🌻天国にいけるC++言語入門🌻 進化し続けるオブジェクト指向プログラミング ver3.2307

cinとswitch 文をくみあわせてみよう＼(^o^)／

ソーラー　「今までは自分の実行したいcaseの命令文の番号2を

次のプログラムのように冒頭でint a=2;とうちこんでいました。

その結果

switch(2)となり

case 2:の後に続く命令文が実行されていました。」

そのプログラムはこちらです

👇

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {

int a=2;

switch (a){

case 1:

cout<<"おはようございます\n";

break;

case 2:

cout<<"こんにちは\n";

break;

case 3:

cout<<"こんばんは\n";

break;

default:

cout<<"２４時間営業です\n";

break;

}

return 0;

}

ビルド実行結果

こんにちは

ソーラー「

そして

今回は最初に冒頭でint a;の変数aに

数値データを代入して　

それに対応したcaseに対応する命令文を実行するのでなく

自分があとから自由に数値データをうちこんで

その数値データに対応したcaseの命令文を実行させたいんだ。」

マックス　「自分が打ち込んだ数値データか・・・

まあ当然か

そういや・・・

自由に数値データを代入するには

cinがあるじゃないか・・・」

ソーラー　「そうなんです。

cinをつかい

キーボードから打ち込まれた数値データを変数aにとりこみ

その数値データに対応したcase文を実行させるんです。

つまり、こちらであとから自由に実行する命令文を選べる・・・

ということは

ゲームプログラムでたとえるなら

ボタンAに数値データ1を対応

ボタンＢに数値データ2を対応させておけば

このボタンA（数値データを選べば）を押せば右にあるく、

このボタンＢ（数値データ２を選べば）を押せば左にあるく。

ような

プログラムをつくることも可能になるわけなんです（＾＾）」

マックス　「おおっ　でかしたソーラー

さえてるじゃんか」

ソーラー　「まあ、このことはif else文でもできるんですけどね。

ま、とりあえず

次のプログラムをみてみてよ」

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {

int a;

cin >> a;

switch (a) {

case 1:

cout << "おはようございます\n";

break;

case 2:

cout << "こんにちは\n";

break;

case 3:

cout<<"こんばんは\n";

break;

default:

cout << "２４時間営業です\n";

break;

}

return 0;

}

ソーラー

「ほらっ　マックス　かんたんだよっ

このプログラムでは

cin>>a;でとりこんだ数値データが

int a;に格納され

その数値データに対応したcaseの

命令文が実行されるんだよ。

このプログラムが実行されると

コマンドプロンプト画面で

アンダーバー

＿

が表示された

数値データ入力待ち受け状態になるので

数値データ2を打ち込んでやると

変数aに数値データ2が代入されるので

switch(a)

は

switch(2)

となり

case 2:のあとにつづく

cout<<"こんにちは\n";

が実行されて

ビルド実行結果

こんにちは

がコマンドプロンプト画面に表示される。

ビルド実行結果が表示されるのに

しばらく時間がかかるね。

実行結果をまっている間が楽しみなんだよ～ん

また、この表示されたときが快感なんだよ～～～

1,2,3以外の数値データがうちこまれた場合は

default:の後に続く命令文

cout<<"２４時間営業です\n";

が実行されて

２４時間営業です　

がコマンドプロンプト画面に表示されるよ。

cinを使ったswitch 文の仕組みはこんなところかな。」