cout <<をつかって いろいろな文字列データをコマンドプロンプト画面に表示してみよう。
#include <iostream>
using namespace std;
int main()
{
cout << "Hello, World";
return 0;
}
マックス「cout << "Hello, World";
は
文字列データ"Hello, World"
のダブルクォーテーションのとれた
Hello, Worldを
コマンドプロンプト画面に
表示するというわけなんだな?」
ソーラー「はい
#include <iostream>
using namespace std;
int main()
{
cout << "Hello, World";
return 0;
}
プログラムの実行結果
Hello, World
このように空白スペースが
cout << "Hello, World";
の
ダブルクォーテーション" "内にかきこまれても
ちゃんと
空白スペースもコマンドプロンプト画面に表示されます。
空白スペースも文字列データとみなされています」
マックス「おお なんと・・
tres bien
トレビアン~
高性能だな~
いいな~」
ソーラー「今度は1000000を
コマンドプロンプト画面に表示してみますよ。
#include <iostream>
using namespace std;
int main()
{
cout << "1000000";
return 0;
}
プログラムの実行結果
1000000
マックス「1000000がコマンドプロンプト画面に表示された!(^^)!
ちゃんと
C++言語 つかいこなせているじゃないか!
ところで
cout << "1000000";
の
"1000000"の1000000は数値だけど
"1000000"は
文字列データなのか?」
ソーラー「そうなんです
" "ダブルクォーテーション内に囲まれているので
"1000000"は
文字列データとなっています
そして
コマンドプロンプト画面に出力表示されるときは
ダブルクォーテーションがとれています
さらに
#include <iostream>
using namespace std;
int main()
{
cout << "1";
return 0;
}
プログラムの実行結果
1
1と
1文字だけコマンドプロンプト画面に表示することもできます。
このときの
"1"もダブルクォーテーション"で囲まれているので
文字列データなんです。」
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