メモリには 8ビットを基本単位としてデータが格納されます

ソーラー


「2進数数値‭10011100010000は14個の0と1で構成されているので


14bitのメモリに格納されるのではないのですか」


マックス「ふわ~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ


どうだ 驚いたろう


32ビットのメモリに格納されるのだ」


ソーラー「2進数数値‭10011100010000は


14個の0と1で構成されているのだから


32ビットのメモリに格納しようとすると


□□□□□□□□□□□□□□□□□□‭10011100010000


ほら


なにもデータが格納されないメモリのお部屋□が18個でてきますよ。


いや もしかして


こう10011100010000はメモリに格納されるのかな?


10011100010000□□□□□□□□□□□□□□□□□□


マックス「こうでいいのよ。


□□□□□□□□□□□□□□□□□□‭10011100010000


数値データは


右のほうのメモリからすこしづつ格納されていくの💖」


ソーラー「となると


この残った18個の□□□□□□□□□□□□□□□□□□は


どうなるのかな?」


マックス「そこには


0が格納されるのだ


だから


10011100010000はメモリに


00000000000000000010011100010000と


格納されるんだな。」


ソーラー「マックス すごい


ここらへんについてくわしいですね。」


マックス「そうだろう そうだろう」


ソーラー「ところで なんで


0を足してまでして


32ビットにわたって


10進数10000をあらわす10011100010000を格納したんですか?」


マックス「え~しりたいのぉ~」


ソーラー「もちろんですよ」


マックス「ど~しよっかな~」


頬に薄紅がうっすらと浮かび上がる


マックス「う~ん、う~ん」


髪の毛をくるくると巻きながら


携帯電話をいじりだす。


ソーラー「どうしたのかな?」


鈍感なソーラーには

この少女の行動が理解できない


もじもじとしている少女とソーラーの間を


さらさらとさわやかな風が吹き抜ける


turururu


ソーラー「電話が・・・誰からかな?」


携帯をとりだす。


「あ、あの・・・」


ソーラー「?」


「あ、お話がしたくて・・」


ソーラー「はい?」


「あ、明日の朝 お会いしてお話ししたくて・・・


その 会おう・・・」


ソーラー「あおん????」


マックス「わおおおん


わん わうう」


ソーラー「わぉぉぉぉぉ」


ぷっ


ぷっ


マックス「ふ~~~~~」


ソーラー「ふ~~~~~」


ソーラー「最後の方 ただの犬の会話になってましたよ。



なんで


10進数10000をあらわす10011100010000は


そのあるがままの姿で

そのままメモリに格納されるのではなく


0を足して


32ビットにわたって


00000000000000000010011100010000と


メモリに格納されるんですか?」


マックス「それは簡単で


メモリには


8ビットを基本単位としてデータが格納されるからなのだ」


ソーラー「わかりませ~~ん」


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