自作関数を導入してみます 自分で関数を作製して使用することができます その方法はどうなってるのかな?

自作関数1 ソーラーといっしょに関数を自作してみましょう void newmadefunction(void)  0.1

ソーラー「さあ ここから自作関数について学んでみましょう


まずは


次のプログラムをご覧ください」


#include <iostream>


using namespace std;



void newmadefunction(void) {


cout << "今日もよいC++言語日和です" << "\n";


return;


}



int main() {


newmadefunction();


return 0;


}


ビルド実行結果


今日もよいC++言語日和です。



マックス「ふっ( ̄▽ ̄)


  さっぱりわからん( ̄ー ̄)ニヤリ 」



ソーラー 「( ̄ー ̄)ニヤリ


はい、このプログラムでは


main関数の


int main (){ }がはじまる前に



void newmadefunction(void){


printf("今日もよいC言語日和です。\n");


return;


}

👆

掲げられています


ここでnewmadefunctionは


関数名なのですが


関数名はsolarでもnewprintfでも半角英数字なら


自分の好きなように名前をつけてかまいません。


これで 新しく自作関数newmadefunctionをつくることができました。


このように


void newmadefunction(void){


printf("今日もよいC言語日和です。\n");


return;


}

main関数の前に記述されていると



         🌞main関数のブロック{}内で🌞



自作関数newmadefunction();


を実行することができるようになります


newmadefunction();



実行されると


自作関数newmadefunctionの定義のブロック{}内の

👇

void newmadefunction(void){


printf("今日もよいC言語日和です。\n");


return;


}


👆

命令文


printf("今日もよいC言語日和です。\n");


が実行されることになります


main関数の中で


int main (){


newmadefunction();👈


return 0;


}


のように


newmadefunction();


と記述するだけで


cout<<"今日もよいC言語日和です。"<<"\n";


記述しなくてもよくなるんですよ。



例えば次のプログラムのようにですね👉」



#include <iostream>


using namespace std;


int main(){


cout << "今日もよいC++言語日和です。" << "\n";

cout << "今日もよいC++言語日和です。" << "\n";

cout << "今日もよいC++言語日和です。" << "\n";

cout << "今日もよいC++言語日和です。" << "\n";

cout << "今日もよいC++言語日和です。" << "\n";


return 0;


}


ビルド実行結果


今日もよいC++言語日和です。

今日もよいC++言語日和です。

今日もよいC++言語日和です。

今日もよいC++言語日和です。

今日もよいC++言語日和です。


ソーラー「👉


命令文


cout << "今日もよいC++言語日和です。" << "\n";



5回記述しなくても


次のように関数を自作しておけば

👇

void newmadefunction(void){


cout << "今日もよいC++言語日和です。" << "\n";


return;


}

👆


プログラム内で


#include <iostream>


using namespace std;


void newmadefunction(void){


cout << "今日もよいC++言語日和です。" << "\n";


return;


}


int main (){


newmadefunction();

newmadefunction();

newmadefunction();

newmadefunction();

newmadefunction();


return 0;

}


ビルド実行結果


今日もよいC++言語日和です。

今日もよいC++言語日和です。

今日もよいC++言語日和です。

今日もよいC++言語日和です。

今日もよいC++言語日和です。


ソーラー「👉


cout << "今日もよいC++言語日和です。" << "\n";


の部分を


newmadefunction();で置き換えてやるだけで


cout << "今日もよいC++言語日和です。" << "\n";


実行できるようになります。


ここで


for文をつかえばいいじゃないかというツッコミは


ただいま受け付けておりません。


マックス「


newmadefunction();


を実行するだけで


cout << "今日もよいC++言語日和です。" << "\n";


を実行できるのは便利だな


いい感じじゃないか」


ソーラー「でしょう😊


このように


自作関数を用いればプログラムを簡単に記述することができます



自作関数の定義において


void newmadefunction(void){


cout<<"今日もよいC++言語日和です。"<<"\n";


cout<<"明日はもっともっとよいC++言語日和です。"<<\n");


cout<<"明後日はもっともっともっともっともっとグレートで


ウルトラハッピーラッピーマッピーよいC++言語日和です。<<"\n";


return;


}


のようにブロック{ }の中に命令文を何個いれても構いません。



試しに プログラムの中にこの自作関数の定義を組み込んでコンパイルしてみましょう。」



マックス「俺の出番のようだな。」


ソーラー 「やってみる?」


マックス「プログラムを


このように構成してだな・・・」


#include <iostream>


using namespace std;




void newmadefunction(void) {


cout << "今日もよいC++言語日和です。" << "\n";


cout << "明日はもっともっとよいC++言語日和です。" << "\n";


cout << "明後日はもっともっともっともっともっとグレートでウルトラハッピーラッピーマッピーよいC++言語日和です。" << "\n";


return;


}


//👆自作関数newmadefunctionの定義を記述しています


int main() {


newmadefunction();


return 0;


}


マックス「そして、このプログラムをビルド!!!」



ソーラー「そう!!」



ビルド実行結果



今日もよいC++言語日和です。

明日はもっともっとよいC++言語日和です。

明後日はもっともっともっともっともっとグレートでウルトラハッピーラッピーマッピーよいC++言語日和です。



マックス「なあんだ あっさり自作関数が使えるようになったな」



ソーラー 「そう、これが、自作関数なんです。」

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