第15話 神の空想





ふと見ると飲み物に小さな羽虫が浮かんでいる


すいすい進んでいくのでまだ生きているのだろう


そこではたと気づくとまるで自分は神の立ち位置にいるのだなと


ここで蜘蛛の糸を垂らせばこの羽虫はのぼってくるかもしれない


のぼってこないのかもしれないがそれは先の話


ということは私が苦労して生きながらえているこの世界の外に


何かがいてじっと見ててもおかしくはないよなと


一瞬で考えた

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