第36話 デザイン領域と非デザイン領域
デザイン領域と非デザイン領域
*Design-デザインとデザインでないものの境界とは
デザインは、特定の分野やカテゴリーを指すものでなく、
その時、その場所での生活に根ざした多様な対話(インタラクティブ)の方法。
従来の制度の改編、新しい価値観の創出が、求められる現在、ヒトが、求めるデザインとは何か。
新しい時代に即した、柔軟な発想力を展開する。
分野を横断した思考と、幅のあるプログラム。
ビジュアル・デジタル・プロダクト・スペース・映像のジャンル。
デザイン領域と非デザイン領域を考えると:
デザインとデザインでないものの境界は、
デザインカテゴリーの全帯域は、生活者の立場で、とても、横断的である。
そして、
芸術(表象=デザイン)を行うこととは、
「もはや意識させなくなってしまったものを、まだ意識されていないものに組み込むもの」(Ernst Simon Bloch、1885 - 1977)
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