第116話 デジタル時代の「手描きデッサン」とそのポイント

デジタル時代の「手描きデッサン」とそのポイント


なぜ、手描きデッサンなのか

 造形力・美意識を常に養う。

1)デジタル時代のアナログスキル:表現の幅を広げる

2)アイデア出しの際に、サムネイル、ラフスケッチが求められる

3)キレイなラフスケッチは必要ない:サムネイルはアイデア・スケッチであり根幹

 この後、肉づけしていく。(基本構想を示した構想/親指の爪の面積程度に思考)


4)石膏デッサンで、身に付く力

ヨーロッパ、また、アジアの代表する顔は、どの国の人の顔がよいか?

ビニールレザーと本革の質感の違いは、どう表わすか?

漁師、陶芸家、農業のヒトの手を表す場合、どのような手のポーズがよいか?

グラスのワインを撮影する場合、どの分量が入った時、高級感があるか?


5)観察力:社会性の中で、視覚的な美意識を捉える。そのモノのもつ、本質や論理性。

6)エンドユーザーへの訴えのポイントをつかむ。「らしさ」の表現で伝える=ブランド

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