第6話 隠れる生き物たちへの応援コメント
ギイが何もかもお見通しであるのには変わりがない気がするのですが、
『アマガには、この事件をどうにかすることができる確かな自信があった。』
とあるので、アマガがこの事件の謎を解くことができるのかな、と思ったりしました。
ミクサはミナベアオイの優しさを嫌ってしまったーー。
エツラはどんな生き物にも嫉妬して殺したいと考えるようになったーー。
アマガの"隠している限りなく重要な部分"とは一体?!
しかもその隠しているもののおかげでこの事件をどうにかできる自信があるんですよね?!
この辺がまだ謎の部分です。
事件を知らせるラジオの音が消え、「時間切れだよ、生き物たち」と言うギイーー。
いよいよ真相が明らかになるのか、続きが楽しみです!!
第5話 突きつける生き物たちへの応援コメント
今回も面白かったです!!
ギイにこの場を完全に掌握されてますね!
すべてがギイ主導で彼が何を言い出すか他の3人が戦々恐々としている感じがします。
ギイは一体何者なのか、動物の名前になぞらえているのは何か思惑があるのか、、、
全体が謎めいていて不思議な雰囲気に引き込まれていきます。
ミナベユウを殺す動機。
ギイにはないけれど、ミクサにはあるーー。彼はミナベユウを憎んでいたんですね?!
ということは、他の2人、アマガとエツラも同じようにミナベユウを憎んでいた?!
続きが楽しみです!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
僕のミスで<ミナベ アオイ>を作中の所々で<ミナベ ユウ>と表記してしまってます。
正しくは<ミナベ アオイ>です!
大変申し訳ありません!もう一度、推敲して見つけ次第、随時修正していきます!
第4話 証明する生き物たちへの応援コメント
ミナベを殺した犯人はギイーーにする。そのためには3人それぞれのアリバイ証明が必要ーー。
みんなが必死にアリバイ探しをしているのが伝わってきました!
そして謎めいているのが、
3人が限りなく重要な部分を隠しているということ。
これは一体?!
そして
ギイと会話をする誰か。
君のせいで、とギイがその人物に言っているので、この正体不明の人物が大きく事件に関わっているのか?!
会話に出てきた"その嘘"とは?
この謎が明かされないと真相には辿りつけないですよね?!
続きがとっても気になります!!
第3話 犯人捜しの生き物たちへの応援コメント
ギイの企みは?!
『俺は、ピエロであり、エンターテーナーであり、作者だ。 観客を楽しませる義務がある。』
と言っているので、この状況を作り出したのはギイなのか?!
謎です。
エツラ、アマガ、ミクサの3人のアリバイは証明できるのか?!
小道具のラジオの使い方も巧いなって思います!
また、文章にも引き込まれます!
続きを楽しみにしています!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
作中に出てくるラジオに触れてくださって、嬉しいです!
物語のカギになるかどうかは別として、美術室という読者様が、同じ想像をしにくい場所なので、心理描写や情景描写をラジオに託しました!
第2話 殺人現場の生き物たちへの応援コメント
ギイの存在が異彩を放っています!
生き物の名前、ギイがそれぞれの人物の特徴を掴んでつけたのですね。
自分はキツネかピエロ。
(ピエロは道化師、、、)
この動物の名前をつけるところにオリジナルな面白さを感じます!
この場にいる全員が、彼女を殺したい動機があるーー。
一体それは?!
そして犯人は?!
続きが楽しみです!!
第1話 放課後の生き物たちへの応援コメント
こちらの小説も読ませていただきました!
ミステリーは基本的に好きなのでワクワクします!
作品紹介のところに
犯人候補は<ウサギ>、<カエル>、<トリ>――そして、エンターテイナーであり続ける<キツネ>の四匹の生き物だ、とありましたが、
すごく意味深というか、一体これはどういうことを示唆しているのでしょうか?!
また登場人物たちの名前も何だか不思議です。
これからその謎めいたものが解き明かされていくものと思われますが、続きを楽しみにしています!!
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連載中の『夢喰いの蟲』と執筆中の『となりの空席に恋をした(仮タイ)』も楽しみにしてます!!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
殺人事件をテーマにした小説を書くのは初めてで、至らないところがありますが、成瀬なるらしい作風で書きました!
最終話までよろしくお願いします!
最終話 午後五時を回った生き物たちへの応援コメント
衝撃的な結末でした!!
これはドッキリだったんだ、そうだったのか、とほっとしてからのまさかの展開!!
アマガの限りなく重要な部分。ミナベアオイへの想いーー。
そしてピエロであり、エンターテイナーであり、作者であることを最後まで自負してその役目を全うしたギイーー。
「ごんぎつねって知ってるか? 俺は、あれをハッピーエンドにしたいと思っている。 協力してくれよ? キツネは、いつだって善人だ」のセリフがことさら意味深に聞こえました。
そして一発の銃声の音ーー。
ラストのラジオ。
描写が上手くてミステリー感がすごく漂っていて面白かったです!!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
成瀬なるです!
僕の作品「午後五時の生き物たち」完結まで読了ありがとうございます!
初のミステリー作品でしたので、できるだけ「奇妙」を意識したキャラクターや描写を心掛けました。
それが伝わっていたのでしたら、ホッとします。
これからも成瀬なるらしい作品を更新して行きますので、よろしくお願いします!
改めて、最後まで付き合ってくださりありがとうございました!