=は代入演算子とよばれています そして+=は加算代入演算子と呼ばれ”今”変数が格納している値に数値を加える働きをします。a+=1;はa=a+1;を表しています

ソーラー「ところで今日は何の日だか


みなさん知っておられましたか?


こどもの日ってしってたかな?


青空が


とてもすっきりと広がっていて最高だね」



てんC「太陽がまぶしいです。


ほんとうに晴れ渡っていますね。


暖かい季節になりました。」


ソーラー「いい季節になったね。


体調も絶好調だね。


よ~し


私達もどんどん進んでいこう。」


てんC「はいっソーラーさん


いままで


a=5;


と記述して


コンピュータに


変数aに5を代入する命令を与えていました。


この私達にとって身近な

=

演算子なのですね。


そして

=は代入演算子と呼ばれています


そして

これからお話する

+=

加算代入演算子とよばれています」


ソーラー「崋山代入演算子?」


マックス「🌋代入演算子?」


てんC「加算代入演算子?」


ぶーにゃん「にゃんこ代入演算子?」


マックス「聡子?」


てんC「加算代入演算子です。


使用方法はとても簡単です。


次のプログラムを


ご覧ください」


#include <iostream>


using namespace std;


int main() {


int a=5;

a+=5;


cout <<a<<"\n";


return 0;


}


ビルド実行結果


10


この

a+=5;

a=a+5;


と等しい働きをします


つまり

a+=5;


と記述されたなら


変数aのいま格納している値に5を加えたものを


変数aに格納せよ


という命令がコンピュータに与えられます。


ですので


a+=5;

a+=5;

a+=5;

のように


2回記述されると・・・」



ソーラー「

a+=5;

a+=5;

のように記述されると・・・?


ビルド実行結果はどうなるかということだよね。


#include <iostream>


using namespace std;


int main() {


int a=5;

a+=5;

a+=5;

cout <<a<<"\n";


return 0;


}


日射しが燦燦と降り注ぐ


🌞


ソーラー「あつあつ💦」


てんC「あつあつ💦」


ソーラー「このプログラムのビルド実行結果は


10じゃないかな


だって


a+=5;



変数aの今、格納している値に5を加えたものを


変数aに代入せよ


という命令文なんだよね。


int a=5;


により


aに格納されている値は


5なのだから


a+=5;

a+=5;



2回繰り返されても


aの格納している値5に5が加えられるだけで


aの格納している値は10になるんじゃないかな?」


てんC「ちょっとちがいます。


ビルド実行結果は


15


になります」


ソーラー「ほえ?」


てんC「


int a=5;


により


aに格納されている値は


5になります。


そして


1回目の

a+=5;

が行われるわけですが


a+=5;



        いま🌞🌞



     a


変数aに代入せよ


という命令文なので


aの格納している値は5から10

になります


こうして


aの格納している値は10になりました。


そして

2回目の

a+=5;

が実行されるわけですが


a+=5;



        いま🌞🌞



     a


変数aに代入せよ



という命令文なので


     <<aの今、格納している値10>>


に5がくわえられたものが


変数aに代入されて


変数aに格納されている値は


15


になります


こうして


cout <<a<<"\n";

により


出力表示される


実行結果は


15


となります。」


ソーラー「つまり


加算代入演算子は


              いま🌞🌞


変数に格納されている値に


新たに数値を加えたものを


変数に代入するときに使用されるんだね」


てんC「その通りです


ソーラーさん」

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