もしもかばんちゃんがただの学生だったら
柊木緋楽
第0話「かばん、???歳。」
「ジャパリパークに行きたい!」
かばん、6歳。
彼女は、カニバリズムが蔓延する動物女体化型サファリパーク、「ジャパリパーク」に行きたがっていた。
しかし、親からは「危ないからダメよ。」と言われ、行かせてもらえず。
そして数年の時が過ぎた。
(うーん。ここは……?)
ガブッ。
「イタッ!」ビクッ
(なんだろう。腕が、痛い!)
ガブッ!
「んっ!」ビクッ
(足も痛い!……脇腹も、耳も、頭も、首も!私の回りに、女の子達が群がって、私をっ、食べてるっ!)
「もっとやってーー!」ガバッ
「えーって、夢か……」
かばんの周りには、画ビョウが敷かれていた。
極度のマゾヒズムの自慰行為である。
「あ、遅刻しちゃう!」
キーンコーンカーンコーン
※学校省略
「バイト行かなきゃ!急げー!」ダーッ!
バイト終わって。
「よし。これで、アメリカへ行けるお金が出来た。」
そして、卒業式も終わり、いよいよアメリカへ留学することになった。
機内
(いよいよアメリカ留学。楽しみだなあ。)
そして数時間がたったころ。
「非常事態発生。非常事態発生。本機はジャパリパークに不時着します。」
そんな警告音が鳴った。
____________________________________________________________続きはシーズン2のタグがついてまーす。
もしもかばんちゃんがただの学生だったら 柊木緋楽 @motobakaahomaker
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