兼業

 兼業という言い方がそもそも合っているのか疑問ですが、実状としては「兼業」だと思います。

 一の宮とか、大きいお宮や、よほど地鎮祭や神葬祭が多いとか、そうでなければ専業は難しいです。お寺と違って。生活できるほどの収入はほぼ無いです。

 そうなると、神職になろう!という人も減ってしまい、跡継ぎが居ない神社は他の神社の神職が兼務ということになります。田舎の方では1人で10社くらい兼務するのは普通なのではないでしょうか。

 兼業で兼務。

 こりゃあ大変。

 お祭りが重なります。

 最近では、祭典の日を土日に変える神社が多いので、謎のバタバタが発生します。

 仕方ないことですが。

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