🌻天国にいけるC++言語入門🌻 進化し続けるオブジェクト指向プログラミング ver3.2307
=は代入演算子とよばれています そして+=は加算代入演算子と呼ばれ”今”変数が格納している値に数値を加える働きをします。a+=1;はa=a+1;を表しています
=は代入演算子とよばれています そして+=は加算代入演算子と呼ばれ”今”変数が格納している値に数値を加える働きをします。a+=1;はa=a+1;を表しています
ソーラー「ところで今日は何の日だか
みなさん知っておられましたか?
こどもの日ってしってたかな?
青空が
とてもすっきりと広がっていて最高だね」
てんC「太陽がまぶしいです。
ほんとうに晴れ渡っていますね。
暖かい季節になりました。」
ソーラー「いい季節になったね。
体調も絶好調だね。
よ~し
私達もどんどん進んでいこう。」
てんC「はいっソーラーさん
いままで
a=5;
と記述して
コンピュータに
変数aに5を代入する命令を与えていました。
この私達にとって身近な
=
も
演算子なのですね。
そして
=は代入演算子と呼ばれています
そして
これからお話する
+=
は
加算代入演算子とよばれています」
ソーラー「崋山代入演算子?」
マックス「🌋代入演算子?」
てんC「加算代入演算子?」
ぶーにゃん「にゃんこ代入演算子?」
マックス「聡子?」
てんC「加算代入演算子です。
使用方法はとても簡単です。
次のプログラムを
ご覧ください」
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
int a=5;
a+=5;
cout <<a<<"\n";
return 0;
}
ビルド実行結果
10
この
a+=5;
は
a=a+5;
と等しい働きをします
つまり
a+=5;
と記述されたなら
変数aのいま格納している値に5を加えたものを
変数aに格納せよ
という命令がコンピュータに与えられます。
ですので
a+=5;
が
a+=5;
a+=5;
のように
2回記述されると・・・」
ソーラー「
a+=5;
a+=5;
のように記述されると・・・?
ビルド実行結果はどうなるかということだよね。
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
int a=5;
a+=5;
a+=5;
cout <<a<<"\n";
return 0;
}
日射しが燦燦と降り注ぐ
🌞
ソーラー「あつあつ💦」
てんC「あつあつ💦」
ソーラー「このプログラムのビルド実行結果は
10じゃないかな
だって
a+=5;
は
変数aの今、格納している値に5を加えたものを
変数aに代入せよ
という命令文なんだよね。
int a=5;
により
aに格納されている値は
5なのだから
a+=5;
a+=5;
が
2回繰り返されても
aの格納している値5に5が加えられるだけで
aの格納している値は10になるんじゃないかな?」
てんC「ちょっとちがいます。
ビルド実行結果は
15
になります」
ソーラー「ほえ?」
てんC「
int a=5;
により
aに格納されている値は
5になります。
そして
1回目の
a+=5;
が行われるわけですが
a+=5;
は
変数aが格納している値に5を加えたものを
変数aに代入せよ
という命令文なので
aの格納している値は5から10
になります
こうして
aの格納している値は10になりました。
そして
2回目の
a+=5;
が実行されるわけですが
a+=5;
は
変数aが格納している値に5を加えたものを
変数aに代入せよ
という命令文なので
<<aの今、格納している値10>>
に5がくわえられたものが
変数aに代入されて
変数aに格納されている値は
15
になります
こうして
cout <<a<<"\n";
により
出力表示される
実行結果は
15
となります。」
ソーラー「つまり
加算代入演算子は
変数に格納されている値に
新たに数値を加えたものを
変数に代入するときに使用されるんだね」
てんC「その通りです
ソーラーさん」
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