裏・エピローグ
裏・エピローグ(ボイスレコーダーに記録された内容)
「以上が、私が恥ずかしさを押し殺して入手した情報よ、お母さん」
「あらあら。早速味わおうかしら。ご苦労様、皐月」
「ありがと。私は眠いから、寝させて?」
「いいわ。……行ったわね。それじゃあ龍範さん、私達も味わおうかしら」
「全くだ、孫が楽しみになるな」
「うふふ」
「ハハハ」
プツッ
「嘘よ……。実は私も、部屋で味わいたいの。三人の熱を」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます