🌻天国にいけるC++言語入門🌻 進化し続けるオブジェクト指向プログラミング ver3.2307

if文ネスト（入れ子）多重構造をつくってみようっ その２

マックス　「if文の中にif文か・・・

よし、いろいろ改造してみるか・・にゃははっ\（＾＾）/」

ソーラー「おもしろいことかんがえちゃったんだ～～～

if(1){ }

この命令文の中に

if(1){ }を　もうひとつかきこんでみると

if(1){ if(1){ } }とな～～～る。

まず　一番左のif(1)により　それにつづく

{ }内の命令文

if(1){ } が実行されることになります。

そして次に

if(1)によりif(1){ } 内の

命令文が実行される。

というわけです。

どんどんif(1){ } をif(1){ } の{　　　　}の中にかきこんでいくと

if(1){ if(1){ if(1){ } } }

👆

if(1)文　３重ネスト構造

if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ } } } }

👆

if(1)文　４重ネスト構造

if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ } } } } }

👆

if(1)文　5重ネスト構造

if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ } } } } } }

👆

if(1)文　6重ネスト構造

if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){if(1){ } } } } } } }

👆

if(1)文　7重ネスト構造

if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){if(1){if(1){ } } } } } } } }

👆

if(1)文　8重ネスト構造

この8重ネスト構造で　真ん中のif(1){ } に

cout<<"お花見にいこう！\n";

を代入してえ～～～

if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){if(1){if(1){cout<<"お花見にいこう！\n"; } } } } } } } }

としたものぉお

アーティスティックにプログラムに仕上げると

👇

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {

if(1){

if(1){

if(1){

if(1){

if(1){

if(1){

if(1){

if(1){

cout<<"お花見にいこう！\n";

}

}

}

}

}

}

}

}

return 0;

}

👆

となります」

☆　　☆　　☆　　☆　　☆　　☆　　☆　　☆　　☆　　☆

Visual Studioに上記のプログラムをコピペして貼り付けると

綺麗にインデント（字下げ）されます。

Visual Studioはすごいですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　solarplexussより

☆　　☆　　☆　　☆　　☆　　☆　　☆　　☆　　☆　　☆

マックス　「

{

{

{

{

{

{

{

{　

や

}

}

}

}

}

｝

}

}

のような括弧がたくさんでてくる表現はときどき

なにかのプログラムで

みかけるやつじゃないか・・・」

ソーラー　「このプログラムを

実行すると

お花見にいこう！

と表示されるんです。」

　「みゃおおお～～ん！」

マックス

「何の声だ？

if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){if(1){if(1){cout<<"お花見にいこう！\n"; } } } } } } } }

において

if(1)はif(1){　 }内の命令文を実行することから

if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){if(1){if(1){cout<<"お花見にいこう！\n"; } } } } } } } }

は

if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ cout<<"お花見にいこう！\n"; } } } } } } }

に等しくなり

if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ cout<<"お花見にいこう！\n"; } } } } } } }

は

if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){cout<<"お花見にいこう！\n"; } } } } } }

に等しくなり

if(1)はif(1){　 }内の命令文を実行することから

if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){cout<<"お花見にいこう！\n";} } } } } }

は

if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){cout<<"お花見にいこう！\n";} } } } }

に等しくなり

if(1)はif(1){　 }内の命令文を実行することから

if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){cout<<"お花見にいこう！\n";} } } } }

は

if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ cout<<"お花見にいこう！\n";} } } }

に等しくなり

if(1)はif(1){　 }内の命令文を実行することから

if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ cout<<"お花見にいこう！\n";} } } }

は

if(1){ if(1){ if(1){ cout<<"お花見にいこう！\n";} } }

に等しくなり

if(1)はif(1){　 }内の命令文を実行することから

if(1){ if(1){ if(1){cout<<"お花見にいこう！\n";} } }

は

if(1){ if(1){cout<<"お花見にいこう！\n"; } }

に等しくなり

if(1)はif(1){　 }内の命令文を実行することから

if(1){ if(1){cout<<"お花見にいこう！\n"; } }

は

if(1){ cout<<"お花見にいこう！\n"; }

に等しくなり

if(1)はif(1){　 }内の命令文を実行することから

if(1){ cout<<"お花見にいこう！\n"; }

は

cout<<"お花見にいこう！\n";

に等しくなり

結局

cout<<"お花見にいこう！\n";

が実行されるわけか・・・」

🐈「にゃああ　

ぱくぱくぱくぅ・・・」

ソーラー　「ああっ僕のプログラム、そんなにおいしいのかい

ぴく、ぴくっ」

マックス　「if(1)がたべられていってるぞ」

てんC　「おにゃんこさん・・・・・

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {

cout<<"お花見にいこう！\n";

return 0;

}

・・・かんたんなプログラムになっちゃいました。」

マックス　「if(1)・・・うまいのか」

アレサ「コンパイル結果は先ほどのプログラムと同じ

お花見にいこう！です。

そうですね。マックスさんの言ったように

if(1){}は{}内の命令文を実行するという

システムなので

さきほどのプログラム内の命令文

if(1){if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ cout<<"お花見にいこう！\n"; } } } } } } } }

の場合

コンピュータ内で

次のように　つぎつぎと

if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ cout<<"お花見にいこう！\n"; } } } } } } }

if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){cout<<"お花見にいこう！\n";} } } } } }

if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ if(1){ cout<<"お花見にいこう！\n";} } } } }

if(1){ if(1){ if(1){ if(1){cout<<"お花見にいこう！\n"; } } } }

if(1){ if(1){ if(1){ cout<<"お花見にいこう！\n";} } }

if(1){ if(1){cout<<"お花見にいこう！\n"; } }

if(1){cout<<"お花見にいこう！\n";}

cout<<"お花見にいこう！\n";

プログラムが実行されていきます。

これをみると

最終的に

cout<<"お花見にいこう！\n";

が実行されています

ですので

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {

if(1){

if(1){

if(1){

if(1){

if(1){

if(1){

if(1){

if(1){

cout<<"お花見にいこう！\n";

}

}

}

}

}

}

}

}

return 0;

}

とプログラム

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {

cout<<"お花見にいこう！\n";

return 0;

}

は等しいことがわかります。

つまり　 if(1)を食べられても

おんなじだったのです。」