久しぶりに神職養成講習会で一緒だった友人と交流しました。

私は直階から１か月ずつ講習で受けたので、その時に共に学んだ友人達とはとても濃い時間を共有しました。

すでにかなりの時間が経っていますが、しばらく会っていなくてもすぐにその時の感覚が蘇り話が尽きません。

講習会では、食前感謝と食後感謝の歌をみんなで唱和していただきますとごちそうさまをします。

「たなつもの

もものきぐさもあまてらす

ひのおおかみの

めぐみえてこそ」

「あさよいに

ものくうごとに

とようけの

かみのめぐみを

おもえよのひと」

本居宣長の詠んだ歌だったかと思いますが、

先導の後について皆で節をつけて歌います。

この食前感謝と食後感謝がすごく好きでした。

ということをふと思い出した次第です。

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