない。相変わらず

 さて、毎日だらだらと人生を浪費してます。

 そろそろなんか生産的なことをせねばならんと思わなくもないけど実際に動く気にならないのでしょうがねぇや。


 そんなわけで今回も投げっぱなしでお送りします。

 「投げっぱなしで終わる」で終わるパターンを続けていいかどうかちょっと考えたけど、それはそれでお約束ということで考えるとありかなと思っている。

 で、ここで「投げっぱなしで終わる」と書くとあんまり投げっぱなし感はないのでもうちょっと中途半端になるようなこと書いて、たとえばこのへんで終わると投げっぱなし感があるかなと思うが。

 わざわざそうすることであざとさを感じるのも事実。

 じゃあどうしようか。

 しかしここまで見事に内容がない。まあいいや。どうせ読んでる人はほぼおらんのだし。誰にも読まれずにネットの海の底に沈んでる文章というのもそれはそれでいいんじゃないか。価値があるとかないとか関係なく。

 ネットの海に沈んでいる文章なんていくらでもある。まあそれでもだいたい読者の5人や6人くらいいたりするわけだが。この『俺が毎日書くというだけ』は0PVの回が割とふつうにある。だからほんとーに書いてる本人が読み返すことも含めて、書かれたあと誰の目にも触れることなく終わることもある。

 そういった無責任さを前提にでもしないと「毎日書く」をし続けることができないのである。

 まあ、昔、割とハードル高くして30日間で30作のショートショートを書くということをして、体を壊したことがあるし。

 そんなにしんどいことをしてはいけない。体を壊したら、駄文を垂れ流すこともできない。

 しかし駄文なら垂れ流さなくてもいいよな。体壊す覚悟で面白いもの書くというのも大事なのかもしれない。

 けど、体壊す覚悟で面白いもの書いたつもりがぜんぜんウケなかったときのダメージは計り知れないので、そんなことするのは恐ろしい。

 そこそこやって、そこそこ評価されたら良いなぁ、というのが今のスタンスである。

 順調に人生の迷子を続けている。


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