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目次
２つのオブジェクトを引数に持つ普通の自作関数operator+関数を作製することによりオブジェクトp1,p2同士の足し算p1+p2を実行することもできます
つづき・・・
マックス「+演算子のオーバーロードを行う方法が
２つあるってことなのか？」
🌞 🌞 🌞 🌞 🌞 🌞 🌞 🌞 🌞
そうなの
ソーラー「驚きだね
+演算子のオーバーロード
を実行する方法が２つあるんだね。」
てんC「通常は実行できないオブジェクトp1,p2同士の足し算
p1+p2;
を可能にする
を実行する１つ目の方法は
今まで見てきた例のようにクラスPointのメンバ関数operator+関数を
作製する方法だとすると・・・
もう1つの方法は・・・？」
通常は実行できないオブジェクトp1,p2同士の足し算
を実行する2つ目の方法は
クラスPointのメンバ関数でない
普通の自作関数operator+関数を作製するという方法になるんです
実は こっちの方法の方が直感的に簡単でわかりやすく応用が利くかも～～～
マックス「まさかっ まだ そんな方法があるとは
『演算子のオーバーロード』
なんか面白いな
そんな方法があるとは・・・
ただ・・その方法を全く思いつかんな」
今まで自作関数を作製したことがある人なら
まったく簡単かもしれない・・・
マックス「そうなのか？
クラスPointのメンバ関数operator+関数を
作製する方法よりも簡単なのか？」
だって
ほんとに
普通の自作関数operator+関数を
作製するだけなんだからよ～ん
たとえば
２つのオブジェクトを引数に持つ普通の自作関数operator+関数を作製すると
のように
+演算子が登場した場合
その自作関数operator+の定義に従って
p1とp2を引数に持つ自作関数operator+
が実行されることになります
ソーラー「
🐳２つのオブジェクトを引数に持つ普通の自作関数operator+関数を作製すると
が実行されることになります🐳
ということは
が実行される際
何が
実行されるかは
自作関数operator+の定義次第ってことなのかな？」
💖そのとおり💖
普通の自作関数operator+の定義によって
の実行結果は
変わってくるの❕
マックス「
いうことは
operator+(Point p,Point q)
のような
２つのオブジェクトp1,p2を受け取れるよう
引数部分に
２つのオブジェクト宣言
Point p
Point q
が設定された自作関数operator+を設定するってことか？
そうして
main関数内で
operator+(p1,p2);
を
実行することにより
が実行できるというわけか？
ほんと それだけ（笑）
マックス「そして
何が実行されるかは
自作関数operator+の定義次第というわけだ」
int（イント）「マックス かっしこ～いい」
マックス「ははっ そうだろう
よし、 よ～し
あとは どのように
自作関数operator+の定義を設定するかだな」
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