文字列データを改行させてコマンドプロンプト画面に表示させてみましょう

ソーラー「今度は


大サービスです


cout << "Hello, World\n";の次に


cout << "にゃろん\n";

cout << "にゃろろん\n";


も記述して


プログラムを実行してみましょう」


マックス「


そ、そんな


ハ、ハイクオリティなことが可能なのか・・


もう コンピュータの処理能力の限界を


こえるんじゃないか!!!」



#include <iostream>


using namespace std;


int main()

{

cout << "Hello,World\n";

cout << "にゃろん\n";

cout << "にゃろろん\n";


return 0;

}


プログラムの実行結果


Hello, World

にゃろん

にゃろろん


ソーラー「い、いやぁ・・・ふっつうに余裕で


3つの

命令文

cout << "Hello,World\n";

cout << "にゃろん\n";

cout << "にゃろろん\n";


をソースコードにかきこんでも


プログラムの実行ができます。


ちゃんと


エスケープシーケンス\n


によって


プログラムの実行結果は


Hello, World

にゃろん

にゃろろん

続行するには何かキーを押して下さい . . ._

と改行されているね」


マックス「なんて科学の力だ


なんて…ハイスペック


俺の予側を上回っている・・・


ここまでできるとは・・・・」


🐈. . .

🐈. . .


ソーラー「そう、これが


これが


      プログラミング言語C++


なんですぅ」


マックスがプルーンプルーン震えだす。


痙攣している。


マックス「おお 俺は こんな高級な世界に足を踏み入れて


しまっていたのかぁぁぁぁぁ


なんてゴージャスでハイサイエンティフィックな世界なんだ


~ ~」


ソーラー

「さらに先ほどのソースコードの


#include <iostream>


using namespace std;


int main()

{

cout << "Hello,World\n";

cout << "にゃろん\n";

cout << "にゃろろん\n";


return 0;

}


cout << "Hello,World\n";

cout << "にゃろん\n";

cout << "にゃろろん\n";


から


\nをとりのぞいた


#include <iostream>


using namespace std;


int main()

{

cout << "Hello,World";

cout << "にゃろん";

cout << "にゃろろん";


return 0;

}


を実行してみると


プログラムの実行結果は


Hello,Worldにゃろんにゃろろん続行するには何かキーを押して下さい . . ._


となります。」


マックス「すごいぃぃ


なんなんだ これがプログラムの神秘なのか」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る